過去記事⑤ フォー ファー フォァ〜

今回は過去記事の⑤回目です。

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

皆様はゴルフ場で
大きな声で叫んだことがありますか?

仲間同士でワイワイと楽しむのも
良いのですが
基本的に大声を出すことはマナー違反です。

隣のホールまで聞こえるような
大声での「ナイスショット」は
元気が良くて良いのですが

隣のホールのプレーヤーの迷惑になります。

隣接しているホールがあるときは
気をつけましょう。

ですが
ゴルフ場で唯一
大きな声で叫んで良いというよりも
大きな声で叫ばなければいけないときが
あります。

どのようなときがわかりますか?

答えは隣のホールなどに
ボールを打ち込んでしまい
誰か人に当たる危険性がある場合、
大声で叫びます。

その時の掛け声は
ルールブックには 「フォー」と
書かれていますが

実際に使うのは
「ファー」とか「フォアー」です。

隣のホールに打ってしまったら
必ず声を掛けてください。

その際、打った本人は勿論ですが
同伴競技者(同じ組で回っている人)も
一緒に フォアー の声を
大きな声でかけましょう。

黙っていたり、恥ずかしがっては絶対に
いけません。

声を掛けないと
大怪我をさせてしまうかもしれませんので
フォアーの掛け声は大事です。

言うまでもありませんが、
同伴競技者が打ったボールを
しっかり見届けることは
マナーの基本ですから

よそ見をしないようにしましょう。

しっかり見ていないと
同伴競技者がボールを曲げた時
フォアーをかけられませんし、

良いショットを打った時
「ナイスショット」と言うことばも
掛けられませんからね。

たまに同伴競技者のショットを見ておらず
音だけ聞いて ナイスショット と声をかける人がいます。

もしそのボールが
OBにでも、飛び込んだら
きっと、音だけ聞いて 、ナイスショットと
いった人は白い目で見られるますし、

適当な人だなーと思われてしまいますので
ご用心ください^_^

 

 

話は変わりますが、ここまで投稿しました

エチケットマナーのお話は

ルールブックの1項目ずつを
捕捉しながら書いていたのですが
わかりましたか?

わかっていた方はルールブックを良く
読まれている方ですね。

今回は隣のホールなどにボールを打ち込んでしまったときのお話でした。

今回のルールブックの項目
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●打った球が誰か人に当たる危険性のある方向に飛んで行った場合、プレーヤーはすぐに大声で危険を知らせるべきである。そのような場合に伝統的に使われてきている掛け声は「フォー!!」である。
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今年数回伺ったコースです。
回りやすくて、私は好きなコースです。

ディボット跡

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は
◎ コースの保護の中の

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ディボット跡やボールマーク、靴による損傷の修理

プレーヤーは(a)自分たちの作ったディボット跡や、(b)球の衝撃によってパッティンググリーン面にできたボールマーク(プレーヤー自身の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。靴によってパッティンググリーン面に作られた掻き傷などは、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えた後で直しておくべきである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
です。

皆様はショットの後のディボット跡は
どうしているでしょうか?
私はセカンド地点に向かう際には、
目土袋を持って行くので
ディボット跡には目土をしてます。

本当はプレーヤー一人一人が
目土袋を持って
自分で作ったディボット跡は
埋めるようにしていれば
ディボット跡は残らないはずなのですが
残念ながら目土袋を持って歩く方は
ほとんどいないのが現状だと思います。

もし、目土袋を待たずに歩く場合
ディボット跡をのこしてしまったら
クラブで周りを叩いたり、足で踏んだりして
出来るだけ平に近い状態にするようにしましょう。

ターフをしっかり取ってボールを打って
ディボット跡大きく残しているのにもかかわらず
ディボット跡のことは何も気にせずその場を去ってしまう方が多いのですが、
これからは、クラブや足で平にしてから去るようにしましょう。

平にするには、ディボット跡の周りの芝を
寄せるようにして叩いてから
足で踏んでおくと良いと思います。

もちろん一番良いのは
目土袋を持って歩く事です。

自分が打って作ったディボット跡に
後続組のプレーヤーのボールが入ってしまったら
そう考えると
そのままにしておくことなど
出来ないはずですよね。

長くなりましたので
本日はここまでとします。

過去記事④

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は鶴見のゴルフマナーの過去記事の4回目の投稿をアップさせていただきます。

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。
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●プレーヤーは、近くや前方にいるコース作業員に危険な思いをさせる可能性のあるときは、ストロークを行おうとする前に必ずその人たちに注意するよう声を掛けるべきである。
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皆さんはコースで作業している人を
見かけたことはありますか?多くの方はあると思いますが、
前方で作業をしている人がいたら
どうしてますか?そのまま気にせずに、
打ってしまうという方がもしいましたら、
その行為はあまりにも危険です。

必ず声を掛けて注意を促してください。
その際、機械の音で
聞き取りづらいと思いますので
大きな声で呼びかけてください。

ボールが作業員に当たってしまったら大変です。

大概気がついて
作業員の方はよけてくれますが

もし合図しても
気が付かないようでしたら、

作業しているところに
絶対に届かないクラブで打つとか

1打目はフェアウェイにいったとして
パスして2打目からスタートするなどの
配慮が必要です。

いくらヘルメットなどを
被っていても当ててしまうと
何度も言いますが大変ですから。

グリーンやティーインググランド付近などで
作業員が芝刈り機で
音がする作業をしているところにに
プレーヤーが来ると
音がうるさいので作業を中断して
機械を止めてくれます。

プレーヤーはグリーンやティーインググランドを離れる時に
作業員の気遣いに対して
手を上げて合図したり
ありがとうございますなど
お礼を言いましょう。

客だから当たり前だろうという考えは
ゴルファーとして如何なものかと
思ってしまいます。

今回は前方に作業員がいたらというお話でした。
ではまた来週!

ゴルフ場当てクイズ
毎月1回ここのコースに伺っています。
グリーンも速く整備の行き届いた良いコースです。
どこかわかりますか?

わかりましたら
土曜日のレッスンの時に
お声かけください。

その他ルールやマナーについても
何でもOKです。

バンカーレーキはどこに置く?

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は前回のお話の続きです。

バンカーを均し終わってから、バンカーレーキを皆様はどこに置いているでしょうか。

バンカーレーキを置き方には決まりというか
常識があります。

まずバンカーの置き方には、
2通りの置き方があります。

外置きと中置き

この区別はゴルフ場が決めることなので
そのゴルフ場のルールに従います。

外置きの場合
文字通り、バンカーレーキはバンカーの外に置きます。

その際、置いてはいけない場所があります。
①バンカーの土手の高いところ
②傾斜のきついところ
③一箇所にまとめない
④花道、フェアウェイ

①のバンカーの土手の高いところに置いてしまいますと
本来土手の低いところから
入らなければいけないのですが
高いところからですと
バンカーに入る時土手を崩したり、転んでしまう可能性があります

②の傾斜のきつい所も①と同じ理由と、
バンカーレーキに寄りかかって止まった場合
レーキを外して置きなおしてもボールが止まらない可能性がありますし、
非常に打ちづらい、ライとなることになります。

③の一箇所にまとめないというのは
複数本あるバンカーレーキを一箇所にまとめてしまうとバンカーレーキを取りに行くのに時間がかかってしまうのでなるべく離して間隔を開けて置くようにします。

④の花道や、フェアウェイバンカーの場合フェアウェイなどにバンカーレーキを置いてしまうと

花道を転がって
グリーンオンするはずのボールが
止まってしまったり、
弾かれてバンカーに入ってしまう
可能性があります。

ティーショットの場合ですと
フェアウェイを転がっているボールが
フェアウェイに出ているレーキに当たって
止まってしまったり、
弾かれてバンカーに入ってしまうことも
あるかもしれません。

まとめますと外置きの場合は
土手の低い所で、バンカーから離れ過ぎず近過ぎず(縁のすぐ近くですと傾斜のきついところになったりすので近過ぎずですね)
それから一箇所にまとめて置かない。

次に中置きです。

中置き式は文字通り中に置くのですが
柄の部分は外に出します。

外置きに比べますと
バンカーの外にある部分が少ないので
ボールが当たってしまう確率が
少なくなるということで

公平であるということから
このような置き方をするコースが
増えています。

ただし中置きの場合、
均す部分が傾斜地にかかりやすいので
本来レーキがなければ平らなところまで転がったかもしれないボールが
均す部分に寄りかかって止まってしまう可能性があります。
その場合、左下がりの斜面の
打ちにくいバンカーショットに
なってしまいます。

均す部分が縁のすぐ近くにある状態であったら最悪です。
土手のすぐ近くでヘッドをボールの手前に入れること自体が難しくなります。

ですので中置き式の場合は
柄の先端だけ外に出る形で均す部分は出来るだけ奥に置くべきです

遠慮して奥ではなく手前の方に
チョコンと入れてしまうと
そこにボールが寄りかかって
止まってしまったら
最悪になるということを頭に入れてください。

それから外置き式同様に一箇所にレーキをまとめないようにするもNGです。

全ては公平に回るための後続組への思いやりです。

本日はここまでとします。

過去記事③ 富士山噴火?

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は鶴見のゴルフマナーの過去記事の3回目の投稿をアップさせていただきます。

 

今回は前回の ①安全確認 の続きからです。

皆様は後ろの組や隣のホールから

ボールを打ち込まれたことはありますか?

また、逆に前の組や隣の組に

打ち込んでしまったことは無いですか?

 

ゴルフ経験の長い方は

経験したことがあると思いますが、

打ち込みは大変危険で最悪な行為です。

ボールが直撃すると大怪我になりかねません。

 

打ち込みの可能性がある場面としては
①ティーショット
②セカンドショット、サードショット
③アプローチ、バンカー
④パッティング

が考えられます。

 

①ティーショット
ティーショットを打つときは前の組と十分な距離を開けてから打たなければなりません。

もし万が一、前の組に打ち込んでしまったら

謝りに行かなければなりません。

前の組に追いついたらとか

食事の時とか

後回しにすることは良くありません。

 

同じ組の人にティーショットを打つのを待ってもらって、

すぐに前の組のところへ行き謝ってください。

 

もし謝りに行かないと、

前の組の人はまた打ち込んでくるのではないかと不安になりますし、

打ち込んでしまった人は

前の組に追いつくまで、謝らなければということが頭の中にあった状態でプレーしなければなりません。

 

すぐに謝ってしまえば

双方とも不安が取り除かれ

スッキリした状態でプレーできます。

もちろん次回からは

十分に間隔を開けてから打つのは当然のことです。

 

因みに打ち込みというのは、

前の組のところまで

ボールがいってしまう事ですが
届かなくてもすぐ近くまで打ってしまったら、

打ち込みです。

 

最悪の事態は直撃させて、

大怪我を負わせてしまう事になりますが

この場合はもうゴルフどころではありません。

キャディーマスター室かゴルフ場のフロントに連絡をして

救急車などの対処しなければなりません。

 

今日は当たってないから

打ってもいいだろうなんていうことは

絶対にあってはなりませんし、

前の組が遅いから

脅かしてやろうなんていうプレーヤーは

もってのほかでゴルファー失格です。

 

ご自身の最大飛距離プラス50ヤードくらいの

間隔を開けるべきです。

例えば最大飛距離が250ヤードでしたら

300ヤードくらい開けてから打つようにしましょう。

それから打ち下ろしホールでは普段よりも飛距離が出ることも考慮します。

 

打つタイミングですが
キャディーさんがいる場合は

キャディーさんの指示があってから

セルフの場合は

ゴルフ場によって、フェアウェイにティーインググランドからの距離を示す吹き流しなどがありますので、

それらを目安にしてティーショットしてもよいかを決めます。

 

乗用カートにナビゲーションシステムを搭載している場合は、

前のカートまでの距離が表示されますので、

その表示とご自身の飛距離を考慮して打ちます。

 

その際の注意点として、前のプレーヤーがカートよりも後ろにいる場合があるということです。

 

前の組の動きが見渡せるホールでしたら

問題がないのですが
ドッグレッグホールなどで

ティーショットの落とし所がティーインググランドから見えないホールの場合は、

カートは先に行っているのにプレーヤーは後ろに残っていることがあります。

 

セカンド地点が見えなくなるホールでは

カートをプレーヤーよりあまり前に進めないようにすべきです。

後ろの組はカートより後ろにいないと思いティーショットを打ってきます。

これは非常に危険です。

 

セカンド地点が見えないホールで

ナビや信号機がないゴルフ場では、

誰か一人後ろの組から見えるところに立って、

全員が打ち終わったら合図をする、

 

もしくはカートを前に進めずに

後ろの組が見えるところにに置いておくなどの

危険回避をすることも大事です。

 

 

私の場合はと言いますと

ナビや信号機、吹き流しなどがあれば参考にしますが、

それ以外にも距離測定器で距離も確認しています。

 

 

意外と人の目はいい加減で

ホールによって近くに見えたり遠くに見えたりしますので、

ティーショットの落とし所付近の樹木などまで

レーザーの距離測定器で距離を確認してから打つようにしてます。

 

例えばあの木まで何ヤードとわかると

ティーショットの狙いを決める参考になります。

 

レーザーではなく

GPS距離測定器でもよいかもしれません。

 

レーザーですといかにも距離を測ってますとなってしまいますが、

GPS系の距離測定器でしたら
パッと見ればわかりますからね。

 

吹き流しやナビのないコースではあると便利ですよ。

 

余談になりますが
距離感は目の錯覚で狂わされます。

広いホールの場合は実際より近くに見えて

狭いホールの場合は遠く見えたりします。

 

また、グリーンの奥にある樹木が高いと

グリーンが近くに見え、

逆にグリーンの奥の樹木が低かったり、

後ろが開けていたりしますと

グリーンが遠くみえます。

 

同じように前の組の人やカートも

周りの対象物により錯覚で近く見えたり

遠く見えたりするので気をつけましょう。

 

打ち込みはどんなに芯にあたり

距離がでてもナイスショットではなく、

最悪のショットであることを

頭に入れてください。

 

今回はティーショットを打つタイミングのお話でした。

色々なことを書いてなかなか前に進みませんが

こんな感じで進めていきます。

 

ありきたりのエチケットマナーの話では面白くないと思いますので

私の考えや実際にあったエピソードを入れながら書いこうと思いますので

よろしくお願い致します。

 

最後にここ最近でやってしまった

私の打ち込み事件の話をさせていただきます。

 

前のホールで同伴競技者がトラブり時間がかかってしまって迎えた次のホール。

 

前の組の姿が見えなかったので

慌ててティーショットを打ちました。

そのホールは谷越えのパー3のホールでして、

ボールはナイスオンでした。

 

しかし、なんとしばらくしたら

林の中からカートが姿を現しました。

そうです。

前の組はティーインググランドから

グリーンへの移動中だったのです。

 

もちろんすぐさま前の組の人のところまで行き

謝りました。

前の組の人はナイスオンなど言ってくれましたが、物凄い失態でした。

 

 

前のホールで時間がかかったにしても、

前の組はティーインググランドからグリーンまでの間を移動中では?

と考えて少し間を開けるべきだったと反省しました。

 

ティーインググランドからセカンド地点、もしくはグリーンまでの間で
ティーインググランドから移動中のカートが見えなくなる(例えば林や急な下り坂などで)ホールは要注意です。

 

皆様もお気をつけください。

 

おまけ&クイズ

写真は金曜日にゴルフに行った時の写真です。
富士山が笠をかぶると雨と言いますが、

やはり降りましたね。

幸いなことに雨を覚悟して行ったのですが

ラウンド中は良いお天気で大丈夫でした。

 

よく見るとこの写真は笠というより

噴火しているように見えますよね。

珍しいので写真を撮ってみました。

 

ここでクイズです。
富士山が上から下まで

このように見えるコースってなかなかないのですがどこのコースかわかりますか?

 

わかりましたら

土曜日のレッスンの時に私に声をかけてください。

 

長文にお付き合いくださり
ありがとうございました。

バンカーをキレイに速く均す方法

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回はこの項目です。
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◎ コースの保護

バンカー
バンカーから出る前に、プレーヤーは(a)自分が作ったバンカー内の穴や足跡は勿論、(b)近くにある他のプレーヤーの作った穴や足跡もすべて入念に埋め、平らにならしておくべきである。レーキがバンカーの近くのそれほど遠くない所にあれば、砂ならし用にレーキが使われるべきである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆様はバンカーに入って打ち終えたら、キレイに均してから出ていると思いますが、バンカーを均すには時間がかかります。

そこで、バンカーをキレイに速く均す方法を
お教えいたします。

日本のゴルフ場の場合、バンカーレーキは必ずありますので使います。

皆様も使っているとは思いますが、バンカーショットの際、バンカーレーキを持って入る方は少ないと思います。

バンカーレーキを持たずに入ると
バンカーショットをしてから一度外に出て
(これで1往復)
バンカーレーキを取り、またバンカーショットをした場所に戻ってから均さなければなりません。バンカーショットの跡と2往復分の足跡を均す事になることと、1往復分の余計な歩行時間がかかってしまいます。

最初からバンカーショットをする時クラブと一緒に持っていけば無駄な1往復分の歩行と均す足跡が少なくて済みます。

また、キレイに均すためには、バンカーショットの跡とスタンスの跡をいきなりレーキで均すのではなく、
一度足で均してから、レーキを使った方が速くキレイに均せます。

また、自分の跡以外にもし均していない足跡などがあれば一緒に均すようにしましょう。

バンカーショットの際にレーキを持って入るとペナルティーだと思っている方もいらっしゃいますがそんなことはありません。

ただし、バンカーレーキを飛球線と平行に置いて(ボールの前やスタンスの前などに置く)打ってしまうと、方向を示すガイドとみなされペナルティ(2打罰)となりますので、そのように置かないように気をつけてください。

また、以前はバンカーショットの前に他の人の足跡などを均すとテストとみなされていましたが、2012年からコースを保護するものであれば、バンカーショットの前であっても均せるようになりました。

ボール周辺とボールの先以外でしたら入るついでに他の跡も均して大丈夫です。

また、これは均す人は少ないと思いますが是非、行って欲しいバンカー均しがあります。

それはボールがバンカーに落下したのですが転がってバンカーから出た時、皆様はどうしているでしょうか?

バンカーにボールが落下するとほとんどの場合跡が残ります。

バンカーから出てラッキーと思うだけでなく、
その後を均す事も忘れずに。

これも後続組に対する気遣いであり、常に皆が公平に回るためのマナーです。

長くなりましたので、本日はここまでとします。

先週このコースに行きました。

涼しくて快適でした。

さてここのコースはどこでしょう?

過去記事②

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は鶴見のゴルフマナーの過去記事の2回目の投稿をアップさせていただきます。

 

ゴルフスクールの皆様こんにちは
土曜日レッスン担当の成井です。

ゴルフラウンドを最大限に楽しむ方法、
覚えてますか?

そうです。ゴルフのエチケットマナーを身につけることでしたね。

ルールブックの第1章のエチケットに記されている
内容は大きく3つに分けられます。
①安全確認
②他の人に迷惑をかけない
③コースの保護

ルールブックの内容やそれに関する補足などを入れながら説明してまいります。

①安全確認
コースで快心のドライバーショットを放つのは気持ち良いものです。
ですがその前に気をつけていただきたいことがあります。

朝イチのティーショットは身体をほぐすために素振りすると思います。
その際、周囲に人がいないかを必ずチェックしましょう。

ティーインググランドの付近は人が多く集まる場所です。
十分気をつけなければなりません。

また人がいる方向に向けてスイングする事は、必ずしないようにしましょう。
万が一ヘッドが飛んでしまうと大変なことになります。
また、地面を削って芝や土を人にかぶせてしまうなんて行為は最悪です。

たまに見かけたりしますが、、、。

人がいる方に向かってスイングしてしまう人は
意外と多くいます。
芝を削らなくても大変危険で失礼な行為なので気をつけましょう。

実は私も芝を頭に浴びたことがあります。
友達でしたので思いっきり叱ってあげました(笑)

またこれは実際にあったことですが
ティーインググランドから前の人がティーショットをして、次のプレーヤーがティーアップして上体を起こしたところに前のプレーヤーが素振りをしたクラブに直撃してしまい大怪我をしてしまうという事故がありました。

次のプレーヤーは前のプレーヤーの背後の近いところにティーアップをし、前のプレーヤーはティーショットが曲がってしまって、
反省の素振りを後ろでティーアップしている人に気がつかずにしてしまったということでした。

ここから学ぶことは
クラブを持った人の背後から近づくことは危険!
それから素振りをする時は必ず周りを確認!
因みにこの場合、前のプレーヤーの反省の素振りは次のプレーヤーのために速やかにティーインググランドを開けてからすべきです。

これから楽しい時を過ごすはずが
一番最初にこんなことになってはゴルフどころではありませんよね。
コースでのプレーは凄く楽しいのですが
このような危険なこともありますので十分気をつけましょう。

長くなりましたので本日のエチケットマナーの勉強はここまでとします。

次回は①安全確認の続きからと致します。
よろしくお願い致します。

◎ コース上の先行権

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。
今回は過去記事の前の回の続きからです。

今回はこの項目です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎ コース上の先行権

委員会が別の取り決めをしている場合を除き、コース上の先行権はその組のプレーのペース次第によって決まる。なお、1ラウンドをフルにプレーしている組はそれよりも少ないホール数をプレーしている組をパスすることができる。「組」という語には1人でプレーしているプレーヤーのことも含む。
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鶴見のブログではパスの話をしましたので
重複してしまうところもございますが、

皆さんはパスをさせたり、パスをした事はあるでしょうか?

ゴルフ場が混んでいる場合や
セルフプレーでカートが電磁誘導のリモコン操作の場合はカートの入替えができませんが

明らかに後ろの組みの方が2サムプレーなどで
速い場合はパスさせるべきです。

パスさせるところはどこでも良いのですが
誤球を避ける為に

パー3で全員が乗ったらマークして
後ろの組に打ってもらいパスさせるか
また、ティーインググランドで待っていて先に行ってもらうのが良いでしょう。

もし、ティーショットやセカンドショットを打った状態でパスさせる場合は誤球をさせないように打ったボールの銘柄、番号とどの辺に打ったかをパスさせる組みに伝えましょう。

また、パスをさせたからゆっくり回って良いわけではなく、遅れないようにプレーしなければならない事は変わりません。

話は変わりますが
ゴルフ場でクラブ選手権の競技が
行われているときにプレーをしていて
選手をパスさせたことがある方は
いらっしゃるでしょうか?

クラブ選手権というのはそのゴルフ場のチャンピオンを決める試合です。

ゴルフ場によって異なるかもしれませんが
2サムのマッチプレーで1日に36ホール(2ラウンド)プレーします。

この場合  [少ないホール数をプレーしている組をパスすることができる。]により
1ラウンドプレーしている組は少ないプレーをしている組に該当するので
2ラウンドプレーしている選手はパスする事ができることになります。

このケースでパスさせるのはクラブ選手権のときくらいだと思います。

その時は快くパスさせてあげまししょう。

そしてゆくゆくは
クラブ選手権出場を目指して頑張りましょう。

では今回はここまでと致します。

過去記事①

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

ザバススポーツクラブ鶴見店以外の方は

私の以前のブログを見ることが出来ないので

今回は鶴見のゴルフマナーの過去記事の初回の投稿をアップさせていただきます。

 

 

ゴルフスクールの皆様こんにちは
土曜日レッスン担当の成井です。

突然ですが、ゴルフ場に出た時の楽しさとはと聞かれたら
何と答えますか?

ドライバーでボールを遠くに飛ばすこと
アイアンショットがピンに向かって飛んでいくこと
長いパットが入った時
ベストスコアを更新すること
気の合う仲間同士和気あいあいと緑の中を歩くこと
はたまた初めて会う方とゴルフをすること
ゴルフコンペに参加してドラコン賞やニアピン賞を取ること
競技ゴルフで試合の緊張感を味わうこと
老若男女問わず一緒にプレー出来ること

人それぞれ色々な楽しみ方があると思います。
その楽しみを最大限に楽しくさせるもの
またその楽しみを半減させてしまうものがゴルフ(ゴルフに限りませんが)にはあります。

なんだと思いますか?

答えは
エチケット マナーを身につけること

なーんだと思うかもしれませんが
考えてみてください。

ドライバーでナイスショットするにも
長いパットを沈めるにも
周りで騒がれたりしたら
上手く行く可能性が減りますし
嫌な気持ちになりますよね。

ただエチケット マナーというのは
なかなか他人は教えてくれないことが多いものです。
知らなければ他人が打つ時におしゃべりをしたり素振りをしてビュンビュンと音を立てたり、バンカーショットの後、均さずに出てしまったりしてしまうかもしれません。

一昔前では赤の他人に対しても
ルールやマナーを教えてくれる(怒ってくれる)先輩方がいたものですが

最近ではそういう方も少なくなりました。
仲間同士でもなかなか遠慮をして言えない人もいます。

エチケット マナーというのは知っていて当たり前なところがありまして
なかなか教えてくれないものです。

ですが知らなければ知らず知らずに人に迷惑をかけてしまいますし、
エチケットマナーを知っている人は嫌な思いをすることになります。
本当は注意をしてあげたほうがその人のためなのですが、なかなか遠慮をしてしまい我慢している人が多いようです。

ゴルフスクールの皆さまの中には
ゴルフのエチケットマナーが完璧に身についている方や
まだよくわからない方もいらっしゃると思います。

完璧な方は確認として、まだ自信のない方はこのブログを通じてしっかり身につけていただけたらと思います。

ところでゴルフスクールの皆様、「ゴルフの精神」てご存知でしょうか?

ご存知の方はゴルフルールに精通されている方だと思います。

実はゴルフ規則の第1章がエチケットなのですが
そこにゴルフの精神について記されております。
以下に貼り付けますので目を通してください。
ゴルフの精神
ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立ち会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人ひとりが他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。

(ゴルフ規則から引用)

少し堅苦しいと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、大事なことです。

今回はここまでと致します。

これからエチケット マナーについてなるべくわかりやすく解説していきますので次回からもお付き合いください。
よろしくお願い致します。

「OBボールに未練なし」

はじめまして

ザバススポーツクラブ鶴見店(土曜日)
横浜セブンアンダー(日曜日)を
担当しております成井と申します。

ザバススポーツクラブ鶴見店ではこれまで会員様向けに
ゴルフマナーについて書かせていただいております。

これからはこちらのブログにて話をすすめていくこととなりました。

今までのザバススポーツクラブ鶴見店会員様限定のブログは
イベントなどのご連絡用となる予定です。

では、前回の続きを書かせていただきます。

◎ プレーのペースの3つ目の項目 紛失球についてです。

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紛失球
球がウォーターハザードの外で紛失したかもしれない、またはアウトオブバウンズであるかもしれないと思った場合には、プレーヤーは、時間節約のため、暫定球をプレーするべきである。
球探しをしている組は、探している球がすぐには見つかりそうにないと思ったら、後続の組にプレーを続けて先に行くようすぐに合図するべきである(球を5分間探した上、その後でプレースルーの合図を出すようなことのないように)。後続の組を先に行かせたら、その組のプレーヤーたちがパスして行って球の届く範囲外に出るまで、プレーヤーはプレーしてはならない。
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皆様は暫定球とは何かご存知でしょうか?

ラウンド経験が何度かある方はご存知だと思いますが
簡単にご説明をいたします。

暫定球とは、打球がウォーターハザード以外のところで
OBまたはロストボールになる可能性ががあるところに
行ってしまったときに打つ仮のボールです。

もし最初のボールがOBであったり、
見つからなかったときは本来、
元の位置に戻って打ち直さなければいけないのですが、

暫定球を打っていくことにより、
元の位置に戻らなくてもよいので時間の節約になります。

余談ですがなぜウォーターハザード以外と申しますと
ウォーターハザードに入ってしまった場合は
OBやロストボールと違い、
ウォーターハザードの処置をしなければならないからです。

パスについてですが
ルールブックに書かれているようにすぐに見つかりそうもない場合は
早めにパスさせるべきですが

競技ではなくプライベートで回る際には、
同じ組の人が全員で探して見つからなければ5分もかけず
早めに捜索を切り上げて暫定球をプレーするようにしましょう。

暫定球を打っていない場合はルール外ですが
その辺から2打罰で もありだと思います。

いつまでも諦めずに探し続けると
前の組との間隔が空いてしまい、

後続組と一緒に探している人にも
迷惑がかるということをお忘れなく。

私事ですが
OBゾーンに行ったボールをキャディーさんが拾いに行こうとした時に
こんな事を言った人がいます。

「OBボールに未練なし」「キャディーさん探さなくていいよ」
まさにその通りだと思いました。

いつまでもダラダラ探していると
周りに迷惑がかかるだけではなく
自分自身の次のプレーにも悪影響を及ぼしてしまいます。

OBやロストボールをしてしまったら、
ぱっと諦めて気持ちを切り替えて

次のプレーに集中すべきです。

もし捜索中パスさせた場合は
前の組が球の届く範囲外に出るまで打たずに待ちます。

当たり前のことですよね。

本日はここまでとします。

こんな感じでルールブックのマナーの項目について
できるだけ詳しく説明しながらすすめていっております。

過去のお話については
随時こちらのブログにアップする予定です。

よろしくお願いいたします。