10時-2時スイングを提唱[10-2]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

10-2スイングを提唱します、新原です

スイングにおいて

9-3スイングのビジネスゾーンが大切なことは

前回で更にお伝えした通りです

しかしですね

ずっと9-3を用いてレッスンをしていて

お客様を見ていて気づいたことがあります

9-3の意識で

フルスイングでダウンスイングしてもらうと

思った以上に手首や腕を使って

クラブを下ろし過ぎてしまっていることに気づきました

また9時のポジションが

結構前に出ているアウトサイド(当てに行く)軌道にあると

間違って意識している方が多いことにも気づきました

なので私が最近レッスンで使うようになった表現は

「10時-2時スイング」です

L字と9時の中間に位置するのが

「10時」です

この10時の時のクラブポジションが

インサイドからダウンスイングする時に

意識しやすいのではないかと

最近レッスンで使い始めました

もう実際に私のレッスンで

10-2スイングを聞いた方もいらっしゃると思います

インサイドからのダウンスイングは

想像以上に後ろから下りてくる感じです

それを体現しやすいのが

「10時」というわけです

コレから先また表現が変化することもあるかもしれませんが

当分の間は

9-3と10-2スイングを併用しながら

レッスンしていきたいと思います

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

海外ツアー選手のスイング[10-1]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

眼力を育てる、新原です

私がスイングの研究をする時は

決まって海外ツアー選手のスイングを見ています

理由は枠にとらわれないでスイングしているからです

特に男子ツアー選手は個性豊かです

この個性豊かなスイングに対して

ゴルフクラブが進化して飛ぶようになって

スイングが汚くなったと酷評する人もいますが

私はそうは思いません

どんなスイングであれ

9-3の振り幅のビジネスゾーンの軌道は同じなんです

更に深く読み取っていくと

昔のスイングより

よりハンドファーストで

ロフトを立ててインパクトする技術は高くなっていると

私は見ています

だからクラブの進化で飛ぶようになったのと

スイングの技術が高くなったのと

両方が共に共存しています

昔が昔が…と言うのは

実にもったいない限りです

個性豊かなスイングフォームの中に

皆がほぼ共通している

9-3のビジネスゾーン

つまりコレが前回私が言ったことです

『各々の振りやすい方法で

9-3のビジネスゾーンを実現すれば良い』

コレなのです

世界のトップの人たちがそうなのだから

それを学ばなくては損だと思いませんか?

海外ツアー選手のスイングを

筋力だ

体格だ

次元が違う

とか言って目を背けないで

是非見てみてください

彼らほど9-3のビジネスゾーンに

こだわったスイングはありませんよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔