振り遅れ?[5-8]

皆様こんにちは

新原です

レッスン書や動画を見ていると

「振り遅れ」という言葉が

よくよく出てくる

はたしてこの振り遅れとは

いったい何なのでしょうか?

正直なところ

私にはこの振り遅れの定義が

いまいちわかりません

だから

私のレッスンで

「振り遅れてますよ」とは

言ったことがない

「振り遅れたからスライスした」

などと言うこともあるが

本当にそうなのだろうか?

私は違うと

私の意見として明言したい

スライスの原因は

カット軌道(アウトイン軌道)か

フェイスが開いた(右を向いた)時に

スライスする

コレしかないのです

このフェイスが開くことを

「振り遅れ」というのは

全然違う話だとわたしは言いたい

フェイスが開くのは

手首の使い方問題であり

振り遅れの問題ではない

仮にヘッドファストで

ヘッドを降り遅れないように

先行させて振ったとしても

フェイスが開いていたり

カット軌道であれば

スライスだ

だから

私は振り遅れという言葉は

非常に危険と感じているので

レッスンでは使わない

皆様も気を付けてほしい

言葉を鵜呑みにすることは

スイングを崩しかねないと…

分からない人は

レッスンで質問してくださいね!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

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使える球筋[5-7]

皆様こんにちは

新原です

私も誰もがそうだと思いますが

ナイスショットを

たくさん打ちたいと思っています

よね?

でもでもコースで大事なことは

「使える球筋」が打てることが

何よりも大切です

トッププロでもない限り

毎度毎度ナイスショットは出ないです

というトッププロも

私たちから見たら良さそうなショットでも

プロ本人にとってはミスショットかもしれません

でも

大きな致命的なミスではないから

アプローチとバターで

しないでいるわけです

それはレベル、腕前が違えど

考え方は同じです

大きなミスをしないことが

安定した100切りのゴルフにつながります

シャンクしない

チョロしない

アプローチトップしない

コレらが出なくなる

練習をしましょう

ナイスショットへ

その延長にやってきます

ナイスショットの練習ではなく

使える球筋の練習を

心掛けていきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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チキンウイングの改善[5-6]

皆様こんにちは

新原です

チキンウイングですが

皆様はご存じですか?

フォロースルーで左腕が抜けてしまう形のことです

私の正直な意見として

チキンウイングだからと言って

ボールが飛ばないとか

曲がるとかの

因果関係はほとんどないので

気にする必要はないと思っています

でも、気にされる方が多いのも事実

なので今回はそのお話しです

Youtubeショート動画にもあげてあります

チキンウイングになってしまう原因としては

スムーズな回転動作がないまま

腕や手首だけですることにより

インパクト後、左腕や肘が詰まってしまう状態で

結果的に肘を抜くしかない状態なんです

なのでまず改善すべき点は

とりあえず体を回転するということです

とりあえず漠然的にでも良いので

回転動作を取り入れていきましょう

そして次に

実は見た目がそうだから仕方がないのですが

チキンウイングは

左肘が抜けている様に見えますが

実は左肩の肩甲骨が抜けているんです

なのでこの左肩甲骨が抜けない

肩の使い方から覚えなくていけません

やることは

左肩甲骨から左腕全体を前に押し

この押した状態を維持しながら

スイングできるようになりましょう

肩甲骨が抜けなくなれば

フォロースルーが大きくなり

見た目、カッコ良くなります

チキンウイングを改善したいなら

回転動作の中で

左肩甲骨が抜けないようにスイング

是非、練習してみてください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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スイングが同じという考え[5-5]

皆様こんにちは

新原です

私は常々

スイングはどのクラブでも同じ

と、お伝えしています

それには2つの理由があります

1つは

体や腕の動きが同じという意味合いです

クラブが長くなっても

腕や肩や腰の動きが特別変わることなく

同じ動作で始動しトップを作りスイングする

ここは絶対に変わらないところです

長いクラブだから

大きく腕を伸ばして振りましょう!

ってことにはなりません

あくまでも同じ動作です

もう1つは

クラブの動きです

ロフトが立ってスクエアの状態で

緩やかなイン軌道

且つダウンブローでインパクトを迎えて

左に振り抜く

ここも絶対に変わらないところです

※インテンショナルに曲がる時は除く

この2つが同じという理由です

覚えることが多くては大変です

いかにシンプルにしていくかが

スイング練習のポイントです

難しく考えずにしましょう

シンプルを追求していきましょう!

そのためには

どのクラブも同じように振れた方が良い

ということです

お試しください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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担当コーチ 新原大輔

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手首の仕事[5-4]

皆様こんにちは

新原です

さてさて

花粉も終わりGWも終わり

まあまあ平穏な日々が戻りつつありますね

その間夏場やら場所によっては真夏日やら

なかなか良いシーズンと感じにくい時もありますね

でも、梅雨や真夏になる前の

このゴルフシーズンを楽しみたいものです

さて、本題です

私も常々レッスンでお話ししてますが

手首についてです

手首の仕事、役割は

フェイスの向きを決めキープするのが

手首の主たる仕事です

このフェイスの向きをキープするという点では

手首を使っています

ココをしっかり押さえておいてください

フェイスの向きをキープするための力は使います!

手首を使わないから脱力しましょう

ではありません

では、レッスンで

「手首は使わない」と言っているのは何なのか?

それは

「手首を使ってクラブを振らない」

という意味です

手首を使ってスイングすると

フェイスの向きが不安定になります

手首がフェイスの向きを決めているわけですから

手首を使ってスイングしてしまえば

フェイスの向きが不安定になるのは

至極当然のことです

回転の中で腕は振りますが

手首を使って振ることはないです

再確認しておいてください

手首の仕事はフェイスの向きです

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

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脇をしめすぎないで[5-3]

皆様こんにちは

新原です

スイングにおける

腕の動きはとても重要です

回転動作の中で

腕が良い感じに振られることができないと

スイング軌道は不安定なものとなってしまいます

スイングは回転動作ではありますが

腕を使わないわけではありませんし

自然と良い動きになるわけでもありません

明確に腕の動きを鍛えていかなければなりません

その中で脇の力感はとても重要です

スイングに必要な腕力がないうちは

無意識にでも脇がしまり過ぎてしまいます

腕が振り回されないようにと

自然と二の腕と脇がくっつき

脇がしまり過ぎてしまうわけです

そうすると

肘から下の

肘関節と手首が多分に動き過ぎてしまいます

そうなると軌道は制御しづらくなります

また、過去には(今も?)

脇にタオルやヘッドカバーをはさんで

必要以上に脇をしめさせる練習がありました

確かに正しく脇をしめる動作はありますが

過度に意識する必要はないです

過度にやり過ぎて

スピードダウンや

スイングアークが小さくなる

良くないスイングが身についてしまいます

もし今

脇をしめようと頑張っている方は

今すぐにやめることをオススメします

正しい脇しめが知りたい方は

コーチに質問し正しく覚えましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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担当コーチ 新原大輔

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数年ぶりにショートコースに出る[5-2]

皆様こんにちは

新原です

GW後半も明日で終わりですね

皆様はいかがお過ごしになられましたか?

私は数年ぶりに

レッスンでショートコースに出ました

その際なのですが

私はとてもとても苦戦しました

何に苦戦したかというと

人工芝です

私が下手なのか

人工芝との相性が悪いのか

クラブの抜けが悪く

ことごとくダブってしまい

池もあるショートコースだったのですが

2回も池に入ってしまいました

もう笑うしかなかったです

芝や地面の上からなら

バンスがうまい具合に

地面を削り滑りながら

インパクトするところ

クラブが人工芝に引っかかってしまい

大ダブりの結果となりました

とりあえず

今回のショートコースのテーマは

グリーン周りのアプローチだったので

そもそもティーショットで

グリーンに乗せるつもりはなかったので

乗る乗らないは気にならないかったのですが

結果的に

それはとてもとても難しかったです

何せいつもの感覚で

マジダブりになるわけですから

まあ、そんなこんなで

自信を無くしそうな結果でしたが

全て忘れたいと思います

また、本日より仕事再開です!

レッスンでお会いしましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

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目線は動きます[5-1]

皆様こんにちは

新原です

GW中日、いかがお過ごしでしょうか?

レッスンをしていると

「GW前半にゴルフしました!」

「これからゴルフあります!」

と皆さまゴルフシーズンを

楽しんでいらっしゃるようでなによりです!

で、今回は

目線の話し

レッスンをしていると

未だに頭を動かさない

ボールをしっかりみる

といったポイントを

忠実に

守り過ぎている方が多くいらっしゃいます

それで本当に

上手く当たっているのなら

それでも良いのですが

大体の方が上手く当たっていません

目が力み

首が力み

背骨が力み

足を踏ん張り

とにかく動きが止まる要素となって

良いスイングの妨げとなったいます

私の考え方は

頭を残す

ボールをしっかりみる

九十九害あって一利しかない

頭が動くということは

目線が動くということです

この目線が動くということが

なんか中心が軸がズレた!?

と錯覚をおこすわけです

だからズラさぬよう

より必死になってしまい悪循環

体が左右にスウェイ、スライドしての

目線のズレは絶対にNGですが

回転動作の中での

目線の動きは必然の自然体です

人の骨格上当たり前の動きですが

その自然な動きを止めないでください

中心に軸はブレていませんので

安心してください!

もし、心当たりのある方は

早急に自然に目線が動く動作に

慣れていきましょう!

慣れますのでそれまでの練習です

分からない方は

レッスンにてご質問ください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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