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横山です。
今回はバックスイングの腕の動き
コック動作と
リフトアップ動作の
タイミングです。
バックスイングの８時の位置で
両肩の向きは
ターゲットラインに対して
約４５度右を向き
さらに４５度上半身を回転させながら
コッキング動作を終了し９０度の位置で
L字スイングのトップになります。
この時点で
コッキングの動作と
体の回転動作は終了
しています。
そのあとは腕の動きのみの
リフトアップの動作で
トップオブスイングになります。
下の画像のコッキング動作が速すぎて
肘が上がらない低い位置のトップ
リフトアップのタイミングが遅くて
右肘が曲がらない高い位置のトップ
このようになってしまう原因は、
いずれもコック動作と
リフトアップ動作を
始めるタイミングが
ずれてしまうことが原因です。
コック動作が早いと
トップオブスイングの手の位置が低くなり
トップショットになりやすく、
リフトアップ動作が遅いと
トップの位置が高くなり
急激なダウンスイングにより
ダフリショットが出やすくなります。
コッキングは８時の位置から行われ
L字のトップで終了します。
また、L字のトップから
肘だけを曲げるのではなく
右腕の上腕が地面と平行になる位置まで
右上腕を上げながら
肘を曲げるようにすると
正しいコの字の（フルスイング）
トップオブスイングを
作ることができます。
８時の位置、L字の位置で
体の回転に対して
腕や手首がどのように動いて
どのような形になっているかを
確認して正しいコッキング動作と
リフトアップ動作の
タイミングを身につけましょう。