9-3スイング その2

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ありがとうございます。

 

前回の9-3スイングの続きです。

9-3スイングは

体のターン動作を

覚えるスイングです。

このスイングで難しいのが

 

手首とひじを固定したまま

前傾姿勢(前傾軸)に対し水平回転し

体の回転でボールを打つことです。

 

体を回転させるだけではなく

重心が左脚の上に移動しながら

身体が回転してボールを

打っています。

また、下半身の回転の勢いで

上半身が回転しているのも

分かるかと思います。

ですので、ダウンスイングでは

下半身が若干先行して

下半身の回転の勢いが伝わって

上半身が回転動作を行います。

 

この動きを実現するためには、

左膝曲げ角度を維持しながら

左ふとももの外側の筋肉

(外転筋)を捻って

左腰を回転させる動きを

覚えることです。

この捻れを作ることは、

少し難しいですが、

ダウンスイングから

左膝がアドレスの位置に

戻ってきたときに、

外側に左膝が向かないよう

左ふとももの内側(内転筋)を意識して

踏ん張り、ふとももの外側の筋肉で

腰を回転させ左ふとももに捻れを

つくることです。

9-3スウイングの重要性は、

体のターン動作の習得が目的ですが

左脚で体を回転させる動きを

覚えることともいえるのです。

 

以下に9-3スイングの動画をアップしますので

参考にしてみてください。