水分補給‼️(熱中症対策)



いつもご覧いただき

ありがとうございます❗️

 

梅雨も明けて

つぎは暑い😵夏が☀️やってきます。

 

みなさん、夏場のラウンド時の

熱中症対策は万全でしょうか❓

私は必ずラウンド時は

500ミリのスポーツドリンクを、

最低4本持っていきます。

 

夏場のラウンドでは、大量に汗を💦

かきますので水分を必要とします。

水やお茶でも良いと思う方も

いらっしゃいますが、

スポーツドリンクの方が

どんな飲み物よりも、

体に吸収されやすいように

作られていますので、

スポーツドリンクを

飲むようにしましょう。

甘いスポーツドリンクが

苦手な方は、飲んだ後

水で口をゆすぐと良いでしょう。

スポーツドリンクを水で薄めてはいけません。

体に吸収されやすいように作られていますので

水で薄めたりすると吸収力が

弱くなってしまいます。

 

また、ラウンド前やラウンド中に

してほしくないことは、

 

・睡眠不足

・二日酔い

・ラウンド当日のアルコール摂取

・水だけの水分補給

などです。

 

みなさん

どれか当てはまるものは

ありませんか❓

 

もう少し詳しく。



<水分補給の考え方>

水分補給は体内水分量を

維持することが大切です。

エネルギーや栄養素を補給する際に

摂取することで、

運動する前には、十分な水分補給をして、

運動中は喉が渇いたという

口渇感が起こる前に、

定期的に少しずつ水分を補給

するようにしましょう。

運動後、非常に濃い尿が

少量しか排泄されない

数時間後も尿意がない場合は、

運動中の水分摂取量が

足りなかったことを意味します。

 

ちなみに

水分損失率が

1%で大量の汗、のどの渇き、

2%でめまい、吐き気、重苦しい、尿量減少、

3%超えると汗が出なくなる、

6%で手足の震え、

8%で幻覚、呼吸困難、めまい、

20%以上で生命の危険、死亡となります。

運動をする場合は、

2%超えないように管理すること

が重要です。



<水分補給とスポーツドリンク>

ちょっと難しいお話ですが、

運動中に飲む飲料水の中に含まれる電解質や

糖質の濃度が高すぎると、

浸透圧の関係から水の吸収が阻害されるため、

体液よりも低濃度に電解質と

糖質が含まれている

スポーツドリンクを摂取することが大切です。

一般に販売されている

スポーツドリンクの多くは、

水分補給を優先して考えられたものが多く、

電解質と糖質の濃度は体液よりも低濃度です。



<熱中症の予防>

・熱中症を理解し防ぎましょう。


・熱い時、無理な運動はしないように。


・急な暑さは要注意です。


・失った水分と塩分を取り戻しましょう

スポーツドリンクが最適)


・スポーツドリンクは薄めない。

(飲んだ後に甘いと感じるなら水でゆすぐ)


・体調不良は事故のもとです。

(寝不足など、生活習慣病がある人も注意)


・ラウンド時のアルコール摂取は

控えましょう。

アルコールを分解するには水分が必要

になるからです→脱水症状


・太り気味の人や、

高齢者は熱中症になりやすい。

(熱が皮下脂肪で放出しづらい、

高齢者は熱センサーが鈍る)


・汗のセンサーは、首の後ろにある。

自分で汗をコントロールするときのみ冷やす。

(病気の時はやらない、やめる)


・標高の高い涼しい

ゴルフコースでプレーする。


・早朝スループレーや

薄暮プレーなどを利用する。

(気温の比較的低い時間帯や標高の高く

気温の低い場所でプレーする)


<症状が出た場合>

汗をかいていない、体を触ると熱い、

などがある場合は

すぐに救急車を呼ぶ。

涼しい場所に移動し、

わきの下などを保冷剤や氷などで冷やす。

飲めそうな場合は、

少しずつ注意して飲ませる。

(OS-1などの経口補水液)


みなさん、夏場のゴルフは危険がいっぱい。

熱中症対策をしてパフォーマンスを落とさず

楽しくプレーしてくださいね。