斜面を無視して[2-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

前回のバンカーに引き続き

「傾斜」これもちょいちょい質問があるので

文字に起こしてみます

「傾斜の打ち方〜」とかそもそも

ネットに動画に記事に

たくさんあがっていますよね

なのになんで再現性高く打てないのか?

と言ったところですかね

何か秘訣があるのでは?

とか勘ぐりたくなる気持ちとても分かります

でも秘訣や秘密はないです

単純なことで皆さん失敗しています

これは私がお客様のラウンドする姿を見て

いつも指摘させて頂いているのですが

ほとんどの人が

「傾斜に沿ってスイングして失敗しています」

左上がりなら斜面に沿って振り上げるように

左下がりなら斜面に沿って振り下げるように

つま先上がりならこれも斜面に沿って振り上げるように

つま先下がりならこれも斜面に沿って振り下げるように

とにかく斜面に沿った振り抜き方を

小手先、腕だけでしようとしています

はてさて

そんな動作はスイング練習出しているのでしょうか?

少なからず私のレッスンではぜったいにしていません

では、どのようなスイングをレッスンしているかというと

「ハンドファーストで回転動作で左に振り抜くスイング」です

これは斜面でも何にも変わりません!

いいですか、変わりませんよ!

どんな時でも

クラブが機能してくる動きは

「ハンドファーストで回転で左に振り抜くスイングです」

斜面では

その斜面で回転しやすいアドレスをとる工夫はします

そしてスイングする時は

斜面は無視していつもと同じ注意点です

突然、斜面に沿って振るとか

練習してこともないことをしては

失敗にしかならないのです

繰り返します

スイングする時は

斜面は無視ですよ

ついついそのような動きになってしまう

気持ちはとてもとても分かります

それが一般的な発想なんです

この記事を読んだ方は改めて確認してください

それでも分からなかったり現場でレッスンを受けたい方は

ラウンドレッスンを申し込みましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

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