バンカー[2-5]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

こんな経験あるのではないでしょうか?

「あのバンカーさえ叩かなければ…」

そうバンカーでの大叩きです

それまで、またはそこ以外は

そこそこのスコアで来ているのに

バンカーだけ大叩き

やりきれないですよね

でもそれがゴルフなわけで

克服しなければならないことです

基本的にバンカーは一回で出すことを目的とします

なぜなら普段ほとんど練習していないバンカー

ピンに寄せようと思っても

やっていないことはできないので寄る寄らないは後回し

で、バンカーがでない出せない人は

ほとんどがクラブヘッドを振り上げてしまい

トップボールか大ダフりです

そんな中でも

バンカーのアゴが低かったり

反り返りがない場合は

転がり上がって出ている時もあるので

なんか分からないけど

バンカーを奪取できた!?

と、勘違いしちゃうわけです

ボールが上がる原理は

芝の上から打つ時と何も変わりません

クラブがボールの左下に振り抜けた時に

反作用の力でボールが上がります

それはバンカーでも一緒です

ただ砂ごと振り抜くことだけが唯一違うポイントです

なので

そこにフェイスを開くだの

オープンスタンスにするだの

カットに打つだのは

二の次三の次のテクニックの話です

どんなアドレス

どんな打ち方でも

左下に振り抜けないスイングは

ボールが上がる確率は悪くなります

バンカーを避けることはマネジメントの一つとして

いざバンカーに入った時には

やるしかないわけですから

一回で出せるようにだけはなっておきたいですね

改めて

バンカーだからといって

砂ごと振り抜く以外の特別な動作はなくって

クラブヘッドを上げようとするのではなく

クラブヘッドを左に低く長く砂をえぐりながら

振り抜いていきましょう!

そうすればバンカーなんて怖くない?

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

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