ボールが上がる原理原則[3-2]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

花粉と戦う、新原です

前々々回くらいにバンカーのお話をしましたが

その後個人レッスンでバンカーレッスンをし

その時に改めて感じたことを

記事にしたいと思います

改めてレッスンして感じたことは

プレーヤー自身が

ボールが上がる原理原則を

理解していないんだなということです

これはバンカーに限った話ではないのですが

ボールが上がる原理原則は

ダウンブローにクラブが振り抜けた時です

もちろん100%そうでなくても

偶然のタイミングでいいフェイスの向きで当たれば

たまたまボールが上がることはあります

でも、それはあくまでもたまたま…

更に深掘りして説明すると

ダウンブローで且つ進行方向より左に回転で振り抜けた時

が、一番いい飛び方をします

ここで言いたいことは

見た目キレイなフォームとか

大きいスイングとかは

全く持って関係ないです

そう全く持って…

ダウンブローの話をすると

ダウンブローは必要ないとか

ダウンブローは古いとか

間違ったダウンブローの解釈をする方がおられますが

それはそれとして置いておいて

あくまでも今は原理原則のお話

ボールが上がる原理原則は

バックスピンです

バックスピンがかからないスイング軌道はダメなんです

バンカーが出ない人と

トップボールやチョロが出る人の

共通点は

クラブを進行方向に

高く振り上げて

振り抜こうとしています

これが全ての元凶です

知識がなくプロスイングを見たままやれば

誰だってそうなるです

仕方ないことなんです

だから正しい知識とイメージが必要なんです

それがレッスンです

でも私達がレッスンで

プロのスイングとかけ離れたような

スイングイメージや動作を伝えると

受け手側はイメージが違いすぎて

脳が拒絶するわけですね

だから二言目には

「難しい」とこ「頭では理解できるんですけど…」

となるんです

私は皆様に

高くて

気持ちの良い放物線で

真っ直ぐに

遠くに飛ばしてほしい

ので、そのレッスンをしています

分からないことは遠慮なく質問してください

頭の中のイメージ一つが明確に切り替わるだけで

スイングは面白いように上達していきます

それではレッスンでお待ちしております

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

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