つま先と膝の向き

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いつもご覧いただきありがとうございます。

 

アドレス時のつま先の向き

 

 

基準は左のつま先は11時方向

10時から11時の間に向けましょう。

チェックの仕方は

深く膝を曲げた時に

すこし外側をむいていればOKです。

左脚の甲が少し見えない感じになります。

 

右のつま先は、12時から1時の間にむけて

右ひざは内側に少し絞る感じです。

上から見ると、

つま先より少し内側に

見えている感じです。

 

この向きには理由があります。

左つま先と膝は、バックスイングから

トップオブスイングまでに左ひざが

右ひざに寄ることで起こる

スエー動作を防ぎ

また、トップオブスイングから

フィニッシュにかけて

体の回転がしやすくなります。

 

あまりしてほしくない向きは

 

両方の膝を内側に向けて

 

内股にしてしまうことです。

 

バックスイングと目標方向への

体の回転が難しく

手打ちになりやすいので注意してください。

 

体の柔軟性にも関係していますので

多少の差はあっても問題ありませんので

この角度を基準として

ご自分に合った向きを

見つけてみてくださいね。

 

 

“つま先と膝の向き” への2件の返信

  1. ブログレッスン有り難うございます。本日、ラヴィスタでプレーして来ました。結果はボロボロでした。ダブる、トップの連続で、いつものレッスン知識が吹っ飛んでまいました。友人曰わく「下半身が動き過ぎて、上下動が激しい」との事。今回のブログ、大変参考になりました。

    1. コメントありがとうございます。コースでは、いつも意識してスイングしていることができなくなります。ラウンド中は様々なことに意識を集中させるため、頭で作ったスイングは忘れてしまうことが多いと思います。普段の練習でスイングの修正箇所を意識しながらボールを打ったら、今度は意識しないでつまり無意識で自然に体が動いて打てているかをチェックしてみてください。理想は無意識で” 構えたら打つのみ ”ですが、シンプルに1つ自分のスイングの注意点、たとえば「フィニッシュまでしっかり振りぬく」などと意識してラウンドすることはよいかと思います。ブログが参考になってよかったです。

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