愚直に一つのテーマだけ[7-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

開眼きました新原です

前回、書きましたが

練習には「本筋のテーマ」が大事です

私もそれは一緒です

私は

「インサイドからハンドファースト」でスイングできているので

私の本筋のスイングテーマは

「よりシャロー軌道でインから振り抜く」

がここ一年のスイングテーマです

で、愚直にコレばっかりをドライバーでやってきました

私の練習は8割はドライバーなのでコレが普通です

「ドライバーでできることは他のクラブでもできる」

が私のモットーなのでアプローチ練習以外は

他のクラブは確認程度にしか打ちません

それでドライバーが上達するのに比例して他のクラブも

曲がり幅も減り安定して飛ばせるようになっているので

間違いないと自負しています

で、7月の初めにスイング画像をあげたブログを書きましたが

そこから更に進化することができました!

1年ぶりの開眼の感触です

それは上にも書きました

「よりシャローに振り抜く」

ここのポイントがやっと分かってきたのです

コレは感覚的な話なので

「よりインからシャローに振れるようになった」

としか言いようがないのですが

動画で撮影しても明らかに動きが変わっていました

コレもいつできるようになるか分からないけど

本筋のテーマをずっとずっと愚直に続けてきたからこそ

芽生えた感覚だと思っています

だからこそ

練習ではあれやこれや本筋を見失った

練習はして頂きたくないです

一つを続けることで

精度と熟練度が増していき

ある時ふとした時に気づけることがあります

つまらないくらい一つの本筋テーマの練習です

私はコレからもこの「よりシャローに振り抜く」を

また積み重ねていきたいと思います

そうすれば今以上の飛距離が出てくると信じているので

頑張りたいと思います

もちろん飛距離UPですから筋力UPも今のうちからやっていますよ

また進化があれば報告させて頂きます

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

練習テーマは本筋が大事[7-11]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ベンチプレス50kg上がりました新原です

練習テーマを尋ねると

たくさんのスイングテーマをお持ちの方がいらっしゃいます

なんでそうなってしまうのかというと

それはコーチの責任です

コーチがたくさん指摘するから

練習テーマが増え続けてしまうわけです

コーチもレッスンするのが仕事だから

指摘をしないといけないと責任感があります

でもそれって上達のための指摘になっているのか

正直疑わしいところです

私の場合は本筋のテーマを明確にします

それは

「インサイドからハンドファーストで振り抜く」

たったコレだけです

コレを実現するために練習をして頂きます

この実現が

より遠くに

より高い球で

より正確に

ボールを飛ばす方法なのです

膝が流れないことも大事です

体が回ることも大事です

オーバースイングにならないことも大事です

でも

何の為にその動作を改善させているのかが明確でないと

ただ形をなぞるだけのスイングになってしまい

大事な軌道とフェイスの向き

という点を全然考えていないことになっているのです

本筋のテーマがあって

それを実現させる為に試行錯誤は全然OKですが

本筋もなくただ指摘されたことをやるだけでは

何の為の改善練習なのかわからなくなってしまいます

それはコーチにも責任があるので

私はそのようなレッスンはしません

本筋から派生した個々に適したレッスン

皆様の練習に明確な本筋テーマはありますか?

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

スコアが出るスイング[7-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

FW探し中新原です

スコアが出るスイング

そんなスイングがあったら習得したいですよね

大げさな表現になってはしまいましたが

スコアが出るスイングはあります

綺麗なフォームとかではないです

というかフォームとかの話ではないです

見た目の形が良くなるだけでスコアが出るなら

だーーーれも苦労はしません

じゃスコアが出るスイングとは具体的に何か?

それは

左にボールが飛ばないスイングです

たったコレだけです

※アプローチ、パターはここでは置いておきます

まずスコアが出ない、出にくいスイングの人は

左右に散らばる

左に飛ぶ

低い球が出る

などのかなりのバラツキがあります

コレらのバラツキのあるスイングは

ほぼ極端なアウトイン軌道や

手首が多分に動いてしまっているスイングです

コレはやっているつもりがなくても

多分に動いているのです

だから軌道やフェイスの向きが安定しないので

スコアにならないのです

では左に飛ばないスイングの反対は何か?

「右に飛ぶスイングです」

※シャンクは当然別問題です

コレはスライスでもプッシュストレートどちらでも構いません

右にボールだ飛ぶスイングは

手首の動きが少ない証拠です

よって無駄なフェイスの動きが出ていないので

ボールの散らばりようがないというわけです

スライスならずっとスライスするので

アドレスさえ間違えなければある程度のコントロールができるのです

だからスライスの方でスコアを出したいなら

ラウンド中は

絶対にスライスを改善しようとはいけません!

スライスで18H周りきってください

なので私のレッスンを受けていらっしゃる方なら

「少し右目に打ち出しましょう」

と指摘されていると思います

人間の脳は

正面にボールが飛び出してくれた方が

満足感を得ます

コレが厄介な人間の本能です

だから右へ打ち出すのを躊躇してしまいがちです

以前の私もそうでした

スコアが出るスイングとは

左にボールが飛ばないスイング

つまり

無駄に手首が動いていないスイング

というわけです

見た目のフォームが良くても

手首があっちゃこっちゃ動けばスコアは

なかなか減っていきませんよ

詳しく知りたい方は私のレッスンに是非いらしてくださいませませ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

THE OPENを観て[7-9]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

久しぶに観戦した新原です

2年ぶりのTHE OPENでした

時間帯もアメリカと違って早い時間なので

観戦しやすくて4日間ほとんど観てしまいました!

今年は

スイングもそうですが

アドレスを注視して観戦しました

アドレスといっても構え方ではなく

アドレスの向きです

また今年は例年よりも風が弱く

グリーン、ピン方向を狙いやすいコンディションだったので

観戦もしやすかったです

そんな中

技術の発展のおかげで

弾道が出たり

TV画面の隅にすぐにピンポジションが出たりしてくれるおかげで

とてもとても勉強になり

確信しました!!!

で、何に確信したかというと

最近、私のレッスンを受けてくださっている方には

レッスン時に言っていますが

「左に引っ掛けてはいけない!」

ということです

スコアを乱す時は

ほぼ引っ掛けている時

言い換えると

引っ掛けやすいスイングをしている時です

今回のTHE OPENを観ていると

やっぱりスコアを乱していく時は引っ掛けている時が多かったです

1ホールだけ右がすぐOBのホールがありましたが

それを除けば左のブッシュに打ち込んでしまってからの

スコアの乱れでしたね

スイングは個性豊かではありますが

ビジネスゾーンはほぼ共通です

つまりはビジネスゾーン(9−3)の軌道が全てであって

取ってつけたスイングフォームは

大体の動きができていればいいということ

フォームより軌道

そしてコースではアドレスの向き

この2点をシンプルにできることが

スコアUPへの近道だと確信です

スーパースターのトップ選手達何も特別なことはやっていません

いかにシンプルにプレーできるか

そのことをもっと追求していきたいと思います

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

勝手に動く手首との戦い[7-8]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

手首が細い新原です

スイングがある程度できあがってくると

最後に行くつく先は手首使い方です

手首は本当に勝手に動きます

不器用な人でも勝手に動いてフェイスの向きを変えてしまいます

ボールを

より遠くにより正確に飛ばす方法は

インアウト軌道上をハンドファーストで振り抜く

でしたね

そうすることでボールは狙ったところに飛んで行きやすくなります

しかし

コースではOBや池やバンカーが気になたりするだけで

それを避けようという本能がはたきます

そうすると手首は勝手に動きやすくなります

回避本能が条件反射ではたらいてしまい勝手に動くというわけです

コレらはスイングの熟練度(自信)によって変わってきます

今のスイングに自信がない人ほど

本能のおもむくままに手首が動いてしまい

思ったようなスイングができなくなってしまうわけです

だからこそ常日頃からの練習で

無駄な手首の動きが発生しないスイング練習をしていないといけないのです

コレは日々の積み重ねです

正しい練習をたくさんやっている人が上達します

あれやこれや試して一貫性のない練習の人は

なかなか上達しないです

勝手に動いてしまう手首だからこそ

無駄に使わないように意識した腕振りの練習が必要です

誤解しないように言っておきますが

手首を使わないとは、何もしない、ということではないです

無駄な手首の動きが発生しないように

正しく手首や腕を使ってスイングをします

何もしないで手首の動きは覚えることはできませんので

正しい角度、振り抜き方、などなど

自分に合った手首のフェーリングを探求する練習をしましょう

そうすれば曲がり幅は減って

結果的にスコアUPや飛距離UPに繋がって行きます

勝手に動く手首をコントロール

どこまでいってもこの練習です

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

スイング作りはよりシンプルを目指すべき[7-7]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

腕を振るに全集中、新原です

スイング作りをしていると

いくつかのチェックポイントがあると思いますが

チェックポイントを減らしていくことが

スイングを作る上で大切なことです

練習やレッスンをしていると

いくつものチェックポイントを抱えている人や

いくつものチェックポイントを出すコーチがいたりしますが

それは大いに間違っています

スイングをする上で大切なことは

よりシンプルに簡素化していくことを目指すべきです

そうしないとコースでは他のことを考えないといけないのに

いつまでたっても「スイングフォーム」という呪縛から抜け出せなくなります

スイング作りをする上で忘れてはいけないのは

コースに出るために

コースでボールを飛ばすために

スイング作りをしているということです

チェックポイントを増やすためにスイング練習をしているわけではないです

一生懸命だからこそおちいりやすい悪循環です

無駄なチャックポイントはサッサと忘れて

よりシンプルにスイングするためにはどうすればいいかだけを

考えてスイング練習をしましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

新しいゴルフ脳[7-6]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

イメトレメイン新原です

スイングを構築していく上で大事なのは練習をすることなのですが

その練習が良いものでないとなかなか上達は見込めない

更に最近特に私が感じることとしては

コレまでの常識⁈とされてきたことが

本当に正しいのか?そのこともちゃんと整理していかなければいけないのです

人は多数の意見が正しいと思い込んでしまう習性があります

それはきっと日本の教育が皆と同じが大事

先生が言うことは絶対、などなど

こんな教育だったから子供の頃から根付いている部分なので仕方がない

でも世間一般にあるゴルフスイングの情報で

どれだけの人がスライスが改善し

飛距離が伸びたりスコアUPできたのだろうか

それはその方の努力の仕方が間違っていたのでしょうか?

でもその努力の内容が世間一般の情報だとしたら

それは本人が悪いわけではなく

情報そのものが間違いと言えるのではないでしょうか?

上達するためには練習が大事ですが

コレまでの信じてきた常識⁈をまずは疑うことから始めて欲しい

そうでない限り皆様のゴルフは一生今以上になることはないです

今のゴルフがあるのは過去の練習です

もうその練習じゃダメなんです

そっくり脳みそごと(考え方)を変えることが先決なのです

上達するゴルフ脳

私はそれを大切にしたい

世間一般と言うことが多少違っても私には自信があるから言い切れる

なぜなら私のレッスンで

スライス改善・飛距離UPを目の当たりにしています

たったコレだけのことで

目の前の人のゴルフが変わっているのです

自分の新しいゴルフを見てみたい方は

私のレッスンに是非いらしてください!

180°変わりますよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

ヘッドスピードすなわち腕力です[7-5]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

腕鍛えてます、新原です

皆さんはヘッドスピードを上げるためには

どうしたら良いと考えていますか?

って考えるも何も

もうタイトルに答えを書いてしまっているわけですが

ヘッドスピードは自分の腕を振る腕力です

そう筋力です

間違っても回転ではないです!

頑張ってクルクル回ることを頑張ったところで

腕は速く振れませんし

スイング軌道もどんどんカット軌道になる可能性もあります

「ヘッドスピードどうやったら上がりますか?」

という質問はよくあります

ハッキリ答えす!

腕力です

重たいものを毎日振り続けてください

そして重たいものを振り抜ける筋力トレーニングをしてください

だから突然ヘッドスピードは上がらないです

日々100%〜120%の腕力で振り続けた者に

与えられるのがヘッドスピードです

スイング技術を向上させるよりものすごく大変です

私も頑張っていますが本当地味にちょっとずつしか速くならないですし

トレーニングをサボるとすぐにヘッドスピードは落ちます

ヘッドスピードをとにかく上げたい方は

バンバン全力で振りましょう

そうして重たい物を振りましょう

さらに筋トレをしましょう!

そうして初めて数m/shヘッドスピードが上がります

一つだけ注意点として

絶対に手首を使ってビュンビュン振るようなことはNGですよ

ボールは真っすぐ飛ばなくなりますし

そもそも手首を間違えなく怪我することでしょう

前々回のブログで説明した通り

腕をグリップを腕がダレるくらい

日々コツコツ振りまくれ!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

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担当コーチ 新原大輔

意識的な回転は必要なのかを考える[7-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

回転の意識はほぼ無し新原です

スイングに回転の動作は

必要不可欠な動作であることには

間違い無いのですが

コレを間違って解釈している方が多いのが事実です

「私はしっかり回転をしてスイングをしました!」

と、本人は言って実際のスイングは

上半身を無駄に左に回り過ぎている方がほとんどです

コレは大きな大きな間違いです

またそう間違ったスイングをさせてしまったのならコーチの責任です

じゃ

腰を回すのか?

腰を切るように回すのか?

という、ありきたりな言葉になりがちなのですが

私はそれも違うと考えています

スイングの回るという概念は「9−3」スイングの足の動きです

ゴルフ独特のあの足の動きです

右足が完全な爪先立ちになるこの動きです

この動作が完全にできたあかつきには

腰、いや正確には骨盤が左股関節を中心に回っています

コレがスイングの回転動作となるわけです

つまり

9−3スイングの足の動きが下半身の回転動作というわけです

とても単純ですよね

足が動いてゴルフ独特のポーズができていればいいだけなんです

腰をどう回そうとか、タイミングはとか考える必要はないのです

回転で悩んでいる方は

回った感覚を探し求めるのではなく

足が動くゴルフのポーズをスムーズに行えるような練習を

心がけてみてください

回転とは右足の動きがきっかけとなる

以上です

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

グリップを振る感覚[7-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ヘッドは走らない新原です

スイングをする上でクラブを振る感覚を少し考えてみたい

ゴルフクラブはグリップからヘッドがあり

長さは番手によって変わってくる

人間の感覚として私が本能的にあると考えているのが

棒の先端を動かす感覚

コレをゴルフクラブに置き換えてると

クラブの先端つまりヘッドを動かす感覚です

この先端を動かす感覚は実にクラブを

ビュンビュン振っている感覚にしてくれます

もちろんスピード感も感じることができるわけです

しかし、ここに大きなスイングの落とし穴があると私は考えています

このビュンビュン振る(動かす)感覚は

手首を多分に使っていることの証明でもあるわけです

つまり手首が多分に動くということは

フェイスの向きが毎回バラバラで

ボールは右往左往、ダフり、トップ、シャンクのオンパレードというわけです

だから私は「ヘッドが走る」なんてことは一切やらないし

絶対にオススメもしない

なのでスイングでクラブを振る感覚がどこにあるかと考えた時

私はグリップだと考えます

グリップがハンドファーストの角度のままコックも意識的に解くことはなく

ボールのところを全力で振り抜く、通うかさせる動きです

そうすれば重たいクラブヘッドは必ず下がってっくるので

手首を無駄に動かしていないわけですからスクエアにインパクトを

自然な状態で迎えるわけです

色々理屈を述べましたが

つまりはクラブを振る感覚があるとすれば

グリップをハンドファーストの角度のまま振り切れ!

ということです

お試しあれ!

できない方は私のレッスンにいらしてくださいませませ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔