いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、いまゴルフレッスンや雑誌等で耳にします
シャローイング
についてです。
(月、水、日 担当)
(火、金 担当)
(土曜日 担当)
横山です。
主にシャローイングとは、
ダウンスイングの時に
クラブシャフトが
背中側に傾く動き
の事を言います。
では、なぜダウンスイングでクラブシャフトが
背中側に傾く動きになるのでしょうか?
それは、ダウンスイングで
クラブを腕で下ろす時の
慣性と体の回転する力の伝わり方が
関係しているのです。
少し難しい話になりますが、
ダウンスイングでクラブには、
グリップから真下に
引き下ろす力が加わっています。
これは、
走行中の電車内の人=クラブ
と思ってください。
ダウンスイングのクラブの引き下ろす動きは、
電車の進行方向と考えます。
直線を走行中の電車は途中
急激な左カーブに入りました。
そうすると電車の床面に
接している足元=グリップの部分
は左方向への力によって引っ張られ
床面に接していない上半身が
左へ倒れようとします。
この左方向への力がダウンスイング時の
体の回転の力になります。
つまりそれが
倒れようとする動き=
シャローイング
になるわけです。
少し分かりにくかったでしょうか?
次回もう少し
詳しく説明いたします。
梅雨明けから毎日暑い日が続きますが
皆さん熱中症には十分きをつけてくださいね。
(月、水、日 担当)
(火、金 担当)
(土曜日 担当)
横山でした。