バックスイングの腕の動き②

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いつもご覧いただきありがとうございます。

 

コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校

(月、水、日 担当)

ザバス鶴見ゴルフスクール

(火、金 担当)

コンバインドプレーンゴルフスクール葉山

(土曜日 担当)

横山です。

 

前回に続き

バックスイングの腕の動きに関して。

 

今回はコック動作と

リフトアップ動作の方向についてです。

 

下記写真を見てください。

バックスイング時の

間違った方向の動作です。

 

 

バックスイングの始動時つまりテークバックで

クラブをターゲットラインより外側に上げて

 

急激なリストターンによるコック動作を行い

体の後ろ(背中側)に引いた勢いで

トップを作る動きです。

このトップオブスイングから

ダウンスイングを行うと軌道が斜めになり

リストターンを伴うインパクトで

フックボールが出やすくなります。

 

原因は、テークバックで

クラブヘッドを真っすぐ引こうとして

左上腕を体から離して腕や手だけの

バックスイングをしてしまうからです。

アドレス時の左手甲にできるアングルを維持し

8時まで腕と体を一体化して左肩から始動し

コックとリフトアップ動作では、

左手甲を伸ばさないように

注意しましょう。

 

では、下の画像で

正しいポジションを確認しましょう。

〇 テークバックは体の回転と一体化(左)

☓ 腕や手でまっすぐ引く動き(右)

 

 

L字スイングのトップで

〇 コック動作は左手甲が

アドレス時の角度を維持(左)

☓ 左手甲はまっすぐにしない(右)

 

コック動作は縦方向の動きのみですが

体の回転と合成されるので

斜めに動きます。

 

 

L字から手と腕のみの惰性の動きで

フルスイングのトップを作る。

リフトアップ動作は

体の回転動作は終了しているので

〇 そのまま縦方向の動きになる(左)

☓ インサイド(L字から背中側に上がった)

のトップ。

 

 

シャフトがターゲットラインにクロスし

ダウンスイングではシャフトが斜めに下り

急激なリストを返す動きになり

フックボールが出やすくなるので

注意しましょう。

 

 

コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校

(月、水、日 担当)

ザバス鶴見ゴルフスクール

(火、金 担当)

コンバインドプレーンゴルフスクール葉山

(土曜日 担当)

横山でした。

“バックスイングの腕の動き②” への2件の返信

  1. いつもわかりやすいご指導ありがとうございます。
    バックスイングの腕の動き、スクールで教えて頂いた後にブログでも再確認出来ました!
    自分が間違った動きをしている事を発見できたありがたさと、下手な自分と向き合った切なさと…
    学んだ事が体に染み込んでくれるように受け入れたいと思います!
    ブログにある写真や動画もわかりやすくて勉強になります。ありがとうございます。

    1. コメントありがとうございます
      また、いつもご覧いただきありがとうございます。
      皆さんがこのブログでスイングの参考にしていただけたらとの思いで
      作成しております。少しでもお役に立ててよかったです。
      また、要望などがありましたら気軽にコメントしてください。

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