バックスイングとダウンスイング[5-3]

皆様こんにちは

新原です

スイングには軌道が存在し

この軌道を良くするために

日々練習しているわけです

私もお客様の

ダウンスイングが

より良いものになるよう

レッスンしています

そんな中

お客様とのやりとりで

共通するあるあるがあって

それが

バックスイングの軌道と

ダウンスイングの軌道を

同じ軌道にしようとしてしまうことです

結論から言えば

バックスイングの軌道と

ダウンスイングの軌道は

全く違って良いです

更に踏み込んで言えば

違った方が良いです

なぜ違った方が良いのか

それはリズムがとりやすい傾向があります

個人差はありますが

同じ軌道をなぞろうとする動作は

なんとなくですけど

ズレがないように動かす傾向があり

硬い動きになりがちです

ダウンスイングが上手ければ

正直、バックスイングは

だいたいで良いのですが

聞かれれば私のオススメは

ストレートからアウト目に始動です

そう私がお伝えしている

ダウンスイングとは真逆の軌道です

この方が体の筋肉が大きく動き

リズムがとりやすくなるからです

もしこの記事を読んで

始動からバックスイングで

悩んでいる方がいらっしゃいましたら

お試しください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

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AI診断[5-2]

皆様こんにちは

新原です

コンピュータの発達はすごいです

今はAIでしょうか?

そう、ゴルフのスイングも

AIでの診断を

ちらちら見聞きするようになりました

アプリだったら

スイング計測器だったり

無料から有料まで

AI診断が色々あるようです

そんな中

先日レッスンしたお客様が

このようなことをおっしゃってました

「AI診断が右体重とかチキンウイングとか…診断するんで

それらを改善するようやっていました」

とのこと

で、結果が良くなったかと言うと

この方の場合ですと

悪化してしまいました

で、一つ一つ

私がレッスンしていくと

AI診断と真逆の動きとなっていき

改善していきました

正確には元のスイングに戻った感じになりました

お客様も安堵しました

人は向上心があるからこそ

指摘されると

改善した方が良いのかな?

と、思ってしまうものです

それが人であろうとAIであろうと

今のところゴルフスイングは

ただの見た目だけからのAI診断は

参考の参考程度に考えていた方が良いようです

改善しなくても良いことまで

改悪してしまう危険性があります

だからこそ

生身のレッスンに

価値があるともいえますね

もしAI診断で悩んだら

コーチにレッスンを受けることオススメしておきます

とかいう

私のAI診断は

右体重、肘の引け

と出ます

「うるせー」

って感じです

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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ヘッドは走らせない![5-1]

皆様こんにちは

新原です

私がレッスンを行なっていて

さらに

配信を行なっていて

よくよく言われるのが

「ヘッドが走っている感じがしない」

このコメントは

ゴルフ経験者によく見られる傾向です

気持ちはとても理解しています

でも、はたして

その「ヘッドが走る」という

この表現はスイングに適しているのか

ということです

私の正直なところは

適していないです

私のレッスンを受けられている方なら

分かると思います

結局のところ

スイングで積極的に

ヘッドを走らせている感を出す方は

積極的に小手先、手首を

使い過ぎているからです

先日のブログでも

「ヘッドはおろさない」

と、お話しした通り

これと同じで

ヘッドが動かし過ぎ

なんです

それだと

インパクトはズレズレ

再現性は低いことでしょう

先にも述べたように

気持ちは理解しています

私も昔はそのようなスイングでしてから

でも、その行為は

安定性を欠くことを知っていますので

改めて言います

「ヘッドは走らせなくて良い!」

目指すは

「腕振ってヘッドをひっぱる」

是非是非お試しくださいませー

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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クラブヘッドを下ろすから当たらない[4-4]

皆様こんにちは

新原です

花粉も少なくなってきた⁉︎

今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回の話は

「クラブヘッドを下ろすから当たらない」

が、テーマです

こんなことを言うと

「イヤイヤ、下ろさないと当たらないでしょ」

そんなことを言われそうですが

私は言い切ります

日本語の違いかもしれませんが

ヘッドは

× 下ろすではなく

⚪︎ 下りてくる

です

この差はかなり大きいです

要は

意図して下ろして当てに行くか

自然落下で当たるかの違いです

で、誤解をまねきたくないので確認です

「自然落下」と言っても

力を抜いたり緩んだらして

だらーーーんと

自然落下するのとは

全くもって違います!

ココは絶対に

誤解しないでください

ここで言う自然落下は

コックをキープしたまま

腕を振り抜く動作中に起こる

自然現象の落下

重力と遠心力に

コックが耐えられなくて

ヘッドが自然落下する

ということです

この自然落下の良いところは

リリースするタイミングを

考えなくても良いということです

高確率で良いタイミングで

コックがほどけてきます

この自然落下が

体感できるまでは

半信半疑かもしれませんが

やり続ければ

誰にでも習得できます

小手先でヘッドを下ろす

タイミングではなく

コックをキープした腕振りで

重力と遠心力によって下りてくる

自然なタイミング

是非、習得してくださいませませ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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利き目でアドレス[4-3]

皆様こんにちは

新原です

皆さん

自分の利き目

把握してますか?

そもそも

利き目があることを

ご存知ですか?

利き目は

利き手と同じで

主に使っている目です

自分の利き目が

分からない方は

ネットに利き目の調べ方と検索して

自分の利き目を把握してください

難しいことではないです

すぐに分かります

なんで利き目の話なのかというと

先日、ラウンドレッスンをしていて

お客様から

「気をつけているんだけど

どうしても右を向いてアドレスをしてしまうことが多い」

とありまして

その返答に私は

「利き目でアドレスしてますか?」

と、アドバイスしました

私はボールの後方から

アドレスに入る時必ず

片目を閉じて利き目で

ターゲットにセットしています

そのことをお客様にも伝えてやってもらうと

ホント、あら不思議

高確率でターゲットに一発で

ピタッとアドレスできるようになったのです

必ずしも

全ての人に当てはまるかは

分かりませんが

アドレスの向きに自信がない方は

一度、利き目で

ターゲットを合わせて

アドレスをとるようにしてみてください

何か変化、改善が見られれば幸いです

お試しアレ!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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頭はちょい右で[4-2]

皆様こんにちは

新原です

前回は

バックスイングの

腰、骨盤のポジションを

確認しました

今回は頭をとりあげていきます

体もそうですが

頭がダウンスイングで

左に動いてしまっては

中心がズレてしまい

インパクトは乱れやすくなります

バックスイングで

少し頭は右に動く

そしてこの後です

ダウンスイングからフォローにかけて

右に動かないで

腕を振って欲しいんです

よく「手は手首は使ってはいかない」

と言われますが

×「もっと身体を使え」

ということではありません

小手先は使わないが

いつもいうように

腕は振ります

で、この腕を振る時に

頭を左に動かしてしまうと

体も左に流れてしまうので

腕が振れなくなります

ここが大事なポイントです

体だけでなく

頭も流れたしまえば

腕は振れなくなるのです

過度な体重移動かもしれないし

つっこみかもしれない

とにかくダウンスイングは

腕を正しく振ることです!

頭の位置の感覚は

アドレスの位置より

ちょい右です

言い換えるなら

トップの位置です

トップの頭の位置のまま

腕振りスイングです

頭をちょい右に残しながら

練習してみてください

きっと

無駄な頭や体の動きが減り

当たってきますよ

お試しあれ!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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バックスイングの腰の動き[4-1]

皆様こんにちは

新原です

新年度です

新年度もどうぞごひいきに

宜しくお願いします

さて、新年度一発目は

バックスイングを見直してまいりましょう!

腕をしっかり振るために

バックスイングでの

腰、具体的には骨盤の

動きがとてもとても重要です

良きポジションに

骨盤の位置がいないと

強くで速い腕振りが

実現できないからです

で、マスターしたい

腰の動きは以下です

特に脚のラインの方に注目です

バックスイングで腰が流れる方は

この脚の斜めのラインが

真っ直ぐのラインになります

腰が流れると

骨盤がゆがみ

背骨がゆがみ

肩のラインがゆがみ

切返した時に

スムーズに連動しない

骨格のラインとなります

だから

正しい骨盤のポジションが

必要なんです

ビデオチェックしたり

鏡でチェックしたりして

正しい骨盤のポジションを

マスターしてください

そうすれば

少しずつ強くて速い腕振りが

可能となってきますよ

お試しというか

マスターしてくださいね

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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肩を縦に動かす[3-12]

皆様こんにちは

新原です

スイングの感覚は

人それぞれにあります

私の感覚と

皆様の感覚と

違っていいわけです

大事なことは

ゴルフクラブが

効果を発揮する

機能的なスイングである

ということです

なので

ここからの話は

私の感覚の話ですので

参考の参考程度に

読んでください

私の中で

腕をINからINに振り抜くにあたって

弊害となっていたのは

体が起き上がる

回転をしてしまうということでした

これは

過去の練習で

腰を水平に

肩を水平に

回して打とうとしていた

時にできた癖です

それは今もなお存在していて

私を苦しめていました

それがここ最近の練習で

ダウンスイングからの切返しで

私の感覚として

肩を縦に動かすことが

分かってきたのです

試行錯誤していく中で

「あれ?これかな?」

みたいなのがキッカケでした

その肩の動きができた時は

腕がスムーズに

INへ振り抜けるのです

当たり方も違って

私的には

ワクワクしています

まだまだ発見して

一週間くらい

コレから

2週間経ち

1ヶ月経ち

継続してできていたら

本物と確信を持てます

でも、明らかに

過去にはない感覚なので

本物?かなと

私自身は気持ち的には確信しています

その後

この動きなら

スピードUPもできそうなので

通過点にしていた

300ydもできそうな気がしてきました

肩の縦の動き

私の感覚

そんなお話でした

参考の参考までに

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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チキンウイングは本当にNGなのか?[3-11]

皆様こんにちは

新原です

鳥の手羽先は

皆様お好きですか?

私はまあまあ好きです

では、ゴルフ用語の

チキンウイングはご存じでしようか?

チキンウイングとは

フォロースルーで

左肘が

浮いて、抜けてしまう

悪癖?と言われる動作です

なんかこうスイングの

見た目ルックスだけ見たら

左肘が抜けてない方が

カッコよく見える

のは分かります

が、こと球筋、弾道、方向性

を考えた時に

チキンウイングは

本当に悪癖?なのか

これは疑問が残ります

私のレッスン経験の見解から

私の結論を言うと

チキンウイングは

悪癖ではないです!

なんなら

左肘が上手く振り抜けることで

多くの良点があると考えています

現に私はレッスンで

左腕、肘を伸ばすレッスンは

していません!

それは先に述べたように

左腕が伸びたとことろで

最良とは言えないからです

では実際レッスン受けられている

お客様たちの弾道や球筋は

どうか?というと

何の問題もなく打てています

なんなら私が長年悩んでいた

大大大スライスなどの球筋はなく

短いゴルフ歴で

スライスが出なくなり

ドローボールを打てたりしています

スイングにおける

左腕は抜けが良くならないと

詰まりを生じさせるので

無理に伸ばす必要は

全くもってない!

と、言い切らせていただきます

ビデオチェックして

スイングルックスを良くしたい

という願望でない限り

無視してスムーズな抜けの練習を

心掛けてみてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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私のレッスンテーマ[3-10]

皆様こんにちは

新原です

「腕を振る」

と、私は常々言い続けています

しかし、なかなか

「腕を振る」がピンとこない方が多い

そして、先日もブログにしたことですが

結構な割合で

ダウンスイングで

体が左に流れている方が多い

という事実

コレが「腕が振れない」

最もな要因の一つです

だから

腕を振る前に

体が左に流れないということを

ある程度習得しないといけないと

いうことに私自身が気づきました

今更?と思うかもしれませんが

やはり基本の基の部分は

無視できないということです

これは私自身も本当に

レッスンの反省です

左重心や体の回転を

重視していたので

体の流れを軽視していました

正確に言うと

一般の方が

想像以上に左に流れていた

というのが

私の見誤ったところです

そう

想像以上なのんです

また「手を手首を使ってはいけない」

というレッスンが

対義語として

「体を使う」

と解釈されてかもしなれい

手や手首の小手先は使わないが

「腕」は使う

ここがポイントなのです

小手先と腕を別々に考えて

もらわないといけなかったのが

伝えきれず不十分でした

そういった意味で

今の私のレッスンテーマは

「体を左右に流さない」

コレが最重要事項です

体が流れては腕は振れない

この順番でレッスンしていきます

スイングは奥深か

レッスンも奥深いです

この記事を読んだ方は

しっかりと理解して

スイング練習してみてください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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