ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは
新原です
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WBC盛り上がってましたね
ゴルフのレッスン中にも
スマホで観られた方もいるくらいでしたね
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さてさて
今年に入って私は
一つの大きな変化をレッスンに取り入れました
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それがダフりながら振る
というものです
正確には地面に向かって
クラブを振りましょう
なんですが分かりやすい表現なので
「ダフりながら」
という表現をした次第です
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これまでのブログでも記事に
チラチラのせてたわけですが
どうやら
一般ゴルファーの多くは
地面を避けながらクラブを振ろうとしたり
クラブヘッドをターゲットに向かって前方へ振ろうとしたり
はたまた
ただ単にクラブを天高く振り上げて
振ろうとしたり
していることが私自身がやっと分かったからです
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まあ、それは私自身も
ゴルフを始めた頃から数年間は
そんなスイングをしていたので
とても共感できます
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でも、その間違った認識が
当たらないスイングを作り上げてしまっていたわけです
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また、ボールに向かってはいけない、とか
突っ込んではいけない、とか
ダフってはいけない、とか
コースを傷つけるのはよくない、とか
色々あります
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ゴルフボールは
反作用の力バックスピンで
高く上がっていきます
この反作用の力を発生させるためには
クラブがしっかりとボールの下の
地面を削るように振り抜かなくてはいけないのです
それをダウンブローと呼ぶわけです
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本来ならこのダウンブローは
トップからの切り返し後
左体重で左へ回りきれて時に発生する
クラブの動き軌道なのですが
この左体重と左への回転
が、想像以上にできていないということなんです
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または回転しているのに先に述べたように
クラブを前や上は振ったりする事で
地面にクラブが届かなくなっているわけです
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だから
私は
とりあえず地面に届くこと
前提にレッスンをしたました
それが「ダフりながら…」ということです
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地面に向かって振り下ろすことへの
抵抗感をなくすこと
地面にクラブがつっかかったとしても勢いで回りきること
このことを優先しました
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するとどうでしょう
少しずつではありますが
ちょろ、トップが減ってきて
高い球が打てるようになってくるではありませんか
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もちろん回転とのタイミングが合わなければ
本当にダフることありますが
それはこれからの練習でなんとでもなります
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とにかく
地面にクラブが届くという事実
このことをメインに春先もやって
ゴルフシーズンに
ゴルフを謳歌してもらいたいです
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改めてレッスンの大切さと責任を感じた次第です
通っていただいている皆様に感謝し
ナイスショット好スコアの恩返しができるよう
これこらも努めてまいります
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読んで頂きありがとうございます
それではまた
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カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)
ザバス鶴見店
ザバス新松戸店
担当コーチ 新原大輔