回転の役割[6-1]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

くるくる新原です

スイングには回転動作が必要不可欠なのですが

回転の役割を理解されているでしょうか?

回転はボールを遠くに飛ばすことが一番の役割ではないです

と、私は考えています

回転の役割は

必要最低限の腕の動きだけで

クラブを後ろから前に動こかすことが役割です

もし回転動作がないと

無駄に手首を使うことになり

フェイスの向きが安定せず当たりが安定することはないです

回転動作があるから手首を使う必要がなく

腕の動きを必要最低限にすることができるのです

だからアプローチは

ゆっくりとした回転であり

フルスイングは

速い回転となるわけです

どちらも動きとしては同じ回転動作ですが

スピードは打ちたい距離が違うので必然的に変わるのです

よくアプローチで距離が短いからと

小手先(手首)でちょこちょこっと小さく振ろうとする方がいますが

確かに振り幅は小さくなりますけど

ちょこちょこと手首のスナップのきいたスイングは

スピードが出ますからトップボールが出た時が

悲劇となるわけですね

仮にゆっくりと手首は使わないで回転していれば

トップボールになったとしてもそんなに勢いもつかないので

悲劇になることはなくグリーンの奥に止まってくれるでしょう

回転の役割は

手首を無駄に使わないでクラブを後ろから前に振るための動作

飛ばす飛ばさないは

二の次となりますので再確認してください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

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