パターは1mを飽きるほど[4-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

花粉も完全終了新原です

よくパターのいい練習方法は?

と質問受けますが

私は言いたい

「1m百発百中入りますか?」と

まずはそこからです

ご自宅でパターマットでカップ付きので

1mとりあえず百発百中になってください

これを飽きるほどやってください

百発百中ができるようになってくる頃には

あなたのパッティングストロークはかなり安定してきています

1mで百発百中できないようでしたら

あなたのストロークは小手先使いすぎていたり

ストロークもまだまだ未熟です

とことんやってください

1mが安定して打てるようになってくれば

1mの打つリズムやスピードが体の中に出来上がっています

そうするとミドルパットの距離も合わせやすくなります

ストロークやリズムが安定していないのに

距離感とかラインの読み方とか

はたまた全てを通り越して特効薬とか探しているようじゃダメですよ

1mが始まりです

それをやり切らずしてパターは始まりません

1mがうまくなるべし

以上!

その後練習グリーンなどで色々な距離を

たーーーくさん練習してください

地味な練習をどれだけたくさんできるかが最短の上達ルートです

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

決め打ち!フック回転?スライス回転?[4-11]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

フック(左回転)推奨新原です

ボールが球体である以上

ボールには必ず回転がかかります

ボールが上がる回転がバックスピンで

ボールが曲がる力がサイドスピンです

で、スイング練習をする上で大事になるのが

サイドスピンです

先ほども言ったように

ボールは球体ですから回転がかかります

このことを踏まえた上で

プレーヤーは左右どっちの回転を打ちたいのか

決めなければなりません

真っ直ぐストレートボールとは

限りなく少ないサイドスピンのボールなので

ここではストレートは除きます

私は断然左回転のフックからのドロー回転を推奨します

これまで私のブログを読まれてきた方ならわかると思いますが

ドロー回転のボールは

高弾道でより遠くに正確に飛ばせるからです

だから私はフックにならないように

ボールを右に打ち出し

限りなく少ない左回転のボールを打つ練習をしています

その結果スイングの中のもろもろの動きのタイミングが合えば

ターゲットにボールは飛んでいくし

ミスしてもプッシュストレートで飛んでくれれば大怪我はしません

だからスコアをまとめやすくなるわけです

スコアを乱す一つの要因に「逆球」があります

これが出てしますとスコアを乱しやすくなります

逆球とは私の場合は右に打ち出したいのに

ボールが左に飛び出してしまった時が逆球です

そうするとマネジメントしたいシナリオから

あらぬ方向へ飛んで行ったわけなので

大怪我になっている可能性があります

なので逆球が出ないように気をつけてはいます

ちなみにスライス回転の右回転でも

狙い通りに打てればこちらもスコアを組み立てることができます

ただスライスは飛距離を落ちるのでオススメはしていないです

でも極めると最強です

将来的には必ず練習します

大切なことは「決め打ち」をすること

どっち方向に打ち出し

どっち回転のボールを打ちたいのか

そのイメージがあってスイングは出来上がっていくので

漠然の当たるようになればいい

気持ちよく振れればいい

だけの中途半端な練習にならないようにしてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

円軌道だけど円は描かない[4-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

円ならお金の円がいい新原です

スイングのヘッドの軌道は

間違いなく円軌道です

ですがこれは体が回転するから円軌道になるだけであって

手首や腕や小手先を使って円軌道を描くわけではないのです

仮に綺麗な円が描けたとしても

結局は小手先ですから

フェイスの向きも安定しないので

どこにボールが飛んでいくのかはその時々です

再確認しましょうスイングは

腕を振る中で体が回転しているので

結果的に円軌道になる

小手先で円を描くわけでないです

円軌道、円軌道という言葉に騙されないようにしてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

アプローチは回転で運べ[4-9]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

月1くらい回転寿し新原です

フルスイングとアプローチの

違いをあげるとすれば

スイングスピードです

フルスイングはスイングスピードもMAXに近いので

遠心力が多分に発生します

この遠心力を利用してスイングをするので

ボールを遠くに飛ばすことができるのです

ではアプローチに求められることは何か?

毎回同じ距離が打てることです

つまり同じスイングスピード、スイングリズムでなければなりません

遠心力を使うフルスイングなら

遠心力を使わないアプローチです

※多少の遠心力は発生はしています※

では逆に

フルスイングとアプローチの共通点は

手首を使わないことと回転スイングであることです

アプローチはスイング中ずっとハンドファーストキープが絶対で

あとは回転と振り幅を駆使して距離を打ち分けていきます

遠心力を存分に使うフルスイングに対し

回転でボールを運ぶのがアプローチ

スイングスピードを過度に発生させる回転がフルスイング

スイングスピードを発生させない回転がアプローチ

回転スピードをうまく使い分けてください!

アプローチがうまくいかない方は

ほとんどの人が手首を使ってクラブを動かしすぎていますよ

手首固定の回転で運ぶです

分からない方はレッスンにきてくださいにね

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

芯に当たるとは?[4-8]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

白菜の芯が好き新原です

芯に当たる

これが何を意味しているのか

皆様は正しく理解していますか?

先に言っておきますけど

芯に当たるから真っ直ぐ飛ぶわけではないですよ

これとても大事なことなので確認してください

もう一度言います

芯に当たるから真っ直ぐ飛ぶわけではない!

では、芯に当たることは何を意味するのか?

それは

ヘッドスピード分の力(パワー)が

ボールにしっかりと伝達される

ことを意味しています

「伝達効率」です

例えば

芯に当たると「100%力が伝わる」とすれば

芯を外すと当たる場所によっては「1%〜90%」ですよ

ということです

ちょっと大げさな例ではありますが

だからそこに真っ直ぐ飛ぶだの飛ばないなどは関係ないです!

真っ直ぐ飛ぶのはスイングの軌道とフェイスの向きの関係です

なので言い換えれば

正しい軌道で芯に当たられば最大の飛距離を得られ

悪い軌道で芯に当たれば最大の曲がりを得る

とも言えます

なので芯に当たることにはこだわらずに練習してほしいわけです

とは言っても大半の人が「芯に当てたい!」と

思い続けているわけですが…

それがなかなか上達しない原因になっているなんて思ってもいないですよね

最後に再確認にです

芯に当たるとは伝達効率

方向性には関係ありません

読んで頂きありがとうございま

すそれではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

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担当コーチ 新原大輔

マスターズの感想[4-7]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

一度はマスターズを夢見た新原です

祝・松山英樹優勝!

バック9は気の抜けない見応えのあるゴルフでした

気をぬくことを絶対に許さないオーガスタの女神ということでしょうか

今年のマスターズ全てを見たわけではありませんが

毎年同じコースだからこそ自分のゴルフスキルが上がるごとに

見え方、見方が変わっていきます

今年は近年の科学技術のおかげで

トッププロの弾道を線で見れるようになりました

本当にこれはすごいことなんです

私が1番注目したのは

「打ち出し方向」出球です

カメラアングルにより多少の違いはあれど

ボールの打ち出し方向が多数のプレーヤーが「右」だということを

確認することができました

これはオーガスタナショナルのコースそのものが

ドローを要求するホールが多いせいもあるのですが

「左」に打ち出していく

プレーヤーは少なかったように思います

つまりはですね

これは私の解釈になるのですが

ツアープロは絶対に引っ掛けないことを

とてもとても大事にしているのだと思います

ターゲットに真っ直ぐ打つよりも

引っ掛けない方向に打ち出すためのアドレス

これめちゃくちゃ大事なことで

私も最近気付き始めたことで

このマスターズで勝手に確信に変わった次第です

ツアープロだからこそミスショットへの許容のある

アドレスを取りボールを曲げていっている

アマチュアは常に真っ直ぐで完璧なショットしか許さない

アドレスを取り結果大ミスになっている

そんなところでしょうか?

あくまでも私の解釈、見解ですので本当のところはわかりませんが

私は私の信じることでゴルフを組み立て

スイングを組み立てていきたいと思います

今回のマスターズは私のこれからのゴルフに

大きな大きな勇気と自信を与えてくれました!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

肘を張って頂きたいのです[4-6]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

心ゆるゆるな新原です

スイング中肘を張って頂きたい!

とは言っても

バックスイングからトップ、インパクトまでには

右肘は曲がるので

正確な言い方は

肘の張った感覚を持ち続けたまま肘が曲る感じです

表現としては矛盾してますが

ココが大事なポイントなんです

張りのない肘でスイングしてしまうと

ダウンスイングからフォロースルーにかけて

肘が緩んで曲がったままになってしまい

肘が伸びてこないのです!

そう!

憧れ?のビッグフォロースルーになれないのです

フォロースルーで肘が伸びない方は

いくつか理由はあるのですが

その一つに「肘の張り」がないがあるのです

「曲がるけど張りがある」

この矛盾した感覚を是非習得してください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

連続写真を真似てはいけない[4-5]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

タイガーを真似てた新原です

私がゴルフを始めた時は

壁にタイガーのスイングの連続写真を貼って

毎日それをみながら真似て頑張っていました

そして私は

7〜8年スライスで悩むこととなりました

今なら分かりますよなんでそうなったのか

連続写真は

スイング動作中の一瞬一瞬を切り取った一部なので

その一瞬を真似たところでダメなんです

ボールを正確に飛ばすスイングは

ハンドファーストでインサイドからボールのところを

通過(振り抜く)ことです

その過程でできるスイング動作の一瞬は

流れの中の一瞬なのです

一瞬は「フォーム」ではないので作るものではないのです

仮にその一瞬が真似できたとしたら

連続写真の一瞬の形になることがスイングの目的となってしまい

ハンドファーストでインサイドから振り抜くことが

二の次三の次になってしまいます

ではツアープロのようなスイングになるにはどうすればいいのか?

もう何度も答えは話しています

ハンドファーストでインサイドからクラブを振り抜く

そうすればプロみたいな連続写真の画像に近づいて行きます

プロみたいなスイングになりたい方は

是非、私のレッスンにいらしていただきご相談ください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

本物のダウンブローとは[4-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

人生あっぷあっぷ新原です

アイアンはダウンブローとか

色々ゴルフ談義にはつきもののワードですね

今はダウンブローで悩むことはないのですが

以前は私も悩んだものです

よくある間違いは「打ち込む」ことです

確かに上からクラブが入っていくわけですが

それではクラブは地面に刺さってしまいますし

スイングの軌道もアウトイン軌道になってしまいます

よくない例をあげればきりがないので

本物のダウンブローについてお話しします

本物のダウンブローとは

「ハンドファーストで振り抜く」ことです

たったこれだけのお話です

ハンドファーストでボールのところをクラブヘッドが通過すると

インパクト後に手首がほどけていく過程

ダウンブロー軌道でヘッドが通過する現象を

ダウンブローと言います

つまりは意図的に上から下に振り抜くわけではない!ということです

だからこそ飛ばすためにも

アイアンで正確な方向性を出すためにも

ハンドファーストは必須事項なのです

まあ間違ったダウンブローでもゴルフができないわけではないので

完全に習得しろとは言いませんが

飛ばしたいなら、方向性良くしたいなら

覚えて損は何一つありませんよ!

覚えたら一生ものです

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

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担当コーチ 新原大輔

色々考えすぎでは?[4-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

飛ばすことだけ考える新原です

先日コースレッスンで風が途中から強くなってきたのでが

その時にお客様から質問が

「風が強い時は低い球を意識しますか?

またそれ以外に意識することはありますか?」

とありました

確かに強風はゴルフを難しくし色々悩まされます

そこで風に負けないように低い球を打つという

選択肢があるのは当然なのですが

そもそも普段練習で「低い球を打つ練習をしていますか?」

っていうことなんですよ

つまり練習していないことはできない!ということです

まして普段の練習通りのスイングもままならないわけですから

突然低い球を打つとか練習していないことを

やろうとすることが間違っているんですね

色々考えすぎて

自分でゴルフをわざわざ難しくしたらダメです

自分達にできることは限られているわけですか

そのことだけに集中したいです

できないことはやらない

できないことは考えない

いかにシンプルな考えでゴルフをするのかがポイント

それでも考えすぎてしまうのが人間ですので

コースで常にシンプルに考えられるように訓練してください

そのうちできるようになりますよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔