9−3スイングその②

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スイングで重要なのは

前傾の軸に対して

上半身が水平に回ること。

これがゴルフスイングで

厄介な部分。

わかりづらい。

地面に対して

前傾している姿勢から

その前傾軸に対して

水平にバックスイング方向に

上体を90度回転させると

左肩は右肩より若干

下がっていることになる。

前傾軸水平回転しながら

腕を縦方向に上げる動作が

上体を起こしやすい

(前傾角度がなくなる動き)

原因になります。

 

これを防ぐためには

左肘を絞りながら行うこと。

クラブヘッドは、

バックスイング方向に上げると

ヘッドの先の方(トウ)が重いので

目標線に対しフェースが

開こうとする動きをします。

この動きに対して

抵抗(左肘を絞る) をせずに、

体の回転とともに

腕を横方向(背中側) に上げると、

左肘は外に向き、

クラブが地面と水平になる、

インサイドに引いてしまう

フラットなテイクバック

及びバックスイングとなります。

 

この動きは、L字スイング以降の

スイングに悪い影響が出ますので、

アドレス時に左肘を絞った腕と

左手首の角度、

または右手首の角度を

変えないようにして

84及び93スイングすることが

重要となります。

左肘を絞る事は

前傾角度をキープし

腕を縦方向に

使いやすくするための

ポイントとなります。

 

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