過去記事13 立ち居振る舞い その2

おはようございます。

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

今年最後の投稿となります。

今年一年ありがとうございました。
来年からもよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
今回は過去記事の13回目となります。

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は前回の続きからです。

プレーヤーの近くの
Bの黄色斜線についてですが
グリーン上の場合、
ティーインググランドやセカンドショットよりも範囲は狭くなります。
(前回ブログの写真に戻るのが大変でしょうからまた添付します)

グリーン上のプレーでは
ボールとの距離が近く前傾が深くなるため
前方(胸側)の視界は狭くなります。

大体2〜3メートル位です。
後方(背中側)はパッティングの場合
クラブを後方(背中側)に振り上げる事がないので1〜2メートル位になります。

ティーインググランドでは
前方が5〜6メートル
後方が3〜4メートル位

実際2メートル離れていれば
バックスイングでクラブは届く事はないのですが

背面は見えないからこそ
プレーヤーは不安になるので
3メートル以上は離れるべきです。

先回のブログでもお話ししましたが
お友達とパッティングの時はどのくらい、
ティーショットの時はどのくらいが視界の境界線なのかを知っておくと良いと思います。

基本的に打つ人以外はティーインググランドに上がらない方が良いのですが

ティーマークとティーマークの幅が広い場合
入らざる終えないことが多いと思います。

ここで言うティーインググランドとは
ティーショットを打つための
小高いところ全体ではなく

ティーマークの先端と先端を結び
後ろはりよ両ティーマークの先端から
2クラブの長方形の部分です。

よく勘違いでティーグランドには打つ人以外は入らないという事で小高くなった平なところ(俗に言うティーグランド)全域に入っていけないと思われている方がいます。

小高いところに立たず階段の下などから打つ人のボールを見るのは大変です。

ルール上のティーグランド(正しくはティーインググランド)は先程、説明した通り
ティーマークの前は先端と先端を結び
後ろは両ティーマークの先端から2クラブの長方形の部分だけです。

何故こんな細かいことを書いたかと申しますと、
以前レッスンで立ち位置が分からないので
やたらとプレーヤーから離れている方が
いたからです。

他の人が打つときにになると
やたらと遠くに離れるのです。

何故かと聞いてみると近くに立つとマナー違反になるからとの事。

大体の境界線が分かってしまえば速やかに
移動ができますが

分からないと必要以上に
動かなくてはならなくなります。
これでは大変ですし、ゴルフを楽しめなくなってしまいます。

続きまして
グリーン周りでの立ち位置

グリーン周りではピンにむかって手前からだけではなく、奥からや右側、左側などから打つこともありますのでパッティングと同じような形になります。

また、同伴競技者がアプローチをする際、
自分のボールが邪魔になりそうな時、
皆様はどうなさっているのでしょう。

既にアドレスに入っているのであれば、そのままにしておくべきなのですが、打とうとしているのにマークをしに行く人がいます。

マークをした人は自分のボールが邪魔になると思い良かれと思ってするのですが

これから打とうとしている人は
集中して打つ体勢に入っているのに
マークをされたことによって、

まったをかけられたような形になって
また集中し直さなければ
ならなくなってしまいます。

アドレスに入る前の段階で
自分のボールが邪魔になるようでしたら
その人に一声かけてからマークをしに行きましょう。

グリーンに乗ったら速やかにマークをしてボールを拾い上げるのが基本ですが
これからアプローチをする人がいる場合は
注意が必要です。

まだ打つ状態ではないときは
「マークをします」と言って
速やかにマークをして

邪魔にならないところから
ボール転がりなどを良く見ておくように
しましょう。

ご自身のパッティングの
参考になるはずです。

打とうとしているが素振りなどをして
アドレスには入っていないときは

「マークは大丈夫ですか?」など
声をかけて「お願いします」と言われたら
マークをしましょう。

良かれと思って黙って
マークをしに行ってしまうと
打つ人の妨げになりますし、

プレーを中断してしまうので
進行上あまり良いことではありません。

アドレスに入っていなければ
声をかけて意思の疎通を
図るようにしましょう。

それから同伴競技者が
ガードバンカーから打つときは
ピンの近くや前方に立たないように
気をつけましょう。

バンカーショットでは
グリーン周りのアプローチよりも
大きく振りますので
トップボールになると大変危険です。

また、深いバンカーからですと
グリーン上のプレーヤーから
打つ人が見えない事がありますので
注意が必要です。

打つ人は打つ前に他の人に声をかけ、
グリーン上の人はバンカーからくるボールを
気にしていなければなりません。

誰も見えないところから打つのは
自分の打ったボールが
誰かに当たってしまうかもしれないという
不安を持って打つことになるので

グリーン上からバンカーで打つ人が
見えない場合は

誰か1人安全な場所から
見てあげると良いと思います。

お互い気を配りながらプレーすることは
怪我もなく楽しく回ることにつながります。

難しいことではありませんので
しっかリ身につけて行きましょう。

本日はここまでとします。

過去記事12 グリーン上の立ち居振る舞い

こんばんは

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は過去記事の12回目となります。

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

ザバススポーツクラブ鶴見店

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は
◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

他のプレーヤーの邪魔にならないように
のパッティンググリーン上からです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パッティンググリーン上
●パッティンググリーン上では、プレーヤーは他のプレーヤーのパットの線上に立ったりしてはならない。また、他のプレーヤーがストロークをしているときに、そのプレーヤーのパットの線上に影を落としたりしてはならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回はティーインググランドでの立ち位置について説明しました。今回はセカンドショット以降とグリーン上についてお話しします。

セカンドショット以降も打つ人の前に出ないのが基本でティーインググランドと同じですが、
進行上、前にでてしまうこともあります。
その場合は打つ人の視界に入らないようにしましょう。
また右前方はシャンクなどのミスショットをすると飛んでくる可能性がありますので
注意が必要です。

視界に入るところにいるとこれから打つ人は気になって気持ちよくボールを打てなくなります。

間違っても打つ人に背を向けてどんどん前に進んで行かないようにしましょう。

グリーン上での立ち位置は
写真の黄緑の線のところです。

逆に立ってはいけないところは
前方(飛球線方向側)のAの赤斜線
プレーヤーの近くのBの黄色斜線
後方線上のCのオレンジ斜線です。

ティーインググランドと同様に
飛球線前方や後方の視界に入るところに
立ってはいけないと知っている方でも
視界の幅を理解していない人が多いです。

視界の幅とは、A、Cのエリアのように
前方、後方に離れる程、広がっていきます。

Dのピンク斜線のようにまっすぐに伸びているわけではありません。

ティーインググランド同様離れる程、視界に入る事があることを頭に入れておきましょう。

ありがちな例を挙げますと
これから打つ人と同じようなところから打つ場合
ラインを参考にしたくて後方Dエリアの少し外れたところから見る人がいますがこれは完全に視界に入ってますのでアウトですね。

また万が一、立ってはいけないところに
立ってしまった場合は、
動かず、じっとしているようにしましょう。

視界に入るところで動かれると
気が散ってしまいます。

それから早朝や夕方は影が伸びます。
これから打つ人のラインに影が落ちないように気をつけましょう。

色々注意事項がありますが
これらのマナーを守るのはゴルファーの1つの
身だしなみです。

覚えてしまえば
なんてことありません。

長くなりましたので、
今回はこの辺りで

次回は今回の補足と
グリーン周りについてお話しします。

今日はプライベートでラウンドしてました(^^)

過去記事11 立ち入り禁止 そこに立ってはいけません

こんばんは

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

今週は先週までと違い物凄く寒くなりましたね。

風邪など引かぬように十分お気をつけください。

では今回は過去記事の11回目となります。

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は
◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

他のプレーヤーの邪魔にならないように
の4項目からとなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●他のプレーヤーがプレーを始めようとしているときに、プレーヤーはそのプレーヤーの球の近くや真後ろ、あるいはホールの真後ろに立ったりしてはならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いわゆる立ち位置のことですが
これをよくわかっていないと知らず知らずのうちに他のプレーヤーに迷惑をかけてしまうことになります。
私が思うに3つのプレーヤーに分けられます。
1つ目は全く知らない人
2つ目 知って入るけれどよく理解していない人
3つ目はよくわきまえている人

全く知らない人は大抵飛球線後方の気になるところに立っていることが多いです。
ボールが飛んでいくところがよく見えますからね。
酷い場合は後方線上に立って素振りをしながら見ている人もいます。
後ろで動かれていると視界に入って気になるということを知らないためです。

ティーインググランドでの立ち位置は
写真の黄緑の斜線のところです。

逆に立ってはいけないところは
Aの赤斜線のプレーヤーの前方(飛球線方向側)
Bの黄色斜線のプレーヤーの近く
Cのオレンジ斜線の後方線上です。

飛球線後方に立ってはいけないと知っている方でも飛球線後方の幅を理解していない人が多いです。

飛球線後方とは、Cのエリアのように
後方に離れる程、広がっていきます。

Dのピンク斜線のようにまっすぐに伸びているわけではありません。

◯⇨Xは
よく理解していないと
どこに立って良いのかわからず、
とにかく離れようとする方がいますが
それが墓穴を掘る事になるパターンです。

◯からXの方へ
離れる程、視界に入ってしまいます。

もし、よくわからない方は
視界に入る境界線を友達とチェックし合うのも良いかもしれませんね。

もちろんわたしに質問していただいても大丈夫です。

ティーインググランドとグリーンはスタート地点とゴール地点で人が集まるところですから特に注意が必要です。

次回はセカンドショット以降とグリーン上での立ち位置についてお話しいたします。

過去記事⑩ゴルフの基本マナー

こんばんは

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

早いもので今年もあと1ヶ月、今年の成果は如何でしょうか?

今年の目標を達成した方は

来年、さらに上を目指し、

まだ出来ていない方はまだ1ヶ月あります。頑張りましょう。(目標は敢えて一年で区切る必要もありませんが)

 

では今回は過去記事の10回目となります。

 

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は
◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

他のプレーヤーの邪魔にならないように
の3項目からとなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●ティーインググラウンド上では、プレーヤーは自分の打順となるまでティーアップしてはならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分の打順の前に、例えば先の打順の人が打とうとしている最中にティーアップするとどうなるか?

ここに書くまでもありませんが
これから打つ人の邪魔になりますよね。

それから先回の安全確認のところでお話ししましたが、これから打つ人のそばにいることは大変危険です。

先にティーアップをして時間短縮(プレーファースト)のつもりかもしれませんが
これはこれから打つ人に対しての迷惑行為です。

ティーグランドは1人の舞台のようなものです。
演技の邪魔をせず、自分の出番(打順)が来るまで待ちましょう。

自分打順が来るまで待っている方は
ボールとティー、グローブをはめておくなど用意し、どこを狙って打てば良いかを考えておき
しっかり打つ準備をしていましょう。

打つ時になってティー、グローブがない、なんて言っている人もいますが、これは他の人に白い目で見られますのでご注意です。

それから先回も書きましたが
これから打つ人と打球を
しっかり見ていることです。

これから打つ人に
お互いに気持ち良く打って頂くように
心くばりをする
これはゴルフの基本マナーです。

本日はここまでとします。
では、また来週。

遅くなりましたが12/11のブログのクイズの答えです。



東名富士カントリークラブでした^_^

過去記事⑨ 着信音

こんにちは

ザバススポーツクラブ鶴見店、

横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は過去記事の⑨回目です。この記事を見ると2月にインフルエンザにかかっていたんですね。

辛かったことを思い出しました。これから空気が乾燥し寒くなるので気をつけなければと思いました。

皆様も十分お気をつけください。

 

 

では過去記事の9回目のはじまりです。

 

ゴルフスクールの皆様こんばんは

土曜日レッスン担当の成井です。

先週はお休みを頂き
申し訳ございませんでした。

ここ20年以上かかっていない
インフルエンザにかかってしまいました。

改めてインフルエンザはきついと
思い知らされました。

最近、流行っていますので
皆様も気をつけてください。

では前回の続きからです。

◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

他のプレーヤーの邪魔にならないように
の2項目

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●プレーヤーは、どのようなものであれコース内に持ち込んだ電子機器が他のプレーヤーの集中を乱すことのないように留意するべきである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さんはコース内に携帯電話を持ち込んでますか?

出来たら貴重品と一緒にして
貴重品ボックスに入れて
コースに持ち込まない方が良いと思います。

私はと申しますと持ち込んでおります。
ただし、音の出ない状態にしてです。

携帯電話の何がいけないか、
皆様もご存知の通り、
着信音が鳴ることにより他の人に迷惑がかかるからです。

更に他の人が打とうとしている側でに電話をするのは最悪です。

どうしても出なければいけない場合は
打とうとしている人から速やかに離れて
声が届かないように小声で
会話するようにしましょう。

プロの試合を観戦したことのある方は
ティーインググランドの近くで
お静かになどのプラカードを見たことがあると思います。

しーんとした静寂の中では
携帯電話の着信音は物凄く迷惑になります。

映画館など静かなところで
携帯電話の着信音が鳴るのと同じ感じです。
十分気をつけてください。

その他電子機器で迷惑になるのが
写真撮影やビデオ撮影です。

スタート前や前の組が詰まっている時でしたら良いのですが、
プレー中に何回も撮るのは控えましょう。
プレーが遅くなり後ろの組みの迷惑になります。

それから動きながらの撮影は
段差に足を取られたり
物に躓いたりしかねませんので
なるべく控えるようにしましょう。

冒頭にお話しした、
貴重品ボックスですが

私は財布と車の鍵をいれてます。

例えばゴルフコースで車の鍵を無くしたらどうなるでしょう。

そんな人が前にいました。

ポケットからボールやグローブなどを取るときに落ちてしまったのでしょう。

それはそれは探すのに大変だったと思います。
広大なコースから
小さな鍵を探し出すわけですから。

それこそ物凄い大迷惑ですよね。

車の鍵と財布は貴重品ボックスに入れるのがおススメです。

プレーフィーの払い忘れと
車の置き忘れに役立ちます。
というのは冗談ですが。

尚、売店が無人なところは自動販売機で購入する場合が多いので小銭だけ少し持っていきましょう。

本日はここまでとします。

す

過去記事⑧ 動かず 喋らず 音立てず

おはようございます。

ザバススポーツクラブ鶴見店、

横浜セブンアンダー担当の成井です。

毎回私のブログを読んで頂きありがとうございます。

改めて私自身、ここ最近のブログを

読んでみたのですが

現在記事、過去記事、現在、過去、

現在、過去と読んでいて

忙しいというか読みにくいと思いました。

そこで一旦、過去記事をすべて投稿してから現在の記事につなげようと思います。

鶴見の方は一度読んだものですが

もう一度復習の意味で読んで頂けたらと思います。

人間は忘れる生き物ですから

ゴルフスイング同様反復して学ぶ事が必要です。

それからエチケット マナーは

ゴルフスイング以上に大事なものなので

しっかりと勉強してください。

では今回は過去記事の⑧回目となります。

 

 

ゴルフスクールの皆様おはようございます。
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は何に対して心くばりをするかということをルールブックをみながら進めていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

他のプレーヤーの邪魔にならないように
●プレーヤーは常にコース上の他のプレーヤーたちにも心くばりを示すべきで、むやみに動いたり、話し合ったり不必要に音を立てたりして他のプレーヤーのプレーの邪魔になるようなことをしてはならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
簡単に申し上げますと
これから打つ人がいましたら

動かず、喋らず、音立てずです。

ありがちな例を挙げてみます。

これから打とうとしているのに
後ろ(飛球線後方)を横切る人、
ひどい人は前を横切る危険な人。
(怪我をしたいのですか)

視界に入るところで素振りを繰り返す人もいます。

皆さんは打つ前は
静かにしなければいけないと
ご存知だと思いますが、

これから打とうとしているのに、
話に夢中になって
お喋り続けている人達をよく見ます。

また、同伴競技者だけでなく
他の組の人達に対しても
気をつけましょう。

スタート前の会話で盛り上がっていると
前の組のティーオフに
気がつかないことがありますので
要注意です。

また、コンペの幹事さんになる機会が
あるとしたら
ティーインググランドから
離れたところを集合場所にして
朝の挨拶などをおこなうようにしましょう。

これからスタートする人達がいるところに
大勢集まって話をされると
大変迷惑になります。

それから意外と多いのは
クラブの出し入れで
気を使わない人です。

これから打とうとしているときに
クラブの出し入れで
ガチャガチャ音を立ててしまうと
プレーヤーの集中力が削がれてしまいます。

特に打ち終わったクラブをしまう時に
これから打とうとしていたら
音を立てないようにそっとしまうか
その人が打ち終わってからにしましょう。

ミスショットをして頭に血が上って、
打ち終わったクラブをガチャンと
勢いよく投げ込むのは
あまりよろしくない行為です。

クラブに傷が付くかもしれませんし、
他のプレイヤーが打とうしている時だと最悪の行為になります。

音に関してですと
素振りの風切り音も
静かなところでは気になるものです。

これから打とうとしている人がいる場合は
控えましょう。

以上色々書きましたが、
これら全てを簡単に回避できる方法があります。

なんだと思いますか?

これから打とうとしている人を
見守ることです。

しっかりと見ていれば
これから打とうとしている人の側で
むやみに動いたり、お喋りをしたり
音を立てたりしないはずです。

また、しっかりと打球を見ていれば
ナイスショットの掛け声や
ボールを曲げた時のボール捜索時間の
短縮になります。

同伴競技者以外の人に関しては
スタート前の
ティーインググランド付近にいる場合、
他の組のティーオフの時には
静かにするように
目心くばりをするようにしましょう。

K Y(空気読めない)な人にならないよう
しっかりと周りをよく見て
皆が楽しく
プレー出来るようにしたいものです。

今回はここまでとします。

何か分からないことがございましたら
どんどん声をかけてくださいね、
よろしくお願い致します。

 

玉川カントリークラブ

久しぶりでしたが
友達の家から近いので
以前よく伺ったコースです。

少し狭くスリルのあるホールもありますが
面白いコースです。
アプローチとバンカーの練習場が
あるのが気に入ってます。

プレーフィーも安いですし。
ここでよく練習しました。

過去記事⑦ ナイスショットと言われたら

こんばんは

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は過去記事⑦回目です。

 

 

ゴルフスクールの皆様こんばんは。
土曜日レッスン担当の成井です。

今回はエチケットマナーの続きからです。

私の投稿の3回目のブログで

ルールブックの第1章
エチケットに記されている
内容は大きく3つに分けられると書きましたが覚えていらっしゃいますか?
以下の3つでしたね。

①安全確認
②他の人に迷惑をかけない
③コースの保護

前回までで安全確認についてお話しいたしました。

今回は②の他の人に迷惑をかけないからいきます。

◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

皆さんはラウンド中に心くばりしてますか?

心くばりしてますかと言われて
心くばりしてません
なんて答える人はいないですよね。

皆さんしていると思っているはずです。
できていない方は心くばりするべきことを
知らないだけです。

ただ知らないから
心くばりしなくても良い
というわけにはいきませんので
覚えていきましょう。

ゴルフというスポーツは
そのプレーヤーが最高のプレーをすることができるように気くばりをしなければなりません。

相手を攻撃して
自分が勝つという種類のスポーツではなく、

相手が良いショットをしたら
ナイスショットと声を掛けたり
ミスショットをしたら
ドンマイと励ましてあげたりして

お互い最高のプレーができるように
心くばりをし、互いを尊重しながら
プレーするスポーツです。

私はこんな素晴らしいスポーツと出会えたことに幸せを感じてます。

もちろん格闘技やボールを取り合うスポーツにもそれぞれ良さがありますし
私自身も好きであることも付け加えておきます。

ここでナイスショットという言葉が出てきたのでナイスショットの掛け声についての
お話しをします。

先回のブログで ナイスショットという掛け声は
あまり大きな声で叫ばない
というお話はしました。

ではナイスショットと言われた時
あなたはどうしてますか?
いかがでしょうか?

最も良い対応は ありがとうござますと
素直にこたえることです。

ナイスショットと言われた時、
本当は満足していない事や
ご自身の中ではミスショットの時も
あるかもしれません。

そんな時ナイスショットの声に対して
何も答えず無視する人もいれば、
今のはナイスショットではない
と否定する人もいます。

ですがせっかく
ナイスショットと声を掛けてくれたのですから
良いショットではないと思っても
素直にありがとうござます
とこたえるべきです。

私のナイスショットはこんなものではないと思うのでしたら
つぎはもっと良いショットして
声をかけて貰えば良いのです。

ナイスショットと言ってくれた人の気持ちになれば
無視されてしまったので
次に良いショットをしても
声を掛けるのはやめようと思うかもしれません。

意外と多いのですよ、
ナイスショットと言われて
ありがとうござますとしっかり言えない方が

満足いかないショットでも
ナイスショットと声を掛けてくれたことに対してありがとうございますと言いましょう。

言ってくれた人からすると
素晴らしいショットだと思って
声を掛けてくれたのですから。

本当に満足のいく素晴らしいショットを放ったのにシーンとしていたら寂しいですよね。

長くなりましたので
今回はここまでとします。

次回は何に対して心くばりをすべきか?
具体的な内容をルールブックに沿って
1項目ずつ解説していきます。

ゴルフ場当てクイズ
ここのコースはどこでしょう?


ヒント横山プロが良く知っているコースで
私も大変お世話になったコースです。

中学時代の陸上部の仲間と
毎年、夏と年末、年に2回
ゴルフをしています。
去年の年末はここでしました。

ゴルフを通じて昔の仲間と過ごす
これもゴルフの楽しさの1つです。

素振りでは、、、

こんばんは

ザバススポーツクラブ鶴見店、

横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は

◎ コースの保護の中の

不必要なコース損傷の防止

プレーヤーは、練習スイングでディボットを取ったり、クラブヘッドを地面に叩き付けて(怒ってであろうと他の理由であろうとを問わない)コースを傷つけたりすることのないようにするべきである。

プレーヤーは、バッグや旗竿を置くときに、パッティンググリーン面を傷つけないように心掛けるべきである。

ホールを傷つけないようにするためにも、プレーヤーやキャディーはあまりホールの近くに立ってはならないし、旗竿を抜いたり立てたりするときや球をホールから取り出すときは、特にホールに注意しながら行うべきである。また、球をホールから取り出すのにクラブのヘッドを使ったりしてはならない。

プレーヤーはパッティンググリーン上にいるときは(特にホールから球を取り出すときは)パターに寄りかかったりなどしてはならない。

旗竿は、その組のプレーヤーがパッティンググリーンを離れる前に、ホールの中に正しく戻しておくべきである。

ゴルフカートの走行についての注意事項は厳格に守るようにするべきである。

からのお話です。

皆さんはボールを打つ前に

素振りをしますか?

マナーの話から離れますが

私の個人的な意見としましては、

普段の練習量の少ない方ほど、

しっかりとした素振りをしたほうが良い

と思います。

 

ツアープロや毎日のように

ボールを打っている方は

身体にスイングが染み込んでいるので

球筋をイメージしながらの軽い素振りで

良いのですが

練習量の少ない方は

本番と同じスイングスピードで

バランスよく一度しっかりとした

素振りをしたほうが良いと思います。

素振りでどのように打つかイメージして、

本番と同じスピードで

予行練習をするわけです。

 

ただし、その際注意すること

ここでマナーの話に戻ります。

何回も素振りをしない事(多くても2回まで)と

素振りの際、芝を削らない事です。

 

素振りの時に毎回ディボットをとる人を

見かけることがありますが

これは完全にマナー違反です。

毎回素振りで芝を削っていると周りから白い目で見られますので、要注意!

削って許されるのは

本番のショットのみです。

そしてディボットをとったら

穴を目土などをして埋めることもお忘れなく。

今回の項目は長いので

何回かに分けてお話ししようと思います。

過去記事⑥ 明けましておめでとうございます

こんばんは

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は過去記事⑥回目です。

今年の1月に投稿したものです。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年1回目ということで
エチケットマナーのお話はお休みにして
普段のレッスンで常々感じていることを
書かせていただきます。

以前の新原プロのブログに
ゴルフはダンスに似た動きとの記事がありましたが覚えていますか?

皆さんは上手に踊れているでしょうか?

私は多くの方は
上体に力が入りすぎているように思います。

力が入ると形をキレイに決めても
パートナーの手を必要以上に
強く握りしめたり、
足を踏んでしまったりして
うまく踊れません。

上手に踊るには、
正しい動きを身につけるのは
もちろん必要ですが、
パートナーや音楽に合わせて

無駄な力を入れず、
リズムよくしなやかな動きがあってこそ
美しさを感じるのだと思います。

ゴルフも同じで
パートナー(ゴルフクラブ)の手(グリップ)を
強く握りしめたり、
肩に力を入れてボールに当てにいくと
パートナーは嫌がり
しっかり動けなくなります。

もう少し腕の力を抜いて
上体をリラックスさせ
リズム良くダンスを踊るように
スイングしていけると
ゴルフクラブはしっかり動き、
スイングに美しさとスピードが出ます。

新しい形を覚えて取り入れると
慣れていないので
どうしても余計な力が入りますが
その動きに慣れてきたら力の抜き具合も
意識しながらやってみてください。

今のスイングに
美しさとスピードがプラスされることでしょう。

今年のレッスンは力まずリラックスを心掛けて
美しいスイングを目指してみてはいかがでしょうか。

 

次週からはまた

エチケットマナーのお話の続きからとなります。
よろしくお願い致します。

 

東名富士カントリークラブの近くの誓いの丘というところからの写真と
ゴルフ場駐車場からの写真です。
絶景ですよね。

ボールマーク

おはようございます

ザバススポーツクラブ鶴見店、

横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は

◎ コースの保護の中の

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ディボット跡やボールマーク、靴による損傷の修理

プレーヤーは(a)自分たちの作ったディボット跡や、(b)球の衝撃によってパッティンググリーン面にできたボールマーク(プレーヤー自身の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。靴によってパッティンググリーン面に作られた掻き傷などは、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えた後で直しておくべきである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

の続きです。

皆様はボールマークとは

何かご存知でしょうか?

ゴルフ暦の長い方は当然ご存知と思います。

ボールマークとはルールブックの文言の通り

球の衝撃によって

パッティンググリーン面にできた跡をいいます。

ボールマークはグリーンに硬さにもよりますがフルショットだけでなく、20、30ヤードくらいのアプローチでもファーストバンドがグリーン面に落ちていれば跡が残ります。

そして作ってしまった跡は

必ず直すのがマナーです。

それから自分で作ったボールマーク以外に

他の人が直し忘れたボールマークが

もしあったら直すのもゴルフのマナーです。

ボールマークを直すには、

グリーンフォークを使います。

正しい直し方は

下から掘り起こさず(掘り起こすとキレイに元に戻らずその部分は枯れてしまいます。)に周りを寄せて、パターで平らに上から押さえます。

詳しくは

(ユーチューブよりわかりやすいものをお借りしました。

製作者の方ありがとうございます。)

 

ボールマークを直すことは

セルフプレーのスタイルが

増えてきたこともあり、

最近残念ながらできていない方が

多く見受けられ、

グリーン上にボールマークがたくさんあることがあります。

一人一人がしっかりと

自分の作ったボールマークを直し、

尚且つ他の人の直し忘れも直していれば

グリーンはキレイな状態で

後続組も公平にプレーが出来ます。

一人一人の心掛けが大事です。

面倒臭がらずしっかりと直すようにしましょう。

またスパイクなどでの掻き傷はルール上

プレーに影響がありそうなところは治せないので

全員がホールアウトしたら直すようにしましょう。

因みに来年からはスパイクの掻き傷も直せるようになる様ですが。

ボールマークを直すことは他の人の為はもちろんですが自分自身にもメリットがあります。

ボールマークなどの修復はグリーンフォークをグリーンに刺すことにより

グリーンの硬さなどをチェックする事ができます。

(通常はグリーンの状態のテストは禁止)

また、ボールマークの位置から

止まっているボールまでの距離を

知ることにより、

グリーンに着地してから

どの位転がっているかが把握できます。

ボールマークを直すことは

ご自身にとっても良いことが多いですし、

グリーンが綺麗な状態ですと気持ち良いですよね。

今までもし、怠っていた方が

いらっしゃいましたら

次回からしっかり行ってください。

本日はここまでとします。