クラブヘッドを下ろすから当たらない[4-4]

皆様こんにちは

新原です

花粉も少なくなってきた⁉︎

今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回の話は

「クラブヘッドを下ろすから当たらない」

が、テーマです

こんなことを言うと

「イヤイヤ、下ろさないと当たらないでしょ」

そんなことを言われそうですが

私は言い切ります

日本語の違いかもしれませんが

ヘッドは

× 下ろすではなく

⚪︎ 下りてくる

です

この差はかなり大きいです

要は

意図して下ろして当てに行くか

自然落下で当たるかの違いです

で、誤解をまねきたくないので確認です

「自然落下」と言っても

力を抜いたり緩んだらして

だらーーーんと

自然落下するのとは

全くもって違います!

ココは絶対に

誤解しないでください

ここで言う自然落下は

コックをキープしたまま

腕を振り抜く動作中に起こる

自然現象の落下

重力と遠心力に

コックが耐えられなくて

ヘッドが自然落下する

ということです

この自然落下の良いところは

リリースするタイミングを

考えなくても良いということです

高確率で良いタイミングで

コックがほどけてきます

この自然落下が

体感できるまでは

半信半疑かもしれませんが

やり続ければ

誰にでも習得できます

小手先でヘッドを下ろす

タイミングではなく

コックをキープした腕振りで

重力と遠心力によって下りてくる

自然なタイミング

是非、習得してくださいませませ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

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利き目でアドレス[4-3]

皆様こんにちは

新原です

皆さん

自分の利き目

把握してますか?

そもそも

利き目があることを

ご存知ですか?

利き目は

利き手と同じで

主に使っている目です

自分の利き目が

分からない方は

ネットに利き目の調べ方と検索して

自分の利き目を把握してください

難しいことではないです

すぐに分かります

なんで利き目の話なのかというと

先日、ラウンドレッスンをしていて

お客様から

「気をつけているんだけど

どうしても右を向いてアドレスをしてしまうことが多い」

とありまして

その返答に私は

「利き目でアドレスしてますか?」

と、アドバイスしました

私はボールの後方から

アドレスに入る時必ず

片目を閉じて利き目で

ターゲットにセットしています

そのことをお客様にも伝えてやってもらうと

ホント、あら不思議

高確率でターゲットに一発で

ピタッとアドレスできるようになったのです

必ずしも

全ての人に当てはまるかは

分かりませんが

アドレスの向きに自信がない方は

一度、利き目で

ターゲットを合わせて

アドレスをとるようにしてみてください

何か変化、改善が見られれば幸いです

お試しアレ!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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頭はちょい右で[4-2]

皆様こんにちは

新原です

前回は

バックスイングの

腰、骨盤のポジションを

確認しました

今回は頭をとりあげていきます

体もそうですが

頭がダウンスイングで

左に動いてしまっては

中心がズレてしまい

インパクトは乱れやすくなります

バックスイングで

少し頭は右に動く

そしてこの後です

ダウンスイングからフォローにかけて

右に動かないで

腕を振って欲しいんです

よく「手は手首は使ってはいかない」

と言われますが

×「もっと身体を使え」

ということではありません

小手先は使わないが

いつもいうように

腕は振ります

で、この腕を振る時に

頭を左に動かしてしまうと

体も左に流れてしまうので

腕が振れなくなります

ここが大事なポイントです

体だけでなく

頭も流れたしまえば

腕は振れなくなるのです

過度な体重移動かもしれないし

つっこみかもしれない

とにかくダウンスイングは

腕を正しく振ることです!

頭の位置の感覚は

アドレスの位置より

ちょい右です

言い換えるなら

トップの位置です

トップの頭の位置のまま

腕振りスイングです

頭をちょい右に残しながら

練習してみてください

きっと

無駄な頭や体の動きが減り

当たってきますよ

お試しあれ!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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バックスイングの腰の動き[4-1]

皆様こんにちは

新原です

新年度です

新年度もどうぞごひいきに

宜しくお願いします

さて、新年度一発目は

バックスイングを見直してまいりましょう!

腕をしっかり振るために

バックスイングでの

腰、具体的には骨盤の

動きがとてもとても重要です

良きポジションに

骨盤の位置がいないと

強くで速い腕振りが

実現できないからです

で、マスターしたい

腰の動きは以下です

特に脚のラインの方に注目です

バックスイングで腰が流れる方は

この脚の斜めのラインが

真っ直ぐのラインになります

腰が流れると

骨盤がゆがみ

背骨がゆがみ

肩のラインがゆがみ

切返した時に

スムーズに連動しない

骨格のラインとなります

だから

正しい骨盤のポジションが

必要なんです

ビデオチェックしたり

鏡でチェックしたりして

正しい骨盤のポジションを

マスターしてください

そうすれば

少しずつ強くて速い腕振りが

可能となってきますよ

お試しというか

マスターしてくださいね

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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肩を縦に動かす[3-12]

皆様こんにちは

新原です

スイングの感覚は

人それぞれにあります

私の感覚と

皆様の感覚と

違っていいわけです

大事なことは

ゴルフクラブが

効果を発揮する

機能的なスイングである

ということです

なので

ここからの話は

私の感覚の話ですので

参考の参考程度に

読んでください

私の中で

腕をINからINに振り抜くにあたって

弊害となっていたのは

体が起き上がる

回転をしてしまうということでした

これは

過去の練習で

腰を水平に

肩を水平に

回して打とうとしていた

時にできた癖です

それは今もなお存在していて

私を苦しめていました

それがここ最近の練習で

ダウンスイングからの切返しで

私の感覚として

肩を縦に動かすことが

分かってきたのです

試行錯誤していく中で

「あれ?これかな?」

みたいなのがキッカケでした

その肩の動きができた時は

腕がスムーズに

INへ振り抜けるのです

当たり方も違って

私的には

ワクワクしています

まだまだ発見して

一週間くらい

コレから

2週間経ち

1ヶ月経ち

継続してできていたら

本物と確信を持てます

でも、明らかに

過去にはない感覚なので

本物?かなと

私自身は気持ち的には確信しています

その後

この動きなら

スピードUPもできそうなので

通過点にしていた

300ydもできそうな気がしてきました

肩の縦の動き

私の感覚

そんなお話でした

参考の参考までに

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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チキンウイングは本当にNGなのか?[3-11]

皆様こんにちは

新原です

鳥の手羽先は

皆様お好きですか?

私はまあまあ好きです

では、ゴルフ用語の

チキンウイングはご存じでしようか?

チキンウイングとは

フォロースルーで

左肘が

浮いて、抜けてしまう

悪癖?と言われる動作です

なんかこうスイングの

見た目ルックスだけ見たら

左肘が抜けてない方が

カッコよく見える

のは分かります

が、こと球筋、弾道、方向性

を考えた時に

チキンウイングは

本当に悪癖?なのか

これは疑問が残ります

私のレッスン経験の見解から

私の結論を言うと

チキンウイングは

悪癖ではないです!

なんなら

左肘が上手く振り抜けることで

多くの良点があると考えています

現に私はレッスンで

左腕、肘を伸ばすレッスンは

していません!

それは先に述べたように

左腕が伸びたとことろで

最良とは言えないからです

では実際レッスン受けられている

お客様たちの弾道や球筋は

どうか?というと

何の問題もなく打てています

なんなら私が長年悩んでいた

大大大スライスなどの球筋はなく

短いゴルフ歴で

スライスが出なくなり

ドローボールを打てたりしています

スイングにおける

左腕は抜けが良くならないと

詰まりを生じさせるので

無理に伸ばす必要は

全くもってない!

と、言い切らせていただきます

ビデオチェックして

スイングルックスを良くしたい

という願望でない限り

無視してスムーズな抜けの練習を

心掛けてみてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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私のレッスンテーマ[3-10]

皆様こんにちは

新原です

「腕を振る」

と、私は常々言い続けています

しかし、なかなか

「腕を振る」がピンとこない方が多い

そして、先日もブログにしたことですが

結構な割合で

ダウンスイングで

体が左に流れている方が多い

という事実

コレが「腕が振れない」

最もな要因の一つです

だから

腕を振る前に

体が左に流れないということを

ある程度習得しないといけないと

いうことに私自身が気づきました

今更?と思うかもしれませんが

やはり基本の基の部分は

無視できないということです

これは私自身も本当に

レッスンの反省です

左重心や体の回転を

重視していたので

体の流れを軽視していました

正確に言うと

一般の方が

想像以上に左に流れていた

というのが

私の見誤ったところです

そう

想像以上なのんです

また「手を手首を使ってはいけない」

というレッスンが

対義語として

「体を使う」

と解釈されてかもしなれい

手や手首の小手先は使わないが

「腕」は使う

ここがポイントなのです

小手先と腕を別々に考えて

もらわないといけなかったのが

伝えきれず不十分でした

そういった意味で

今の私のレッスンテーマは

「体を左右に流さない」

コレが最重要事項です

体が流れては腕は振れない

この順番でレッスンしていきます

スイングは奥深か

レッスンも奥深いです

この記事を読んだ方は

しっかりと理解して

スイング練習してみてください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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担当コーチ 新原大輔

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軌道に慣れる[3-9]

皆様こんにちは

新原です

私のレッスンを

受けたことがある方なら

お分かり頂けると思いますが

「軌道」について

何度もお伝えしていると思います

それは私とて同じことです

新しい動作を発見すると

ダウンスイングの

軌道の感覚が微妙に変わります

この微妙な感覚に慣れるまでが

とても大変です

違和感しかないわけですからね

だからお客様が

切返しでクラブを倒せない

当て軌道アウト軌道を

少しでもイン軌道へレッスンする時は

とても大変なのは

理解しています

今までと違う

当て方になるわけですからね

なので

軌道を改善を練習している時は

当たり方や方向性は

慣れるまでは

無視して欲しいんです

慣れてくると

自然と当たりは出始めますし

当たり始めると

方向性も意識した練習が

格段にしやすくなります

私の

レッスンが至らないことは

百も承知ですが

イン軌道に慣れずに

レッスンを去っていった方

たくさんいらっしゃいます

慣れるまでが勝負です

慣れてしまえば

一生ものです

軌道の変化は

自分へのチャレンジ!

一緒に頑張ってまいりましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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何度目の開眼だろうか[3-8]

皆様こんにちは

新原です

スイング練習は

「あっこれだ!」

という開眼の瞬間が

突然やってくる

それは明日かもしれないし

来月かもしれないし

来年かもしれない

私にも

とても久しぶりに

開眼しそうな

感覚がやってきました

スイングスピードは

慣れない動きだから

落ちるのですが

なんかこう

スイングがよりシンプルに

なった感覚なんです

前回ブログにも書いたように

「腕を振りたい」わけです

とにかくシンプルに

腕を振りたいのです

なぜシンプルか?

それはコースでスイングするからです

当たり前ですけど

コースで安定して打つために

練習しているんです

だから考ることの少ない

シンプル過ぎるくらい

シンプルなスイングが良いのです

気づいたキッカケは

今年に入って

ウェッジの精度を上げたくて

INに振り抜く練習を

強化していました

その振り抜き方を

他のクラブでも試したところ

なんか良いんです

まだまだ慣れないせいで

再現性に課題ありありなのですが

良いんです…たぶん

ウェッジではとことん

腕打ちと言い切るくらいに

腕の動きにこだわって練習していて

それをロングアイアンで試してみたところ

うまくいくと今までほど

振らなくても当たりが良くなったわけです

そしてそのスイングを

ドライバーでも思い切って試したわけですが

スピードはガタ落ちだけど

当たりが良くなりました

私自身

「へーへー」と言いながら

不思議な感覚でした

まだ慣れるには

時間がかかりそうですが

良き練習ができればなんとでもなりそうです

スイングの開眼は突然訪れます

皆様も開眼のサインを

見逃すことなく

コツコツ練習を続けてみてください!

開眼さん突然に!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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腕の動きを研究する[3-7]

皆様こんにちは

新原です

私「腕を振りましょう」

言い続けている今日

お客様「腕の振り方が分からない」

と多々言われる

なんとなく言いたいことは

分かる気がします

クラブを振ることが

メインだと認識している以上

どうしても

クラブが動いている感じがしないと

振っている気がしないからだ

腕が動けば

クラブは引っ張られるように

動き出す

ここがポイント

クラブが主体的に動くわけではなく

腕が主体的に動く、動かす

クラブ自体を

振っている気がしなくても

クラブが動く、降りてくる

事実を体感しなくてはいけない

そして

「腕を振りましょう」と

言い続けて

私自身が更に気づいたことが

思っていた以上に

一般の方は

体が左に流れているという事実

中心がないのです

これは私にも責任があるとは思います

だから腕を振る前に更に

体が流れないことからの

レッスンが今まで以上に

必要だと感じました

「腕を振る」

ただその単純動作のために

私も今まで以上に

研究検証していきたいと思います

腕を振って

クラブを引っ張り下ろす

なんかいいアイディアないかな?

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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