ハンドファーストとは[2-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

2月ゴルフ無し新原です

私のブログに度々登場する

「ハンドファースト」

改めてハンドファーストを確認しましょう

まずは豆知識

このハンドファーストという言葉は

日本だけの和製ゴルフ用語です

知ってましたか?

正しくは「ハンドフォワード」です

手が前、手元が前方

という意味が込められています

よく考えるとハンドファーストって

手が速い?手が一番?

fastなのかfirst かなぞですよね

まあ日本ではハンドファーストなので

これからもハンドファーストで説明していきます

何で豆知識から入ったかというと

「手が前」というところに注目したいからです

手が前とは

クラブヘッドより手が前にある状態のことを指しています

つまりアドレスの時にハンドファーストに構えているわけですから

そのハンドファーストの角度のまま

回転でスイングを行えば

それ自体がハンドファーストインパクトなのです

よくある間違いとしては

ダウンスイングから

手を前に振っていく

手や腕を前に押し出していく

などなど過剰なハンドファーストです

これではただの手打ちだし

たぶん正確なインパクトはできないです

正しいハンドファーストと

間違ったハンドファーストの違いは

回転動作か腕動作の違いです

正しいコック動作は

ちゃんとハンドファーストの角度を維持できているので

そのまま回転でスイングできれば

もうそれだけでハンドファーストインパクトなのです

決して手を前に押し出して過剰ハンドファーストではないのです

逆にいうと

回転のスイングができていないと

ハンドファーストインパクトは

実現しないとも言えます

ボールを正確に遠くに飛ばすためには

ハンドファーストインパクトが必要です

「言うのは簡単、難しい」と言われそうですが

誰にでもできるようになります

再確認し

一緒にハンドファーストインパクトを

当たり前のようにできるようになっていきましょう!

レッスンでお待ちしてます

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

新原、ドライバー買い替えを決意[2-11]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

試打をしたい、新原です

さてさて

以前のブログで

レンタルクラブより自分のクラブが飛ばないことをお話ししました

で、その原因として

重くて振り切れていないと分析したわけです

で、更に

手元にある-8g軽いドライバーにしたところ

しっかりと振り切れるようになりました!

たかが-8gなのですが劇的な変化でした

そして満を持して計測しました

結論

それでもレンタルクラブより飛ばない!!!

コレには驚きです

何度打ってもレンタルクラブより

やっぱり10〜15yd飛ばないのです

更に分析です

今度はレンタルクラブのクラブヘッドに注目しました

ちなみにレンタルクラブは

キャロウェイ ローグというドライバーです

ご存知の方もいらっしゃると思いますが

このローグはエピックとマーベリックで話題の

ヘッドの内部に2本の柱があり

インパクト時のヘッドのたわみを減らし

初速を上げる構造になっているのです

このヘッド構造が想像以上に効果があったというわけです!

もうコレは買いです!

同じスイングをして10yd以上飛距離が伸びるわけですから

買うしかないでしょ!

っていうことに私の中で決まりました

でも衝動的になり過ぎず

慎重に予算と照らし合わせ

クラブ重量も気をつけながら

購入したいと思います!

また、購入し計測したら

ブログにてご報告させて頂きます

でも、本音は購入前に

同じ計測器で試打して買いたいところです

焦らず選びます

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

私はフェードの練習をしない[2-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ドロー 一筋、新原です

先日、お客様との会話で

「コーチはフェードは練習しないの?」

と質問されました

私は「しません」即答でした

理由は

もっともっと精度の高いドローボールを

打てるようになりたいからです

時間は無限でなく有限

言い訳になる部分もありますが

練習時間は限られています

その限られた時間の中では

アレやコレやと色々習得するのは

全てが中途半端になりかねないです

一点集中して

一つを濃厚に練習した方が

より精度の高いドローを打てるようになれます

正直コースでは

意図的にボールを曲げることは稀の稀

皆様も是非、アレやこれやと練習するのでは

一点集中で一つを磨き続け

より高い精度を目指していきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

自分のクラブが飛ばない[2−9]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

撃沈した新原です

先日、いつもの計測器が職場に

Myドライバーを持って行きました

いつもはレンタルクラブで計測していたので

満を持していたMyドライバーで

飛距離計測をしました

すると何と

レンタルクラブより明らかに飛ばないのです…

最初は体が暖まってないからなのかと

続けてみたのですが明らかに距離が落ちていました

そのままレンタルクラブで打つとちゃんと飛ぶんです

10〜15yd違いました

そこで1つの疑念が

「クラブが重たいのでは?」

ということです

上手くスイングし回転できたときは

ちゃんと飛んでいたのでずっと

自分のドライバーのスイングだけが

まだイマイチ安定してないのだと思っていたのですが

実はクラブが重たかっただけなのでは?

ということです

翌日さっそく自宅にある

以前使っていた−8 g軽いドライバーと

現行ドライバーを比較して打ってみたところ

あら不思議今まで振り切れていなかった感があったのが

なくなり再現性高く高く遠くに飛ばすことができました

たった−8gなのに全然違いました

オーバースペックだったようです

現行Myドライバーで飛ばなかった時は

かなりショックでしたが

結果的には自分の今の適正重量を知ることができ

振り切れるようになり良かったです

クラブ選択は本当に奥深いなと感じ

早くコースで試したいと今から

ワクワクしています!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

冬は飛ばないを痛感[2-8]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

飛ばしたい病、新原です

今年の冬は

本当に冬らしい冬でした

屋外でレッスンする鎌倉の日は本当に寒かった

で屋外がレッスンした後や合間には

自分の練習をしているのですが

本当に飛ばなかったです

朝一で気温が低く

体も全然温まってなく硬い

ボールも硬い

シャフトも硬い

クラブヘッド、フェイスも硬い

何もかもが硬い状態では

反発するエネルギーが発生しませんでした

当然筋肉は適度に伸び縮みしなければ

スムーズに体が回らない

スイングスピードも落ちる

ボールが硬いと反発しない

シャフトが硬いとしなりが減る

フェイス硬いと球離れが早い

などなど

気温の低さは良いことはないです

だからプロの試合は真冬にはやらないわけです

この屋外の鎌倉の練習場は

夕方に西陽が差し込むのですが

この西陽の時が一番体が温まります

その時はエンジン全開って感じです♪

曇りの日は…楽しくない練習です

とは冬は飛ばないなりに

春に向けての準備なので手を抜かず

寒い中で全力でスイングして

体力、筋力を鍛えるつもりで頑張りました!

本当に花粉はあるけど

春が待ち遠しいです!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

右腕を伸ばさない方が飛ぶ[2-7]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

元大大大スライサー新原です

さて前回の続きです

前回のブログの終わりに

飛ばすには

逆のことをやればいいと言いました

ではですね

問題です

壁を殴るとして

腕が伸びきった後に壁を殴るのと

腕が伸びきるギリギリ手前で壁を殴るなどでは

どちらが衝撃が強いでしょうか?

答えは

後者の腕が伸びきるギリギリ手前

です

この腕のことは

手首と肘を指していて

衝撃はインパクトを指しています

そうっ!!!

ゴルフスイングに置き換えると

インパクトの瞬間は

右手首と右肘が伸びきる手前が一番

スイングスピードのパワーが

ボールに伝わるということです!

これを日本では「タメ」と呼んでいるわけです

タメとはつまり

右手首と右肘を伸ばさないスイングということです

いつも私は言います

ボールという球体とクラブフェイスの平面がぶつかるのは

物理的現象なわけです

この物理的現象はスイングにも当てはまるわけです

だから飛ばしたいなら

意図的に腕を伸ばしては絶対にいけません!

手首と肘の伸びは遠心力による自然現象に任せましょう

これ以上は文字に起こしても

分かりにくくなっていくと思うので

詳しく知りたい方は

私のレッスンで質問してくださいませませ

とりあえず

腕は伸ばすな、突っ張るな

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

腕を伸ばして大失敗[2-6]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

曲げ推奨、新原です

私に数え切れないほど

間違った練習をしてきました

その一つに

腕を一生懸命に伸ばす練習…

これは本当に後悔でしかないです

両腕、手首、肘を一生懸命に伸ばす練習を

初心者の一番最初にやっていました

腕が伸びて打てれば真っ直ぐ飛ぶ!

という間違った自信…どこから間違ってしまったのだろ

この伸ばす練習を一生懸命行った結果

前傾が起き上がるスイングが身につきました

アウトサイドイン軌道が身につきました

フェイスも開いた状態で当たるようになりました

結果大大大スライスするスイングが完成しました

だから決して真似しないでください

腕を意図的に伸ばすのは

悪癖しか生み出さないです

具体的に手首や肘が伸びきると

本来ならダブってしまうのですが

ダフらないようにするために勝手に前傾が起き上がるのです

で起き上がると回転ができないので

クラブが急激にフォローでインに入るのでカットするのです

腕を伸ばす根拠に

今とても大事にしている

インサイドダウンスイング軌道と

ハンドファーストスクエアインパクトの

概念はほとんど皆無でした

だから声を大にして言います

腕を伸ばしたところで

ボールが安定して飛ばせる保証は

なーーーんにもありませんので

腕を伸ばすスイングは

スイングのルックス作りと思ってください

要は

より真っ直ぐ遠くに飛ばしたいのなら

その逆をやれば良いということ

それは次回のブログにて

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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担当コーチ 新原大輔

ドライバーでスイングを作る[2-5]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ドライバー命、新原です

私は今でもドライバーの練習量が

その日の練習の6〜7割です

常に100〜120%の回転の力で打っています

目的は

飛距離UPのためで

方向性UPのためで

スコアのためです

そんな練習をもう6〜7年続けています

ドライバーの上達に比例して

アイアン、FW、ウェッジ、アプローチ

全て上達しました

とは言っても最初の5年は平行線に近い上達で

ここ1〜2年がグンと上達しました

ドライバーを正確に飛ばすためには

シャローなインサイド軌道で

起き上がらない回転動作です

よってシャローに振れれば振れる分だけ

起き上がらずに回れれば回れる分だけ

他のクラブでもインパクトの精度が高くなるわけです

巷にはドライバーではスイングは作れないと言われます

それは

手首や腕っぷしを使って振り回したスイングをしているからです

それは私もダメだとハッキリ言います

無駄な腕手首の動きを無くし

回転だけで振るスイングは

全クラブ共通です

だからドライバーでもスイングは作れます

ってかドライバーでスイング作りした方が

シャロー軌道が身につきやすいのでオススメです

って言い続けているけど

ドライバーメイン練習の人まだ見たことない

時に巷に溢れている情報を疑いましょう

疑って自分で考え試してコーチに相談しなら

正しい知識を身につけて行きましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

180°回ってますか?[2-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

回転探求中、新原です

アドレスから見ると

トップ方向に90°の回転

フィニッシュ方向に90°の回転ですよね

ココからが問題です

では、トップからフィニッシュまでは何度の回転でしょうか?

答えは180°の回転です

まあタイトルに書いてありますね

そう、180°の回転なんです

皆さん気づいてましたか?

何が言いたいかと言うと

インパクトに戻す90°回転ではない

ということですよ

中にはインパクトからフィニッシュは

「惰性で動いている」と思っている方もいらっしゃるのでは?

違いますよ

インパクトとか関係なく

トップからフィニッシュまで

一気に全力で180°の回転です

どうしてもボールがあると

「ボールにクラブを戻さなきゃ」という心理がはたらきます

それが回転を中途半端にさせてしまっている原因です

トップから180°回る途中に

ボールにぶつかる衝撃(インパクト)がある

というだけの動作なのです

「当てる(ヒット)」ではないのです

コレを読んで

「アレ、私(俺)の回転意識、インパクトまでだったかも」

と気づいた方は

次の練習からはトップから180°一気に回転しましょう!

スイングの世界が変わるかもしれませんよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

プロもアマも同じ[2-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

2月ゴルフ中止になった新原です

さてさてプロとアマ

練習量、ラウンド量が違いに違いますが

目指していることは同じですよね?

「1ydでも遠くに正確に飛ばしたい」

「良いスコアでまわりまたい」

ですよね?

少なからず私はそうです

で、何が言いたいかというと

目指すべきスイングにプロもアマも

違いはない!同じだ!

ということです

プロとアマ、さらに言えば

トッププロとレッスンプロ

ゴルフに割く時間はトップの人ほど

ほぼ全ての時間、ゴルフでしょう

だからそこに上達速度の違いはあって当然です

そこは何の比較の対象にはなりません

じゃ練習量が違うから

目指すべきスイングはアマチュアはアマチュアのスイングなのか?

私はそれは違うと言い切ります

練習量が違えど目指すスイングは同じです

プロにしかできないか?

そんなことはありません

誰にだって知識とそれをレッスンしてくれる人がいれば

理想に近づくことはできます

そしてそのスイングの再現性、精度は

練習量が多い方が高いに決まっています

再現性、精度が違えど

自分にとってのより遠くに飛ばすスイングはできるようになります

「アマチュアにはアマチュアのスイングがある」

と言う人もいますが

何を根拠に言っているか皆無です

はっきり言って

アマチュアの人の方が複雑過ぎるスイングをしています

それがアマチュアにとっていいスイングとは

私には到底思えないのです

今すぐに簡単にできることではありませんが

プロみたくシンプルで遠くに飛んで再現性の高いスイングは

アマチュアの方もできます

そのためには先ほども言ったように

知識と指導者が必要です

プロもアマも同じことを目指してます

プロは特別なことをしていません

練習量が桁違いに多いだけです

より1ydでも遠くに正確に飛ばすスイング目指しませんか?

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔