老舗ゴルフメーカー

鶴見は、老舗ゴルフメーカーの出発地。

 

今回はザバス鶴見店の地元、

鶴見に関するお話。

皆さん本間ゴルフはご承知だと思います。HONMAのロゴにモグラのマークと言えばお分かりになるでしょう。日本の伝統的な有名老舗ゴルフメーカーです。

女子プロゴルファーのイボミさんなどが契約されています。

最近、ドナルド・トランプ大統領と非公式会談した安倍首相からトランプ大統領に本間ゴルフの特注品が送られたお話もありました。

今年に入って20年以上テーラーメイドとの契約を続けていた世界ランク2位のジャスティン・ローズ選手が本間との契約になった話がアメリカでも話題になっていました。

そんな本間ゴルフの少し昔の私の記憶は、バブルの時代に本間のクラブを持つことがゴルファーのステータスというか流行であったことを思い出します。

本間ゴルフのお店に行くと、赤い羅紗を敷いた箱の中に、ゴルフクラブが入って売られており、とても高級で手に取るのも勇気が要るそんな感じでした。

前置き長くなりました😅

そんな本間ゴルフの出発点は、鶴見である事は皆さんご存知でしょうか?

昭和33年に横浜市鶴見区で練習場を開業し、翌年に有限会社鶴見ゴルフセンターとしてスタート、その敷地内に本間ゴルフクラブ製作所を設立し業界トップでブラックシャフト(カーボンシャフト) を販売したのは有名です。

私は本間のクラブを所持した事はありませんが、クラブ作りはとても丁寧で本間ゴルフの熱意を感じるクラブに仕上がっていると試打するたびに感じました。

現在、本間ゴルフは中国のマーライオンホールディングスの傘下となりましたが、昔の高級ゴルフクラブ路線ではなく、誰でも手にすることができ、昔からの丁寧なクラブ作り、ものづくりの姿勢を保ち続けていると思います。

鶴見から出発した老舗有名クラブメーカーのクラブを、今季から使用するジャスティンローズ選手の活躍が楽しみです。そして、ものづくり日本🇯🇵メイドインジャパンのゴルフクラブがアメリカやヨーロッパに広まっていくことでしょう。