ダウンスイングの体の回転

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コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校

(月、水、日 担当)

ザバス鶴見ゴルフスクール

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横山です。

 

今回はダウンスイングの体の回転です。

そのバックスイングの体の回転で

重要な重心移動について

解説したいと思います。

<アドレス時の足裏の重心配分>

 

アドレス時は

土踏まずややつま先寄り重心です。

踵寄りや

つま先寄り

にならないようにしましょう。

母指球付近に重心がかかるようにしましょう。

 

<スイング中の重心移動>

 

スイング中に重心は両足間

左右の移動(右足と左足の間)と

前後の重心移動が発生します。

この前後の重心移動は、

アドレス時の重心は、

土踏まずややつま先寄り重心から

トップオブスイングまでに

「左足は爪先寄り」 「右足は踵寄り」

に移動します。

そこからのダウンスイングの回転で

重心はアドレスの位置に移動し

フィニッシュ時には

「左足踵寄り」 「右足爪先立ち」

になります。

この前後の重心移動の動きを習得できれば、

ダフリショットやシャンクショットの原因

両足が同時につま先重心になってしまう

姿勢を防ぐことができます。

<トップオブスイング重心位置>

 

トップオブスイングの重心位置では、

右足踵寄り重心を正しく確実にできるよう

以下のことができているか

チェックしましょう。

 

①左足はつま先寄り重心

 

バックスイング時

左膝が前に出て

右腰を後方に引く動きになります。

この時に左足が

つま先寄りの重心

になっていれば

右足は踵重心でも

バランスをとることができます。

②右膝は曲げた状態で腰を回転させる

 

この動作で右のお尻がアドレス時よりも

背面側に回転して右足踵に多くかかります。

 

③頭の位置

①②の動きをしたとき下半身は

左足つま先寄り

右足踵寄りの

重心配分になりますので、

頭や上半身がこの重心配分を

崩さないようにすることが重要になります。

この動きは目や頭がボールから離れる

遠ざかる動きになります。

ですので、

 

頭や目がボールから離れることを嫌がって

ボールを近くで見ようと

頭を動かさないようにしたり

近づいたりすると

上体がボール方向に突っ込み

右足踵重心を作ることが

できなくなります。

 

注意しましょう。

 

今回載せました画像や

下の動画はスイング中の

足の裏の重心移動の動きを

分かりやすく表現したもので、

実際のスイングでは

これほど大きくは動きません。

実際はほんのわずかな動きになります。

 

今回掲載しました

足裏の重心移動の動作は

わかりずらいかもしれませんので

もし分からない場合は

レッスン時に聞いてくださいね。

 

コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校

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横山でした。

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