腕を伸ばすためにやるべきこと[6-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

フォロースルーで

肘が伸びたスイングは

できない方にとっては

憧れ的な動作といったところでしょうか

正直なところは

フォロースイングで

腕が伸び切ろうが伸びからまいが

インパクトに関しては

あまり重要なことではないです

インパクトは

右手首に右肘が伸び切る手前の

曲がった状態が理想です

で、フォロースルーで

曲がったまま回転動作で振り抜いたエネルギーが

解放されることにより

一瞬腕が伸び切る瞬間が発生するわけです

日本ではそれを「タメ」と読んでいたりします

それでは腕を伸ばすために

何をしなくてはならないかというと

まずは当たる当たらない関係なく

腕を伸ばす練習だけに集中しましょう

うまく当てながら

身につけようとするとかなり時間を有しますので

とりあえず形を身につけることを優先しましょう

どんなミスショットが出ても気にせず

どんどん伸ばす練習だけをしましょう

そして腕を伸ばすか方向は

地面を削りながら下に伸ばしましょう

ダフりながらでも良いから

とにか下方向です

間違っても上に高く大きく

伸ばすイメージはやらないでください

それは回転が行ってくれる役割なので

地面を削りながら下に伸ばしましょう

だってアドレスの時

下に腕が伸びた状態ですよね?

一度身に付いてしまえば

一生できます

その身につくまでに

当たりにこだわらずスコアにこだわらず

下に向かって伸ばす練習だけをしたください

腕が伸びたフォロースルーの実現は地味な努力の繰り返しです

頑張ってください!

最後にもう一度確認しておきます

腕が伸びたフォロースルーは

インパクトやスコアには

大きな影響はありませんので

自己満足のための練習として割り切って練習してください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

お金を払うからこその権利[6-11]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

レッスンを受けている方は

必ずお金を支払っているんです

これはレッスンを受ける権利を

購入したことを意味するわけですね

しかし

私はレッスンを受ける権利だけではないと考えていて

レッスン時間に

質問をする権利

相談する権利

も有しているのだと考えています

が、しかし

お客様の半数以上は

レッスンを受ける権利しか利用していないのが実際のところです

正直、勿体ないです

子供の頃からの教育が

先生の言う通り

先生の言うことを覚える

という教育で育ってきたから

それが一般的であり

誰も疑うかなともない

教養の身につけ方になっているのが

原因だと思うのですが

もっと支払った対価を有効に使ってほしいんです

ネットや雑誌、動画にTVで

得た情報をコーチに質問するのも

レッスンなんですよ

ゴマンと情報が溢れる世の中になってきたからこそ

その情報を精査するのは難しくなってきています

時に「良いとこどり」をすれば良いのでは?

と言う声もありますが

目指すスイングによっては

全然当てはまらない動作であることも多々あります

たぶん世の中に溢れている情報に

「下手にさせよう」

という情報はないとは思いますが

自分に当てはまらない動作、スイングであれば

下手になることもあります

お金を支払っているからこそ

受ける権利

質問する権利

相談する権利

を行使してください!

私とのレッスンはもっともっと

ディスカッションしていきましょう!

その方が上達は加速しますよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

大きく振っても飛ばないよ[6-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

ツアープロのスイングを見ていると

大きなスイングに見えますよね

ツアー中継でも

「腕が伸びて大きなスイングですねー」

みたいなことを解説者も言います

私も全盛期のタイガーに憧れて

自宅の部屋に

スイングの連続写真を壁に貼って

それを見ながら

真似てスイングフォームの練習をしたものです

結論から言って

真っ直ぐ遠くに飛んだかといえば?

どんな時でも

スライスするスイングが出来上がったわけですね

ヤレヤレです

それまでの人生

何かを見たままになんとなく

真似ていたらそれなりのことはできたのに

一向に上達の兆しはありませんでした

それもそのはず

今なら分かる

見たままを真似るということが

特にフォロースルーからフィニッシュを

伸ばして大きく振るを真似ることが

いかに上達の妨げとなっていたことか…

最近常々、記事にしていますが

スイングの目的は

ターゲットにボールを飛ばすことであり

そのポイントは「インパクト」にあります

間違っても

フォロースルーやフィニッシュではないのです

大きく動かすということは

大きくズレるということです

フォロースルーは

スイングスピードによる遠心力で

一瞬の形というか動きが決まってきます

そこを意図的に形作るということは

その前のインパクトやダウンスイングが

ズレてしまうことを意味するわけです

この記事を読んだ人は

今からフォロースルー、フィニッシュを

無駄に意図的に作る練習をやめて

インパクトに集中して練習しましょう

レッスンにてお待ちしてます

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

スイングの目的は要約するとインパクト[6-9]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

スイングの目的は

ターゲットにボール近づける球を打つことです

つまりはタイトルにあるように

インパクトが上手くならなければいけません

とにかくスイングは

インパクトが命なんです

そのインパクトが命のはずなのですが

なぜか!?

良いフィニッシュを取ることが

目的となってしまってはいないだろうか?

プロみたいな

大きい・カッコいい・ブレない

フィニッシュを取りたい

と思うことは良いことではありますが

インパクトをさておきフィニッシュが目的になってしまっては

絶対にNGです

精度の高いインパクトを求めて

練習していけばそのインパクトに合わせて

フィニッシュも結果的に揃ってきます

フィニッシュを目的にしてしまうと

そうは思っていないにしても

インパクトの前のダウンスイングから

フィニッシュに向かって

フィニッシュの形を作りにいってしまう傾向が強くなります

インパクトはいずこへ?

よく、良いフィニッシュは

良いスイングの証拠

と、言われたりもしますが

半分正解の半分不正解です

良きインパクトや回転ができていれば

結果良いフィニッシュになるということです

結果論がフィニッシュです

なので

私はフィニッシュにこだわりはありません

インパクトと振り抜き方にこだわってレッスンしています

そうすると

「どうやってフィニッシュを取るんですか?」

質問を受けたりもします

「フィニッシュは勢いですできた形でOKです」

これが私の答えです

カッコいいと思うフィニッシュに

憧れること自分のスイングに求めることは

全然OKです

ですが、インパクトをおいといて

フィニッシュを取ることが目的とならなぬよう

どうぞ、お気をつけください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

初心者デビュー、鎌倉カルチャーゴルフ教室[6-8]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

前回、鎌倉で行われている

カルチャーゴルフ教室の

ラウンド研修会のブログを書きましたが

この研修会では

初心者の方がコースデビューもしています!

私の水曜、木曜だけで去年は

4名デビューをしています

今年は今期に1名デビューです!

コースデビューでいきなり18H?と

緊張しかないですが

そこは大丈夫です!

まず最初の9Hは

ゴルフプレーのよ流れを覚える

ティーショットして

カート乗って⁉︎乗れたらですが

クラブ2〜3本持って移動して打って

クラブ持ち替えて

アプローチとパターしてと

一連の流れを体験です

空振りが続くようだったら

ピックアップして前に進んで

難しいところもピックアップして前に進んで

人より前に出過ぎない

危ないところに立たない

視界に入るところに立たない

など大まかなエチケット・マナーを含めた

流れ優先の9Hゴルフコース体験です

その際、ベテランの同伴競技者もいるので安心です

皆、初心者を経てベテランになっていますから

いい指導を仰いで頂けます

で、前半9Hもやれば流れが分かり

少し心の余裕ができます

そうすれば

後半9Hは少し落ち着いて

ゴルフができることでしょう

このように

鎌倉のカルチャーゴルフ教室では

デビューし

その後もベテランになり

100切りを目指す方

更には

鎌倉カントリーや鎌倉パブリックで

競技に出て80台のスコアで回る方も

レッスンを受け続けています

初心者の方は

誰もが不安と緊張しかない中始まるわけですが

ちゃんとゴルファーとして

育っていくようにサポートして参ります

ので、是非是非鎌倉のカルチャーゴルフ教室にいらしてください!

お待ちしておりますよー

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

ラウンド研修会、鎌倉カルチャーゴルフ教室[6-7]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

鎌倉で行われている

カルチャーゴルフ教室は

3ヶ月に1回18Hのラウンドがあり

それをラウンド研修会と呼んでいます

私であれば

水曜と木曜の担当なので

各曜日ごとにお客様10数名で

3〜4組の合同でラウンドをし

コーチが数ホール帯同します

その中で

練習でしている注意点が意識できているかを

コーチがチェックしたり

ちょっとしたトラブルでアドバイスしたりと

練習場ではチェックできないことを

メインにチェックしています

6月に入り梅雨の季節ではあるものの

今期のラウンド研修会を実施している次第です

私の中では

今期のと言うか今年に入ってからの

お客様の上達はかなり加速していて

特に

コースでのチョロ、トップのミスが

劇的に減少しているのが

一番印象に残りました

高い球で放物線を描き方向性良く飛んでいく

スコアとは関係なく気持ち良い弾道の球が

たくさん出ていました

トップボールが減って

高い球が打てるようになったということは

アプローチがグリーンを捉えて

ピンに近づいているのも増えていました

なので

パーだったりボギーだったりが

増えてきています

すごいことです!

でも、どこかで大叩きのホールがあったりすると

スコアが伸び悩むところもあるわけですが

パー、ボギーが増えていることに

自信を持って頂きたいですね

とまあ、鎌倉のレッスンでは必ず

3ヶ月に1回ラウンド研修会orラウンドチェックが入るので

現場のレッスンに反映しやすいです

各曜日ごとに参加者を募っているので

参加費はかなりリーズナブルです

気になる方は

是非是非、

カルチャーゴルフ教室

大船カルチャーゴルフ教室

鎌倉ゴルフ教室

などなど検索してみてください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

回転でダウンスイング[6-6]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

先に結論から申しまして

理想で究極なダウンスイングは

肩の前傾の回転動作だけで

腕を引っ張り

クラブを引っ張って

ダウンさせインパクトする

私はこれが理想で究極なダウンスイングだと思っています

要約すれば

肩の回転だけ

ということです

何が言いたいこと申しますと

腕を腕の力で

ダウンさせるという動作を

したくないということです

更に突っ込んで言えば

腕が無駄に自然落下もして欲しくありません

8時のトップ

9時のトップ

L字のトップ

コの字のトップ

これら全てのトップの時の

腕、肘、手首の形、角度のまま

肩回転だけでスイングしたいのです

トップの形がインパクトの形

そう考えています

我々ば前傾をとってアドレスしているわけで

前傾の中で正しく回転すれば

前傾の回転の中で

必ずクラブはボールに向かってダウンしていきます

もしゴルフスイングが

前傾をとらず直立していたとしたら

意思を持って

腕を下に振り下ろしダウンしなければならないのですが

前傾をとっているわけなので

理想は下ろす必要はないということなんです

できるorできないかは置いといて

このことをしっかり認識していて欲しいのです

アウトサイドイン軌道の場合は

どうしてもダウンスイングを

イン軌道に修正しなくてはならないので

はじめのうちは

腕を使ってインに下ろす感覚を

身につけなくてはならないですが

その後は

インに下ろしすぎないで回転するという

段階を経て行く必要があります

文字だと伝わりにくいと思いますので

是非私のレッスンにいらしてください

そして質問してください

疑問を解いていきましょう!

ダウンスイングは

ボールに向かって行く動作です

その向かい方がとてもとても大事なんですね

腕だけダウン?回転でダウン?

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

トップボールをなくそう[6-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

ラウンドをしていると

トップボールが出て

なんとなくラッキーで済む

みたいなことって

誰もが経験していると思います

ダフりよりは距離出るし

「まっ!いっか!」

みたいな感じです

だからではないのですが

無意識にトップボールへの警戒心が弱いように感じます

スイング的に見れば

トップボールは致命的なミスを犯しています

その致命的なミスとは

ボールにクラブフェイスが届いていないというミスです

単純にクラブフェイスがボールに届かないと

良い当たりが出る確率は良くならないです

ダフるよりは確かに距離は出ますが

ボールにクラブフェイスが届かないスイングは

一生、高弾道で遠くに飛ばすことはできないです

「高弾道で遠くに飛ばさなくていい」と言ってしまえば

それはそれで良いかもしれませんが

アプローチ、困りませんか?

トップボールでいいですか?

ということなんです

だから

スイング作りで心掛けて頂きたいのは

「トップボールが限りなくなくなること」

ダフってでも良いからクラブフェイスにボールが当たること

トップボールが減ってくれば

ダフり具合とか

芯に当たるとか

真っ直ぐ飛ぶとか

後からなんとでもなります

トップボールが出ないスイング目指しましょう!

その為にはまず

結果オーライのトップボールは

スイング的には致命的なミスということを理解しましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

感覚の練習と技術の練習[6-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

スイング練習には

大きく2種類あると私は考えています

それが

感覚を鍛える感覚を修正する感覚の練習

新しい動きを覚えるテクニックを覚える技術の練習

です

例えば

アウトイン軌道でシャンクが頻発する場合

技術的には手首でアウト側に

クラブヘッドをリリースさせてしまうことで

シャンクが出やすくなります

なのでリリースさせないで

イン軌道にヘッドをキープする技術を身につける必要があるわけです

しかし

この技術の練習をしてもすぐに改善はできないことは多々あります

それはそもそもの

インパクトの感覚がズレている可能性があるんです

シャンクはネックでインパクトしてしまう現象です

つまり

インパクトの感覚が

クラブヘッドの真ん中で打とうとしたら

実際にはヒール側に2〜3cmズレているということです

この2〜3cmの感覚ズレを修正するのが

感覚の練習ということです

簡単な話です

真ん中で打つ感覚でヒールにズレるわけですから

トゥで打つ感覚で真ん中でインパクトできるわけです

この練習をすると皆さん驚いています

「えーなんでこれで当たるの?」

こんな感じです

他にも色々あるわけですが

技術の練習をいくらやっても解決できない時

それはそもそものプレーヤーの感覚がズレていることがある

そのことを理解して練習していけば

難しい練習をしなくても解決できることがあるということです

私のレッスンを受けた方の中には

「これは感覚の練習ですよ」

と、言われたことがあると思います

今は技術の練習なのか感覚の練習なのか

はたまたその両方なのか

現状をしっかり把握して練習していきましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

たった1mmのダウンブロー[6-2]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

常々、ゴルフのスイングは

反作用の力を利用している

とお話しています

ボールが高く上がる原理は

バックスピンです

このバックスピンは

ロフト角が多いほど

スピン量が多くなります

なのでショートアイアンの方が高い球が出やすいということです

しかし

このバックスピンが適正量になる為には

ダウンブローの軌道が必須なんです

構えた時の高さよりも

1mmでもいいから

地面方向にクラブが抜けてほしいんです

それだけで劇的に

弾道が変わります

ビギナーの方の致命的なポイントはココなんです

ダフりたくない

ターゲットに向かってまっすぐ振りたい

クラブを高く振り上げたい

トップボールの方が結果オーライになる

これらが

ダウンブローに振り抜く為の

弊害になっています

本来ダウンブローは

トップからの切り返し後

左重心になりそのまま地面に向かって振れれば

誰にだって容易にできるのですが

先にあげた例が

そうさせてくれないダメイメージとなってしまっているのです

これは安定したショットを求めるなら

乗り越えなきゃならない

絶対条件です

自然にダウンブローにならないのなら

意図的にダウンブローを作っていくことが

スイング上達への近道です

1mmで良いです

構えた時のクラブの高さより

地面に向かって振り抜きましょう

色々なことが最善に向かっていきますよ

レッスンにてお待ちしてます!

誰でもダウンブローできます

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔