いつもご覧いただきありがとうございます。
自粛生活で倉庫を整理していると
いろんなものが出てきます。
今回はそんな中の1つ。
これドライバーです。
フェアウェイウッドではありませんよ。
このドライバーが販売された当時は、
「 なんて大きなヘッドなんだ!! 」
と驚いたものでした。
1995年に販売された
グレートビッグバーサという
キャロウェイ社製のドライバーで、
当時の販売価格は10万円前後したはずです。
当時研修生だった私には
とても高価なものでしたが
プロになるために必要なものと
覚悟して購入しました。
そんなドライバーを見て
当時の気持ちや意気込みを思い出しました。
ロフトの角度は、リアルで8~9度です。
当時のシャフトと糸巻きのボールで
250~270ヤード飛べば
飛ばし屋といわれる時代でした。
一緒に並べたドライバーは、最近のドライバー(ダンロップ社製のゼクシオ)
ヘッドサイズは、左のゼクシオは460CC、ビッグバーサが250CCです。
今2つを比較すると、
大きさの違いに驚きますね。
近年のクラブの発達により
飛距離は飛躍的に伸び
USツアーのドライバー飛距離が
約300Yというのが
普通となりました。
当時はそんな時代が来るとは
想像できませんでした。
研修生当時の20代の時の飛距離よりも
50になった今の方が
ドライバーの飛距離は出ています。
このドライバーで研修会の地区予選や、
プロテストも受けました。
思い出たくさんのドライバーです。
ちゃんと打てますよ!
これからは、
時々このドライバーでショットして
当時の気持ちに戻って
自分の励みにしようと思います。