9-3スイング

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9-3スイング。

 

コンバインドプレーンイメージの5つのスイングの

皆さんが苦手とするスイングドリル。

 

このスイングドリルの目的は、

体のターン動作(回転動作)を身に付けることが目的。

ですが、腕を横方向に振り上げる。

腕だけでクラブを上げる方が多い。

楽ですから。

 

 

肩(上体)が回転せず、腕だけで上げたクラブは、

当然、体をバックスイング方向に回転させていないので、

ダウンスイングでもほぼ体が回転しない。

手打ち。

腕は、上半身の上部についている。

上半身をバックスイング方向に回転させれば、

当然バックスイング方向に移動する。

ただ、そのままだとクラブが地面と平行に上がってしまうので

(前傾姿勢の分、若干縦方向には上がる)

少し縦(上)方向に上げる動作を入れる。

 

腕は、9-3ではバックスイングの回転動作の間に

クラブを腰の高さに上げる。

バックスイングは、体(上半身)の回転と

腕を縦方向に上げる動きで成り立つ。

 

目標線(ターゲットライン)に対し、

両肩を結んだ線がターゲットラインに対し

90度バックスイングで回転すれば、

9-3以降のスイングドリルの

腕を縦(上)方向に動かす動作(リフトアップ)が楽に行える。

 

体の真正面にあるから。

 

腕だけでも9時の位置にクラブヘッドを上げることはできる。

が、肩(上体)を回転させた9時の位置とは、

かなり内容が異なる。

 

8-4、9-3スイングで、

その人のゴルフのレベルがわかるのは、

そのことからも伺える。

つづきは、9-3スイング②で。

 

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