いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、6月28日(月)に
日本シニアオープン地区予選に
出場してきました。
一部の生徒様に出場の
お話をしていましたので
ここでご報告を。
結果は予選敗退でした。
オープン競技なので
アマチュアの方も参加できますが、
JGA,USGAのハンディキャップを
保持していないと
出場資格がありません。
また、地区予選会に出場するための
ドリームステージという
予選の予選を通過しなければならず
狭き門です。
地区予選は5会場で行われ
各会場の参加人数の上限は144名。
予選通過人数は
各ブロックの開催日に決定されます。
私が参加したブロックは、
2Bブロック
日高カントリークラブ東西コース
6901Y Par72。
参加者は124名
アマチュア48名
プロ76人で行われ
73(1オーバー)ストロークまでの13名と
マッチングスコアカード方式による
74ストロークの4名
計17名の通過でした。
私は78ストローク(out41,in37)でした。
当日は梅雨時期では珍しく
良い天気になり汗ばむくらいでした。
1ホールごとに詳細に報告できますが
長くなりますので大まかに。
朝一番のショットから・・・・。
自分の出場した試合で
最初のティーショットが
ロストボールとなったのは
人生で初めての経験でした。
第8組 OUTスタート
NO.1 383Y PAR4 ミドルホール
ドライバーでのショットはやや右にスライスし
250y付近の林に入りました。
OBもなくキャディさんも大丈夫とのことで
その付近に行くとボールがありません。
ルールではボールを探し始めて
3分間がリミットで
同伴者の方たちも一緒に
さがしてくださいましたが
見つからずロストボールに。
ティーグランドまで戻って打ち直し。
またも右でグリーンまで
残りが120ヤード弱。
前の松が邪魔でグリーンを狙えず
ピッチングウェッジで
グリーン右サイドへのショット。
ピンはグリーンセンターで
10ヤードのやや打ち上げの
アプローチショットは
カップまで1.5M
上りのボール1個分の
スライスラインをワンパットで
ダブルボギーのスタートになりました。
自分の通過予測のスコアは
1オーバーから2オーバーの頭でしたので
残り17ホールが苦しくなりましたが
最後までしぶとくと
気持ち切り替えプレーしました。
その後はフェアウェイに
ティショットがヒットせず
寄せて1パットのパーを拾う苦しいラウンド。
No.6ホールまでパット数
6パットとがんばるも
No.7の長めのミドルで
ティショットが左の林へ。
このホールをダブルボギー。
No.9ホールもボギーとし前半41。
ハーフ終了時で5オーバー。
それでも切れずに
最後まで気持ちを切らさずに。
あとは下写真の
スコアカードを見ていただければと。
競技のスコアカードは提出したので
これは書き出したスコアカードです。
見てみると横に書き出した
パット数の数が少ない。
(ラウンド23パット)
アプローチとパットで
このスコアに収まっている理由が分かります。
要因は、30年前のパターをこの日に使い
このパターが良く入りました。
逆にティーショットのフェアウェイヒットと
パーオン率が悪いということも分かります。
この日でドライバーのティーショットの
イップスが出始めたのが分かりました。
スイングダウンで体の回転が止まり
左へのショットが多発。
職業病です。
仕方ありません。
イップスは練習だけでは
克服できるものではなく
心の病なので時間がかかります。
実戦で現場で克服する努力と
経験を積むしかありませんね。
この試合に出場するための
練習や準備の難しさを痛感しましたが、
この経験は新しい挑戦意欲が湧いてきて
良かったと思いました。
改めまして
競技出場に
ご理解と
ご協力いただきました方々、
生徒様にお礼と感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
また、感謝とこの気持ちを忘れず
自らも精進しながらレッスン活動も
頑張っていきたいと思います。