過去記事17 スコアの記録

こんばんは

ザバススポーツクラブ鶴見店、

横浜セブンアンダー担当の成井です。

花粉症とうとう今年も発症してしまいました。4月の上旬までの間、辛い日々が続きますが

頑張ります。

いつも今年は発症しないという期待を持っているのですが、、、。

そうはいきませんね。

今回は過去記事の17回目となります。

過去記事17 スコアの記録

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様 こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回もいつも通りルールブックから
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スコアの記録
ストロークプレーでは、マーカーに指名されているプレーヤーは、受け持ちのプレーヤーのスコアを、必要であれば、次のティーへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。
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皆さんはスコアの記録は
何処でされていますか?

マナー的によろしくないのは
前回もお話ししましたが

一番最初にホールアウトをしたのに
ピンを持たずスコアを書くのに
夢中になってしまうことや

後続組が待っているのに、
全員がホールアウトしたにも関わらず、
グリーン上でスコアのチェックや
記入をする事です。

正しくは全員がホールアウトしたら、
速やかにグリーンを空けなければなりません。

ティーグランドへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。

と書かれているのは、

グリーンを後続組のために
早く空けましょうという意味も
含まれております。

また、各ホールごとにチェックした方が
間違いなく記入できます。

18ホールや9ホール回った後に
チェックする方が多いと思いますが、

マーカーとプレーヤーの記入に
相違があった場合、
なかなか思い出すのは難しいことです。

因みに、マーカーとは試合などで指定されたプレーヤーのスコアの記入を任された人です。

それから次のホールへ乗用カートで
移動する時のスコアの記入は
充分に気をつけて頂きたい事があります。

次のホールへの移動が
まっすぐな道なら大丈夫だと思いますが、

カーブなどで記入してますと
両手が手すりから離れている状態なので
振り落とされる危険がありますので

カートで移動中の際のスコアカードの記入は
気をつけてください。

カーブでカートから落ちたり、
急停車で顔面を強打したという話を耳にしたことがあります。

ゴルフを楽しみに来て大怪我をしたら
大変ですから、頭に入れて置いてください。

移動中にチェックだけして
記入はティーグランドに着いてからが望ましいと思います。

もし自分がオナーの場合は
速やかに打たなければならないので
その時はティーショットを打った後です。

今回はここまでとします。

過去記事16 旗竿の取り扱いその2

おはようございます。

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は過去記事の16回目です。

先日、ゴルフに行ってきましたが旗竿を抜かずにプレーしてきました。

抜き差しが無いと、ピンを持つとかの煩わしさもなく時間短縮も出来ますね。

前の組みのプレーヤーはピンを抜いてプレーしてましたが抜かずにプレーするスタイルにこれから変わっていくのかなと思います。

それからピンに弾かれそうですが、やはり噂通りピン(旗竿)には弾かれることなくカップインできます。

今までグリーンの外からピンを抜いてチップインを狙っていたのは間違いだったんですね。

ピンがあった方が入りやすい。思い込みとは怖いものですね。これからはチップイン狙いでピンを抜くシーンは無くなるでしょう?

ただピンに当てて入れようとするあまりタッチが強くなりすぎる傾向があると思いますのでご注意下さい。

では過去記事16回目です。

 

ゴルフスクールの皆様 こんばんは

土曜日担当の成井です。

今回は旗竿の取り扱いその2です。

横になった旗竿を
誰が差し戻してますか?

基本的には一番最初にホールアウトした人が
持ち、全員がホールアウトしたら
カップに差します。

もし、ピンを持っている人が先輩や上司、接待のお客様でしたら、自分のホールアウト後に『私が持ちます』と言ってピンを持つのを替わるようにすると良いと思います。

逆に自分がお客様や上司、先輩の立場であるならば『気にしなくて良いですよ』と言ってあげると良いと思います。

二度、三度と『ピンを持ちます。』と
こられたら
素直にお願いした方が良いと思いますが。

それからピンを持ったらどのように
持てば良いかですが
気をつけなければいけないことがあります。

それは打ち上げホールなどで
グリーン面が見えないホールの場合、
絶対に旗の部分を上にして
立てて持たない事です。

旗を上にして持ってしまうと、
後続組は全員がホールアウトをしてピンを立てたのと勘違いをして
打ってくるかもしれないからです。

打ち上げホールの場合は
旗を立てずに
横向きに持つようにしましょう。

これはゴルフの危険回避のひとつです。

打ち上げホールでなければ
旗を上にして持っても良いのですが

旗竿の先を地面につけないようにしてください。

つけてしまうと
グリーン面に窪みが出来てしまい
グリーンを傷つけてしまいます。

それから風があるときは
旗の部分を手で持って
バタバタさせない事も大事なことです。

出来れば打ち上げホールや
風が無い状態でも

毎回、旗の部分を握り
横向きに持つように
癖をつけて持つようにすると良いですね。

それからピンを差すときは
カップの縁に当たらないように
十分気をつけて差すようにしましょう。

縁に当たると簡単に崩れてしまいますので。

これは実際のあった話ですが、
前の組がホールアウトしたのですが
ピンを差さずにそのまま肩に担いで
持って行ってしまった人がいました。

バーディーを取って
興奮していたのかわかりませんが
ピンを持っていることを忘れてしまったのでしょう。
しばらくして戻ってきて差してくれました。

それからよく
ピンが斜めになっていることがあります。

これは斜めに入れたりしてしっかり奥まで差さっていないとこのような状態になりやすいです。

しっかり真っ直ぐに差せば斜めになることは無いので、慌てず静かに真っ直ぐに差すようにしましょう。

それから
先回のブログでも書きましたが、
自分が一番最初にホールアウトを
したにもかかわらず
(キャディーさんが付いていれば良いのですが、)
スコアを書くのに夢中になって
ピンを持つのを忘れてしまうというのは
よろしくありませんので
気をつけましょう。

結構やってしまう人が多いと思いますが
これをやると白い目で見られますので要注意です。

乗用カートをグリーンの手前などにおいてきてしまった場合などは
一番最初にホールアウトをした人がカートを所定の位置に回すなどすることもありますが、

通常は(セルフプレーの場合は)
一番最初にホールアウトをした人ですので
ピンを持つことをお忘れなく。

それからホールアウト後ピン差して
後続組が待っていましたら、
お待たせしましたという意味で
手を挙げて挨拶をすると良いです。

ピンの取り扱いの話から外れますが
ホールアウトをしたら
グリーン周りに置いたクラブなどを
忘れないようにする事も気をつけましょう。

まだ先のお話の【プレーのペース】のところでもお話すると思いますが

アプローチなどで使ったクラブを
グリーン周りに置くときは
次のホールのティーインググランドに
近い方へ置くようにしましょう。

グリーンの手前などに置いてきてしまうと
ホールアウト後取りに戻らなければいけないので後続組を待たせるかたちになってしまいます。

ピンを差してホールアウトしたらスムーズに次のホールへ行けるところにクラブを置くようにしましょう。

また、キャディーさんが着いている場合は
グリーン周りに置かず
キャディーさんに渡すようにしましょう。

キャディーさんはグリーンでは
プレーヤーのボールを拭いたり
やることが多いので

色々なところにクラブを置かれてしまうと
大変になってしまいます。

今回はここまでとします。
だいぶ寄り道をしましたが
次回はまたルールブックの項目に戻ります。

ゆっくり脱線しながら進んでいきますので
よろしくお願いします。

過去記事15 旗竿の取り扱い

旗竿の取り扱い

 

おはようございます。

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は過去記事の15回目です。
この回は旗竿に関してのお話ですが
昨年書いたものですので今年のルール変更により
旗竿に当たった時の話とマークしたボールの受け渡しのところは無罰になりましたのでその辺はご考慮の上よろしくお願い致します。
余談ですがカップインの確率は旗竿を差したままの方が高いそうですね。
是非、お試しください。
ですがここで2つ注意事項があります。
1、ボールをカップから取り出す時旗竿を差したままですと
カップの縁を痛めやすいので気をつけてください。
2、打ち上げホールの場合、旗竿を差したままプレーしてますと後ろの組みはホールアウトしたものと思い、打ち込まれる危険があります。この場合はその組みの一人が後ろの組みに見えるところにいて合図するか、従来通り旗竿を抜いてプレーされた方が良いでしょう。
では過去記事15回目始まります。

ゴルフスクールの皆様おはようございます。
今回は前回の予定通り、旗竿に関するお話をさせて頂きます。

旗竿、ピンという方の方が多いかもしれませんね。この取り扱い方は非常に大事です。

グリーン上のプレーでは旗竿は抜かなければなりません。

何故でしょうか?

それはグリーン上のプレーで
旗竿に当たってしまうと
2打罰だからです。
※2019年から横山プロの記事にもあったように
ルールが大きく変わり
そのペナルティも無くなりますが
現在のところ2ペナルティです。

そこで旗竿の抜き差しが問題になります。
誰がどのタイミングで抜くかなど。

基本的に旗竿を抜くのはキャディーさんがいない場合、ホールに一番近い人が抜きます。
(勿論キャディーさんがいても抜いて大丈夫です)

カップから一番遠い人にピンを抜いても
大丈夫かを確認してから抜きます。

ピンを抜いてしまうとカップが見えないもしくは見づらい場合はピンに付き添います。

ピンの差込口に入れたまま持っていて慌てて斜めに引き抜くと抜けないことがありますから
下の図のように一度抜いてからカップの内側に置き直してピンを持ちます。

その際の注意点
①カップの直ぐ近くに立たない
②ピンを真っ直ぐに立たせて持つ
③影がライン上にかからない側で持つ

風が強い時は旗がなびいてうるさいので
上の図のように旗のところを斜めに持ちます。

もしホールに一番近い人が遠くにいた場合
例えばバンカーから寄せて
まだバンカーをならしているなどの場合は
次に近い人がピンを抜きます。

もしその一番近い人の球が
これから打つ人のライン上や
カップの近くでしたら、
プレー進行上、その人に声をかけてから
マークしてあげても大丈夫です。

因みにルール通りですと
他の人のボールを許可を得てマークしたら
マークしたした人が戻す(リプレースと言います)ことになります。

要するにそのまま戻さずに
その人に手渡ししてはいけないと言う事で、
マークした人がリプレースしないで他の人がリプレースしてプレーを続けると1打罰になります。

えーと思う方もいると思います。

いつもキャディーさんに拭いてもらって
手渡しされていますよね。

そうなんです。
本来ならキャディーさんがマークしたら
キャディーさんがリプレースしなければ
いけないのですが
プレー進行上、違反なのですが
競技でなければ暗黙の了解で
OKにしてしまっています。

ゴルフ場の競技などに出たことのある方は
ご存知だと思いますが
普段はキャディーさんがマークしてボールを拭いてを手渡ししてくれるのですが、

競技の時はプレーヤーがマークして
拾い上げるまでボールを拭いてくれません。

これはキャディーさんがマークして
ボールを拾い上げたボールを手渡ししてしまい
そのプレーヤーがリプレースして
プレーを続けてしまうと
ペナルティーになるからです。

決してキャディーさんが手抜きしているわけではなく、キャディーマスターにグリーン上のボールに触らないように指示されているのです。

少し話が飛びましたので元に戻します。

1番遠い人がバンカーなどから戻り、
まだ2番目に近い人が
ピンを持っている場合
2番目に遠い人もピンの付き添いが
必要な時などは
替わるタイミングがあれば
ピンの付き添いを替わりましょう。

プレー中でしたら替わらず、
お任せしましょう。
プレー中にピンのやり取りをしていると
これから打つ人の邪魔になります。

それからピンを抜いたら
どこに置けば良いかですが

基本的にはグリーン外で、
尚且つ、これから打つプレーヤーが
気にならないところ。

逆に気になるところとは
強くボールをヒットしてしまった場合、
カップをオーバーしたボールが
ピンに当たりそうなところ(ボールとカップの延長線上)
(因みに置いてあるピンに当たっても2打罰です。)

カップからグリーンエッジまで遠い場合は
グリーン上に置いても大丈夫ですが
なるべくグリーン外が良いです。

グリーン上に置く場合は特に
これから打つ人たちのラインの延長線上に
置かないように注意することと
静かに置くことです。

よくない例を申しますと
ピンを立てた状態からバタンと倒すことです。

このように勢い良く倒してしまうと
グリーン上に
窪みが出来てしまいます。

後から来るプレーヤーに
迷惑をかけてしまうので
要注意です。

それからバタンと音を立てることは
マナー上スマートではありませんよね。

皆が真剣にラインを読んでいるので
大きな音を立てると
びっくりします。

  • 旗竿の取り扱いの話は長くなりますので
    続きは次回とさせて頂きます。