ディボット跡

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は
◎ コースの保護の中の

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ディボット跡やボールマーク、靴による損傷の修理

プレーヤーは(a)自分たちの作ったディボット跡や、(b)球の衝撃によってパッティンググリーン面にできたボールマーク(プレーヤー自身の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。靴によってパッティンググリーン面に作られた掻き傷などは、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えた後で直しておくべきである。
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です。

皆様はショットの後のディボット跡は
どうしているでしょうか?
私はセカンド地点に向かう際には、
目土袋を持って行くので
ディボット跡には目土をしてます。

本当はプレーヤー一人一人が
目土袋を持って
自分で作ったディボット跡は
埋めるようにしていれば
ディボット跡は残らないはずなのですが
残念ながら目土袋を持って歩く方は
ほとんどいないのが現状だと思います。

もし、目土袋を待たずに歩く場合
ディボット跡をのこしてしまったら
クラブで周りを叩いたり、足で踏んだりして
出来るだけ平に近い状態にするようにしましょう。

ターフをしっかり取ってボールを打って
ディボット跡大きく残しているのにもかかわらず
ディボット跡のことは何も気にせずその場を去ってしまう方が多いのですが、
これからは、クラブや足で平にしてから去るようにしましょう。

平にするには、ディボット跡の周りの芝を
寄せるようにして叩いてから
足で踏んでおくと良いと思います。

もちろん一番良いのは
目土袋を持って歩く事です。

自分が打って作ったディボット跡に
後続組のプレーヤーのボールが入ってしまったら
そう考えると
そのままにしておくことなど
出来ないはずですよね。

長くなりましたので
本日はここまでとします。

過去記事④

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は鶴見のゴルフマナーの過去記事の4回目の投稿をアップさせていただきます。

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。
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●プレーヤーは、近くや前方にいるコース作業員に危険な思いをさせる可能性のあるときは、ストロークを行おうとする前に必ずその人たちに注意するよう声を掛けるべきである。
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皆さんはコースで作業している人を
見かけたことはありますか?多くの方はあると思いますが、
前方で作業をしている人がいたら
どうしてますか?そのまま気にせずに、
打ってしまうという方がもしいましたら、
その行為はあまりにも危険です。

必ず声を掛けて注意を促してください。
その際、機械の音で
聞き取りづらいと思いますので
大きな声で呼びかけてください。

ボールが作業員に当たってしまったら大変です。

大概気がついて
作業員の方はよけてくれますが

もし合図しても
気が付かないようでしたら、

作業しているところに
絶対に届かないクラブで打つとか

1打目はフェアウェイにいったとして
パスして2打目からスタートするなどの
配慮が必要です。

いくらヘルメットなどを
被っていても当ててしまうと
何度も言いますが大変ですから。

グリーンやティーインググランド付近などで
作業員が芝刈り機で
音がする作業をしているところにに
プレーヤーが来ると
音がうるさいので作業を中断して
機械を止めてくれます。

プレーヤーはグリーンやティーインググランドを離れる時に
作業員の気遣いに対して
手を上げて合図したり
ありがとうございますなど
お礼を言いましょう。

客だから当たり前だろうという考えは
ゴルファーとして如何なものかと
思ってしまいます。

今回は前方に作業員がいたらというお話でした。
ではまた来週!

ゴルフ場当てクイズ
毎月1回ここのコースに伺っています。
グリーンも速く整備の行き届いた良いコースです。
どこかわかりますか?

わかりましたら
土曜日のレッスンの時に
お声かけください。

その他ルールやマナーについても
何でもOKです。

バンカーレーキはどこに置く?

こんばんは
ザバススポーツクラブ鶴見店、
横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は前回のお話の続きです。

バンカーを均し終わってから、バンカーレーキを皆様はどこに置いているでしょうか。

バンカーレーキを置き方には決まりというか
常識があります。

まずバンカーの置き方には、
2通りの置き方があります。

外置きと中置き

この区別はゴルフ場が決めることなので
そのゴルフ場のルールに従います。

外置きの場合
文字通り、バンカーレーキはバンカーの外に置きます。

その際、置いてはいけない場所があります。
①バンカーの土手の高いところ
②傾斜のきついところ
③一箇所にまとめない
④花道、フェアウェイ

①のバンカーの土手の高いところに置いてしまいますと
本来土手の低いところから
入らなければいけないのですが
高いところからですと
バンカーに入る時土手を崩したり、転んでしまう可能性があります

②の傾斜のきつい所も①と同じ理由と、
バンカーレーキに寄りかかって止まった場合
レーキを外して置きなおしてもボールが止まらない可能性がありますし、
非常に打ちづらい、ライとなることになります。

③の一箇所にまとめないというのは
複数本あるバンカーレーキを一箇所にまとめてしまうとバンカーレーキを取りに行くのに時間がかかってしまうのでなるべく離して間隔を開けて置くようにします。

④の花道や、フェアウェイバンカーの場合フェアウェイなどにバンカーレーキを置いてしまうと

花道を転がって
グリーンオンするはずのボールが
止まってしまったり、
弾かれてバンカーに入ってしまう
可能性があります。

ティーショットの場合ですと
フェアウェイを転がっているボールが
フェアウェイに出ているレーキに当たって
止まってしまったり、
弾かれてバンカーに入ってしまうことも
あるかもしれません。

まとめますと外置きの場合は
土手の低い所で、バンカーから離れ過ぎず近過ぎず(縁のすぐ近くですと傾斜のきついところになったりすので近過ぎずですね)
それから一箇所にまとめて置かない。

次に中置きです。

中置き式は文字通り中に置くのですが
柄の部分は外に出します。

外置きに比べますと
バンカーの外にある部分が少ないので
ボールが当たってしまう確率が
少なくなるということで

公平であるということから
このような置き方をするコースが
増えています。

ただし中置きの場合、
均す部分が傾斜地にかかりやすいので
本来レーキがなければ平らなところまで転がったかもしれないボールが
均す部分に寄りかかって止まってしまう可能性があります。
その場合、左下がりの斜面の
打ちにくいバンカーショットに
なってしまいます。

均す部分が縁のすぐ近くにある状態であったら最悪です。
土手のすぐ近くでヘッドをボールの手前に入れること自体が難しくなります。

ですので中置き式の場合は
柄の先端だけ外に出る形で均す部分は出来るだけ奥に置くべきです

遠慮して奥ではなく手前の方に
チョコンと入れてしまうと
そこにボールが寄りかかって
止まってしまったら
最悪になるということを頭に入れてください。

それから外置き式同様に一箇所にレーキをまとめないようにするもNGです。

全ては公平に回るための後続組への思いやりです。

本日はここまでとします。