回転を覚える前に右足が動いて欲しい[8-7]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

右足注視する新原です

先日回転についてのブログを書きましたが

改めて違う視点から見て行こうかと思います

スイングにおいて回転動作は必要不可欠な訳ですが

必要以上に周りすぎたり

ただ回ればいんでしょと動きすぎたりしていては

結局ダメな動きとなってしまいます

良く腰の回転と表現される訳ですが

私のレッスンの経験から行きますと

意図的に腰を回したところで良くなった試しがありません

なので私はレッスンでは「腰を回しましょう」

という表現はここ何年も使ってないです

それよりも

腰よりもっと下にある

右足の動きがとても大事だと考えています

以前のブログで「踏ん張ってはいけない」と書いたこともありますが

スイング中特に右足が踏ん張ってしまいますと

回転動作ができなくなってしまいます

右足が回転の動きにブレーキをかけてしまい

結果的に腰が回らなくなってしまう訳です

ゴルフ独特のフィニッシュポーズ

「左足一本で右足爪先立ち」

これがポイントな訳です

一見スイングを見ているとフィニッシュが取れている方でも

振り抜くまで右足がべったり地面についたままの方結構います

これはスムーズな回転を妨げている可能性があります

一時期「べた足」みたいなことが流行りましたが

私は絶対にオススメはしません!

下半身の回転は

右足がスムーズに上がるから自然に行えます

間違っても腰が回るかではないです

もちろんその感覚でできてしまう人がいるのも確かですが

上手な回転ができていない方は

ほぼ皆、右足がべったりしています

チェックポイントは

インパクト前には完全に踵が浮いているくらいがいいです

回転でお悩みの方は右踵のチェックしてみてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

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