パッティング⑦

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回もパッティングについて。

 

グリップの次はアドレス。

 

握る強さですが

強くても弱くてもOKですが、

ストローク中に

グリッププレッシャーを

変えないこと

変わらないことが大事です。

普段のストロークよりも

早く10回ほど連続でストロークして

グリップの形が変わったり

緩んだりしてないか

チェックすると良いでしょう。

そのようなグリップは

ストローク中にフェースがスクエアに

保てないグリップです。

 

ボールの置く位置

左目の真下に置きます。

ややアッパー気味にヒットさせて

ボールの転がりをよくするためです。

 

顔の向き

地面と平行で正対に。

首が左右に傾くと

アイラインが左右にずれて

ターゲットラインに真っすぐ

打ち出すことができませんので

気を付けましょう。

 

アイライン

(*目線のこと。左右の目を結んだ線のこと)

は、ターゲットラインと平行です。

このアイラインがターゲットラインと

平行であることが一番重要です。

 

体の向きは、

ターゲットラインと平行が基本ですが、

アイライン(目線*左右の目を結んだ線)が

ターゲットラインと平行であれば

体の向きは極端でなければ

それほど問題ありません。

 

アドレス時の腕の形

皆さん悩むところですが、

これは三角形か五角形に分かれますが

どちらでもOKです。

 

三角形の腕の形は、

アドレスの形をキープしやすく

五角形の形はストロークが比較的

スムースにしやすくなります。

自分のパッティングに合う

腕の形にしてください。

 

それから、

パターの長さやライ角も

アドレスに影響があります。

極端な話ですと

身長の低い方が

シャフトが長くライ角が

アップライトなパターを使うと

突っ立ってアドレスすることになりますので

前傾姿勢が浅くなり

目の下にボールを置けず

アイラインが合わないため

正しいストロークをすることが

困難になります。

 

このように

パターを選ぶ時は

長さやライ角も重要になります。

パッティングスタイルや身長なども考え

自分に合ったパターを選ぶようにしましょう。

 

続きは次回に。