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今回は腕の動きを解説したいと思います。
皆さんはアドレスからインパクトまでの体の動きと腕の動きはよく練習されていると思いますが、インパクト以降の体と腕の動きは惰性で行っていませんか?
フォロースルーの腕の動き
フォロースルーの腕の動きを正しくする事はインパクトエリアの腕の動きを正しくすることになります。
フィニッシュ時の肘の曲げ伸ばしの関係
もう一度インパクト後の腕の形や肘の曲げ伸ばしの関係を確認し、正しいフォロースルーの腕の動きを身に付けましょう。
9-3スイング
両肘は伸びる。(アドレスでたわむ部分はそのままです)
L字スイング
右肘は伸びて左肘は若干曲がる。コック動作は90度以上は行われません。
コの字スイング
右肘は若干曲がり左上腕と左前腕で作られる角度は90度になります。
体の回転の動きには触れていませんが、目標方向に正対するまで身体は回転するので、腕の縦方向の動きと組み合わされると、腕は横方向に振らないのでフィニッシュの時点では体と手の間にスペースができます。
フィニッシュ時にスペースが作れてない方は、腕を横方向に振っている可能性がありますのでチェックしてみてくださいね。