左右非対称[2-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

スイング動作は

回転に始まり

コック(L字)して

リフトアップ(コの字)して

切り返して

ダウンして回転して

通過して

フォローがあって

フォローコック(L字)があって

フィニッシュ(コの字・フル)となる

この動作は

一見、左右対称な動きに

考えてしまう方がいるかもしれません

全くもって左右非対称な動きであることを

ハッキリさせておきます

またスイングの軌道もそうです

ボールを中心として

左右対称な円を描いているわけではない

バックスイングからトップまでは

スピードもなく遠心力もない状態の動作です

だから意のままの動きが形として現れます

それに対し

ダウンスイングからフィニッシュまでは

重力や遠心力に引っ張られて

違う形へと自然に変化していきます

この自然な変化がとても大事なポイントで

この自然変化していく途中で

プレーヤーが小手先で更なる変化を加えてしまうと

クラブは不安定な動きとなるのです

これはしっかり

L字とかコの字を

スイング中に再現しようとし過ぎる人に多く見られます

特にフォロースルーは勢いで

回り続けている最中なので

取ってつけた形は不必要なのです

ダウンスイングからフィニッシュは

勢いでしかない動作です

極力無駄な動作はしない方がよいのです

当たりが安定しない人は

どこかに不必要な腕や手首の動きがあります

それらに気づき

どのように解決していくのかが

スイング練習です

余計な形だけをそぎ落とし

再現性の高いスイングを身に付けていきましよ!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸

店担当コーチ 新原大輔

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