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8-4スイングにつづき
9-3スイングについて。
皆さんがコンバインドプレーン理論の
5つのスイングで
苦手な方が多いスイングです。
8-4スイングは、スイング始動と
インパクト前後の手首を固定した
クラブの動かし方を覚えるスイング。
9-3スイングは
「体のターン動作」
によるクラブの振り方を覚えるスイングです。
8-4スイング同様に三角形を崩さず、
手首を固定したまま体をバックスイング側と
フォロースルー側に飛球線に対し
約90度背骨を軸にしてターンさせ、
9時から3時の位置までクラブを振ります。
上半身の回転軸は、
後頭部から頸椎上部にかけて作られます。
感覚は左肩から始動させ
背中側を動かす意識です。
手や腕だけでクラブを振ってはいけません。
気を付けていただきたいのが、
体の回転でクラブを動かすことと
アドレス時に作った前傾軸、
前傾角度を保ちながら
その角度に対し水平回転させることです。
次回ではもう少し詳しく
解説していきましょう。