地面に振ってもらって3ヶ月[3-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

WBC盛り上がってましたね

ゴルフのレッスン中にも

スマホで観られた方もいるくらいでしたね

さてさて

今年に入って私は

一つの大きな変化をレッスンに取り入れました

それがダフりながら振る

というものです

正確には地面に向かって

クラブを振りましょう

なんですが分かりやすい表現なので

「ダフりながら」

という表現をした次第です

これまでのブログでも記事に

チラチラのせてたわけですが

どうやら

一般ゴルファーの多くは

地面を避けながらクラブを振ろうとしたり

クラブヘッドをターゲットに向かって前方へ振ろうとしたり

はたまた

ただ単にクラブを天高く振り上げて

振ろうとしたり

していることが私自身がやっと分かったからです

まあ、それは私自身も

ゴルフを始めた頃から数年間は

そんなスイングをしていたので

とても共感できます

でも、その間違った認識が

当たらないスイングを作り上げてしまっていたわけです

また、ボールに向かってはいけない、とか

突っ込んではいけない、とか

ダフってはいけない、とか

コースを傷つけるのはよくない、とか

色々あります

ゴルフボールは

反作用の力バックスピンで

高く上がっていきます

この反作用の力を発生させるためには

クラブがしっかりとボールの下の

地面を削るように振り抜かなくてはいけないのです

それをダウンブローと呼ぶわけです

本来ならこのダウンブローは

トップからの切り返し後

左体重で左へ回りきれて時に発生する

クラブの動き軌道なのですが

この左体重と左への回転

が、想像以上にできていないということなんです

または回転しているのに先に述べたように

クラブを前や上は振ったりする事で

地面にクラブが届かなくなっているわけです

だから

私は

とりあえず地面に届くこと

前提にレッスンをしたました

それが「ダフりながら…」ということです

地面に向かって振り下ろすことへの

抵抗感をなくすこと

地面にクラブがつっかかったとしても勢いで回りきること

このことを優先しました

するとどうでしょう

少しずつではありますが

ちょろ、トップが減ってきて

高い球が打てるようになってくるではありませんか

もちろん回転とのタイミングが合わなければ

本当にダフることありますが

それはこれからの練習でなんとでもなります

とにかく

地面にクラブが届くという事実

このことをメインに春先もやって

ゴルフシーズンに

ゴルフを謳歌してもらいたいです

改めてレッスンの大切さと責任を感じた次第です

通っていただいている皆様に感謝し

ナイスショット好スコアの恩返しができるよう

これこらも努めてまいります

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

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