過去記事⑥ 明けましておめでとうございます

こんばんは

ザバススポーツクラブ鶴見店、横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は過去記事⑥回目です。

今年の1月に投稿したものです。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年1回目ということで
エチケットマナーのお話はお休みにして
普段のレッスンで常々感じていることを
書かせていただきます。

以前の新原プロのブログに
ゴルフはダンスに似た動きとの記事がありましたが覚えていますか?

皆さんは上手に踊れているでしょうか?

私は多くの方は
上体に力が入りすぎているように思います。

力が入ると形をキレイに決めても
パートナーの手を必要以上に
強く握りしめたり、
足を踏んでしまったりして
うまく踊れません。

上手に踊るには、
正しい動きを身につけるのは
もちろん必要ですが、
パートナーや音楽に合わせて

無駄な力を入れず、
リズムよくしなやかな動きがあってこそ
美しさを感じるのだと思います。

ゴルフも同じで
パートナー(ゴルフクラブ)の手(グリップ)を
強く握りしめたり、
肩に力を入れてボールに当てにいくと
パートナーは嫌がり
しっかり動けなくなります。

もう少し腕の力を抜いて
上体をリラックスさせ
リズム良くダンスを踊るように
スイングしていけると
ゴルフクラブはしっかり動き、
スイングに美しさとスピードが出ます。

新しい形を覚えて取り入れると
慣れていないので
どうしても余計な力が入りますが
その動きに慣れてきたら力の抜き具合も
意識しながらやってみてください。

今のスイングに
美しさとスピードがプラスされることでしょう。

今年のレッスンは力まずリラックスを心掛けて
美しいスイングを目指してみてはいかがでしょうか。

 

次週からはまた

エチケットマナーのお話の続きからとなります。
よろしくお願い致します。

 

東名富士カントリークラブの近くの誓いの丘というところからの写真と
ゴルフ場駐車場からの写真です。
絶景ですよね。

ボールマーク

おはようございます

ザバススポーツクラブ鶴見店、

横浜セブンアンダー担当の成井です。

今回は

◎ コースの保護の中の

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ディボット跡やボールマーク、靴による損傷の修理

プレーヤーは(a)自分たちの作ったディボット跡や、(b)球の衝撃によってパッティンググリーン面にできたボールマーク(プレーヤー自身の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。靴によってパッティンググリーン面に作られた掻き傷などは、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えた後で直しておくべきである。

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の続きです。

皆様はボールマークとは

何かご存知でしょうか?

ゴルフ暦の長い方は当然ご存知と思います。

ボールマークとはルールブックの文言の通り

球の衝撃によって

パッティンググリーン面にできた跡をいいます。

ボールマークはグリーンに硬さにもよりますがフルショットだけでなく、20、30ヤードくらいのアプローチでもファーストバンドがグリーン面に落ちていれば跡が残ります。

そして作ってしまった跡は

必ず直すのがマナーです。

それから自分で作ったボールマーク以外に

他の人が直し忘れたボールマークが

もしあったら直すのもゴルフのマナーです。

ボールマークを直すには、

グリーンフォークを使います。

正しい直し方は

下から掘り起こさず(掘り起こすとキレイに元に戻らずその部分は枯れてしまいます。)に周りを寄せて、パターで平らに上から押さえます。

詳しくは

(ユーチューブよりわかりやすいものをお借りしました。

製作者の方ありがとうございます。)

 

ボールマークを直すことは

セルフプレーのスタイルが

増えてきたこともあり、

最近残念ながらできていない方が

多く見受けられ、

グリーン上にボールマークがたくさんあることがあります。

一人一人がしっかりと

自分の作ったボールマークを直し、

尚且つ他の人の直し忘れも直していれば

グリーンはキレイな状態で

後続組も公平にプレーが出来ます。

一人一人の心掛けが大事です。

面倒臭がらずしっかりと直すようにしましょう。

またスパイクなどでの掻き傷はルール上

プレーに影響がありそうなところは治せないので

全員がホールアウトしたら直すようにしましょう。

因みに来年からはスパイクの掻き傷も直せるようになる様ですが。

ボールマークを直すことは他の人の為はもちろんですが自分自身にもメリットがあります。

ボールマークなどの修復はグリーンフォークをグリーンに刺すことにより

グリーンの硬さなどをチェックする事ができます。

(通常はグリーンの状態のテストは禁止)

また、ボールマークの位置から

止まっているボールまでの距離を

知ることにより、

グリーンに着地してから

どの位転がっているかが把握できます。

ボールマークを直すことは

ご自身にとっても良いことが多いですし、

グリーンが綺麗な状態ですと気持ち良いですよね。

今までもし、怠っていた方が

いらっしゃいましたら

次回からしっかり行ってください。

本日はここまでとします。

過去記事⑤ フォー ファー フォァ〜

今回は過去記事の⑤回目です。

ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

皆様はゴルフ場で
大きな声で叫んだことがありますか?

仲間同士でワイワイと楽しむのも
良いのですが
基本的に大声を出すことはマナー違反です。

隣のホールまで聞こえるような
大声での「ナイスショット」は
元気が良くて良いのですが

隣のホールのプレーヤーの迷惑になります。

隣接しているホールがあるときは
気をつけましょう。

ですが
ゴルフ場で唯一
大きな声で叫んで良いというよりも
大きな声で叫ばなければいけないときが
あります。

どのようなときがわかりますか?

答えは隣のホールなどに
ボールを打ち込んでしまい
誰か人に当たる危険性がある場合、
大声で叫びます。

その時の掛け声は
ルールブックには 「フォー」と
書かれていますが

実際に使うのは
「ファー」とか「フォアー」です。

隣のホールに打ってしまったら
必ず声を掛けてください。

その際、打った本人は勿論ですが
同伴競技者(同じ組で回っている人)も
一緒に フォアー の声を
大きな声でかけましょう。

黙っていたり、恥ずかしがっては絶対に
いけません。

声を掛けないと
大怪我をさせてしまうかもしれませんので
フォアーの掛け声は大事です。

言うまでもありませんが、
同伴競技者が打ったボールを
しっかり見届けることは
マナーの基本ですから

よそ見をしないようにしましょう。

しっかり見ていないと
同伴競技者がボールを曲げた時
フォアーをかけられませんし、

良いショットを打った時
「ナイスショット」と言うことばも
掛けられませんからね。

たまに同伴競技者のショットを見ておらず
音だけ聞いて ナイスショット と声をかける人がいます。

もしそのボールが
OBにでも、飛び込んだら
きっと、音だけ聞いて 、ナイスショットと
いった人は白い目で見られるますし、

適当な人だなーと思われてしまいますので
ご用心ください^_^

 

 

話は変わりますが、ここまで投稿しました

エチケットマナーのお話は

ルールブックの1項目ずつを
捕捉しながら書いていたのですが
わかりましたか?

わかっていた方はルールブックを良く
読まれている方ですね。

今回は隣のホールなどにボールを打ち込んでしまったときのお話でした。

今回のルールブックの項目
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●打った球が誰か人に当たる危険性のある方向に飛んで行った場合、プレーヤーはすぐに大声で危険を知らせるべきである。そのような場合に伝統的に使われてきている掛け声は「フォー!!」である。
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今年数回伺ったコースです。
回りやすくて、私は好きなコースです。