マナー (セカンドショット)

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いつもご覧いただきありがとうございます。

 

引き続きマナー(セカンドショット以降編)

 

ティーショットを打ったら

次打地点に向かうことになるが、

現在のゴルフ場はほとんどが

電磁誘導式カートが導入され

カート道路上を移動する。

ということは、

キャディバックを時打地点まで

持っていけない。

当然ボールのところまで行って

ボールの状況や残り距離を考え

クラブを選択したいが

カートと次打地点を行き来すると

無駄な時間を費やすことになる。

次打地点のボールの状況や距離、

カートとの位置関係考え

次のショットに必要なクラブを

最低3本は用意するといでしょう。

ティショットで打った

ボールの残り距離は

カートのGPSや

ヤーデージの表示杭

などを参考にし選択します。

 

ボールの状況は、

予想されるボールのライが

ラフの場合は

残り距離よりも短い脱出優先の

少しロフト角のあるクラブも持っていく。

林の中に入った場合は、

残りの距離のクラブだけでなく

出すだけの場合もあるので

木の下を通すショットも考えられ

実際は低いボールで出すケースが

ほとんどなので

ロフト角の少ない

ロングアイアンや

ユーティリティなども

持ってくと良いでしょう。

 

林の中のでも残りが

80ヤードだからと言って

ウェッジだけを

もっていくのではなく

木や枝でボールを

上げられない場合もあるので

そのような予測をして

準備することは必要です。

 

次打地点への移動手段の判断も重要

カートに乗って近くまで行ってから

歩いて行った方が良いか

乗らずにそのまま最短ルートで

歩いていった方がよいかなど。

 

フェアウェイから打った後に

芝が削り取られて

ディボットマーク(跡)

が出来た場合は、

それを修復することは

ゴルフプレーヤとしては

当然のことです。

そのままにしておけば

後続のプレーヤーの

ナイスショットが

その穴に入ると

難しいショットになり

不愉快な思いをします。

 

自分がもしそのような状況に

なった場合を考えれば

修繕することは

当然だと思うはずです。

それができないプレーヤーは

ゴルファーの資質が

ないといえます。

 

 

修繕方法が分からないのであれば

知ってほしいので

ここで覚えてください。

 

セカンド地点など、

コース戦略や傾斜などで

同じ個所にショットしたボールが

集まりやすいので

なおさら修繕は重要です。

高麗芝は

ショットした後

芝生が散らばりやすいので

打った後の散らばった芝生は

拾って始末してください。

当然、ディボットマークへは

目土を入れてください。

目土はビニールや布製の袋に

スコップと一緒に入れられ

カートに常備されています。

目土が少なければ、

目土を補充するための

補充場所がありますので

そこで補充をしましょう。

洋芝は

芝が草鞋(わらじ)のように

削り取られ前へ飛んでいきます。

その削り取られた

わらじのような芝を

打った後の穴に戻し

周りの隙間には

目土の砂を入れておきましょう。

 

芝生は乾燥すると

枯れてしまいますので

砂で隙間を埋めて

保湿をしてあげると

また再生します。

コースの芝生の

保護にもなりますから

修繕は必ずしてください。

飛んで行った芝生が

見つからないなどの場合は、

目土をそのディボットマーク

(ショットした後に出来る穴)

に入れて面をなるべく

平らにしてください。

目土が山になっていたり

入っている砂が少なく

凹んでいたりすると、

そこの穴に入ったり

山になった砂が

ショットを難しくさせます。

 

ただ修繕するのではなく

他のプレーヤーへの

心配りをたいせつに。

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