ボールマーク

おはようございます

ザバススポーツクラブ鶴見店、

横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は

◎ コースの保護の中の

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ディボット跡やボールマーク、靴による損傷の修理

プレーヤーは(a)自分たちの作ったディボット跡や、(b)球の衝撃によってパッティンググリーン面にできたボールマーク(プレーヤー自身の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。靴によってパッティンググリーン面に作られた掻き傷などは、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えた後で直しておくべきである。

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の続きです。

皆様はボールマークとは

何かご存知でしょうか?

ゴルフ暦の長い方は当然ご存知と思います。

ボールマークとはルールブックの文言の通り

球の衝撃によって

パッティンググリーン面にできた跡をいいます。

ボールマークはグリーンに硬さにもよりますがフルショットだけでなく、20、30ヤードくらいのアプローチでもファーストバンドがグリーン面に落ちていれば跡が残ります。

そして作ってしまった跡は

必ず直すのがマナーです。

それから自分で作ったボールマーク以外に

他の人が直し忘れたボールマークが

もしあったら直すのもゴルフのマナーです。

ボールマークを直すには、

グリーンフォークを使います。

正しい直し方は

下から掘り起こさず(掘り起こすとキレイに元に戻らずその部分は枯れてしまいます。)に周りを寄せて、パターで平らに上から押さえます。

詳しくは

(ユーチューブよりわかりやすいものをお借りしました。

製作者の方ありがとうございます。)

 

ボールマークを直すことは

セルフプレーのスタイルが

増えてきたこともあり、

最近残念ながらできていない方が

多く見受けられ、

グリーン上にボールマークがたくさんあることがあります。

一人一人がしっかりと

自分の作ったボールマークを直し、

尚且つ他の人の直し忘れも直していれば

グリーンはキレイな状態で

後続組も公平にプレーが出来ます。

一人一人の心掛けが大事です。

面倒臭がらずしっかりと直すようにしましょう。

またスパイクなどでの掻き傷はルール上

プレーに影響がありそうなところは治せないので

全員がホールアウトしたら直すようにしましょう。

因みに来年からはスパイクの掻き傷も直せるようになる様ですが。

ボールマークを直すことは他の人の為はもちろんですが自分自身にもメリットがあります。

ボールマークなどの修復はグリーンフォークをグリーンに刺すことにより

グリーンの硬さなどをチェックする事ができます。

(通常はグリーンの状態のテストは禁止)

また、ボールマークの位置から

止まっているボールまでの距離を

知ることにより、

グリーンに着地してから

どの位転がっているかが把握できます。

ボールマークを直すことは

ご自身にとっても良いことが多いですし、

グリーンが綺麗な状態ですと気持ち良いですよね。

今までもし、怠っていた方が

いらっしゃいましたら

次回からしっかり行ってください。

本日はここまでとします。

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