目覚めよ感覚![5-12]

皆様こんにちは

新原です

ゴルフスイングに

求められていることは何でしょうか?

フォーム

見た目

飛距離

方向性

など

全部と答える人もいれば

一つだけを答える人もいるでしょう

では

コースでスコアを出すために求められるものは?

と聞かれたら

何を求めるでしょうか?

私は迷わず

「方向性」

と答え

次に「飛距離」

と答えます

皆様はどうですか?

前置きが長くなりましたが

何が言いたいのかと言いますと

フォームと見た目は

3の次、4の次だと言うことです

「フォームが良くなるから真っ直ぐ飛ぶのでは?」

と、よく聞かれますが違います

大事なことは

真っ直ぐに飛ぶ軌道とフェイスの向きの原理を知り

その軌道を実現する感覚を鍛え

その軌道に適したフェイスの向きの感覚を鍛える

感覚の鍛え磨く練習が必要だと言うことです

その積み重ねが結果的に

自分にとってのフォームとなるわけです

私は人にはそれぞれに

感覚が必ず存在していると考えていて

その感覚を呼び覚ます

そんなレッスンをしています

感覚は人により鍛えられる時間は違います

人と比較することは無意味です

短期間で上達したければ

毎日練習する

これ以外になく

それが不可ならコツコツマイペースで

フォームではなく

感覚を鍛えて行きましょう

目に見えない感覚ですが

答えは

ボールを打った弾道と球筋に必ず現れています

そこから情報を読み取り

コツコツ練習をしましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

初心者をレッスンして思うこと[5-11]

皆様こんにちは

新原です

ここ数日で

初心者をレッスルすることが

数件ありました

いちおうどのような

レッスンかと言うと

初心者だからと

特別なレッスンはしません

9-3でだいたいの回転をし

L字で手首を曲げて

コの字でフルスイング

を、当たる当たらないを

関係なくやります

で、その中で

皆様にもお伝えしている

アレを必ず最初からお伝えします

アレとは?

「地面とボールを同時に打つ」

これです

例外無くお伝えします

そうすると皆誰もが

「ゴルフのイメージが違いました!」

「地面は打ってはいけないと思ってました」

と、言います

打ち方、スイング、うんぬんより

このインパクトイメージは

最初からある人なんていないんですよ

誰もが

地面を打たないように

クラブを上に振り抜こうとするわけです

だからやっぱり

インパクトの正しいイメージって

とっっっても大事なんだと

私自身が再確認できました

そうすると

不安がりながらも

地面にクラブが届くようになり

ボールに当たり始めて

不思議な感覚で当たり始めるわけです

最初の最初がどう始まるかで

今後の上達に大きな影響を与えている

このインパクトイメージ

私自身、大事にしていきたいです

経験者となってしまった今では

初心者には戻れないですから

今の現状に新しい感覚を取り入れていきたいものですね

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

スライスはこの2つ[5-10]

皆様こんにちは

新原です

私はゴルフを始めてから

14〜15年間スライスゴルファーでした

スライスの幅が少ない日に

良いスコアがでて

その日以外は大叩きなんてザラでした

その頃は

スライスのことを理解していたつもりで

全く理解できていなかったのだと

今なら分かります

で、そのスライスの主な原因は

この2つです

カット軌道(アウトイン軌道)

フェイスがOPEN(開く)

かの2つです

カット軌道は

フェイスがCLOSE(閉じる)じゃない限り

ボールに右回転をかけてしまう軌道です

OPENフェイスは

軌道に関係なくスライスになる

フェイスの向きです

なのでスライスで悩んでいる方は

どちらのタイプなのかを

明確にすることから始めます

更に言うと

カット軌道のOPENフェイスは

大スライスです

ちなみに私は

ゴルフを始めた当初は

カット軌道のOPENフェイスだったので

大大大スライスゴルファーでした

それが徐々に

OPENフェイスのスライスに

変化していきました

だから今でも突発的に出るミスは

OPENフェイスのスライスです

お客様をレッスンする上では

どちらの方が改善に向かいやすいか

各々に合わせていますが

経験から言って

軌道を改善させることに

苦戦する方が多いので

傾向としてはOPENフェイスの改善が

優先事項かな、と思っています

スライスの原因はこの2つです

スライスでもゴルフはできますが

飛距離UPには改善は必須ですので

お悩みの方は一緒に頑張っていきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

手首の角度と掌の向き[5-9]

皆様こんにちは

新原です

ダウンスイングが

インサイドから振れた方が良いのは

誰もが知っていることです

ですが

インサイドから振れない方が

まだまだいらっしゃるのも事実です

インから振れない方の特徴は

手首や掌の向きを

自分自身が全く把握できていないことにあります

なぜなら

手首は勝手に動きやすいからです

無意識の動作が多く含まれているのが

手首です

なので

自分自身の動きを把握することが

第一にすることです!

そこに気づかないことには

治しようがないです

更に付け加えるなら

インサイドから振れない方は

足からとか

腰からとか

手首とは関係ない

他の動きで改善させようとする方が

いらっしゃいます

下半身リードで打ててないとか

肩が先行しているとか

なぜか手首を考えないのです

不思議です

インサイドからダウンスイング

素振りでは必ず誰もができます

大事なのはその素振りの時の

手首や掌が

どんな角度だったのか

どんな向きの感覚だったのか

そこを自分なりに導き出すことです

ピンポイントの原因から

目を背けることなく

ピンポイントに手首、掌の練習をしましょう

分からない方は

レッスンで一緒に原因を究明し

改善方法をさぐっていきましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

振り遅れ?[5-8]

皆様こんにちは

新原です

レッスン書や動画を見ていると

「振り遅れ」という言葉が

よくよく出てくる

はたしてこの振り遅れとは

いったい何なのでしょうか?

正直なところ

私にはこの振り遅れの定義が

いまいちわかりません

だから

私のレッスンで

「振り遅れてますよ」とは

言ったことがない

「振り遅れたからスライスした」

などと言うこともあるが

本当にそうなのだろうか?

私は違うと

私の意見として明言したい

スライスの原因は

カット軌道(アウトイン軌道)か

フェイスが開いた(右を向いた)時に

スライスする

コレしかないのです

このフェイスが開くことを

「振り遅れ」というのは

全然違う話だとわたしは言いたい

フェイスが開くのは

手首の使い方問題であり

振り遅れの問題ではない

仮にヘッドファストで

ヘッドを降り遅れないように

先行させて振ったとしても

フェイスが開いていたり

カット軌道であれば

スライスだ

だから

私は振り遅れという言葉は

非常に危険と感じているので

レッスンでは使わない

皆様も気を付けてほしい

言葉を鵜呑みにすることは

スイングを崩しかねないと…

分からない人は

レッスンで質問してくださいね!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

使える球筋[5-7]

皆様こんにちは

新原です

私も誰もがそうだと思いますが

ナイスショットを

たくさん打ちたいと思っています

よね?

でもでもコースで大事なことは

「使える球筋」が打てることが

何よりも大切です

トッププロでもない限り

毎度毎度ナイスショットは出ないです

というトッププロも

私たちから見たら良さそうなショットでも

プロ本人にとってはミスショットかもしれません

でも

大きな致命的なミスではないから

アプローチとバターで

しないでいるわけです

それはレベル、腕前が違えど

考え方は同じです

大きなミスをしないことが

安定した100切りのゴルフにつながります

シャンクしない

チョロしない

アプローチトップしない

コレらが出なくなる

練習をしましょう

ナイスショットへ

その延長にやってきます

ナイスショットの練習ではなく

使える球筋の練習を

心掛けていきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

チキンウイングの改善[5-6]

皆様こんにちは

新原です

チキンウイングですが

皆様はご存じですか?

フォロースルーで左腕が抜けてしまう形のことです

私の正直な意見として

チキンウイングだからと言って

ボールが飛ばないとか

曲がるとかの

因果関係はほとんどないので

気にする必要はないと思っています

でも、気にされる方が多いのも事実

なので今回はそのお話しです

Youtubeショート動画にもあげてあります

チキンウイングになってしまう原因としては

スムーズな回転動作がないまま

腕や手首だけですることにより

インパクト後、左腕や肘が詰まってしまう状態で

結果的に肘を抜くしかない状態なんです

なのでまず改善すべき点は

とりあえず体を回転するということです

とりあえず漠然的にでも良いので

回転動作を取り入れていきましょう

そして次に

実は見た目がそうだから仕方がないのですが

チキンウイングは

左肘が抜けている様に見えますが

実は左肩の肩甲骨が抜けているんです

なのでこの左肩甲骨が抜けない

肩の使い方から覚えなくていけません

やることは

左肩甲骨から左腕全体を前に押し

この押した状態を維持しながら

スイングできるようになりましょう

肩甲骨が抜けなくなれば

フォロースルーが大きくなり

見た目、カッコ良くなります

チキンウイングを改善したいなら

回転動作の中で

左肩甲骨が抜けないようにスイング

是非、練習してみてください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

スイングが同じという考え[5-5]

皆様こんにちは

新原です

私は常々

スイングはどのクラブでも同じ

と、お伝えしています

それには2つの理由があります

1つは

体や腕の動きが同じという意味合いです

クラブが長くなっても

腕や肩や腰の動きが特別変わることなく

同じ動作で始動しトップを作りスイングする

ここは絶対に変わらないところです

長いクラブだから

大きく腕を伸ばして振りましょう!

ってことにはなりません

あくまでも同じ動作です

もう1つは

クラブの動きです

ロフトが立ってスクエアの状態で

緩やかなイン軌道

且つダウンブローでインパクトを迎えて

左に振り抜く

ここも絶対に変わらないところです

※インテンショナルに曲がる時は除く

この2つが同じという理由です

覚えることが多くては大変です

いかにシンプルにしていくかが

スイング練習のポイントです

難しく考えずにしましょう

シンプルを追求していきましょう!

そのためには

どのクラブも同じように振れた方が良い

ということです

お試しください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

手首の仕事[5-4]

皆様こんにちは

新原です

さてさて

花粉も終わりGWも終わり

まあまあ平穏な日々が戻りつつありますね

その間夏場やら場所によっては真夏日やら

なかなか良いシーズンと感じにくい時もありますね

でも、梅雨や真夏になる前の

このゴルフシーズンを楽しみたいものです

さて、本題です

私も常々レッスンでお話ししてますが

手首についてです

手首の仕事、役割は

フェイスの向きを決めキープするのが

手首の主たる仕事です

このフェイスの向きをキープするという点では

手首を使っています

ココをしっかり押さえておいてください

フェイスの向きをキープするための力は使います!

手首を使わないから脱力しましょう

ではありません

では、レッスンで

「手首は使わない」と言っているのは何なのか?

それは

「手首を使ってクラブを振らない」

という意味です

手首を使ってスイングすると

フェイスの向きが不安定になります

手首がフェイスの向きを決めているわけですから

手首を使ってスイングしてしまえば

フェイスの向きが不安定になるのは

至極当然のことです

回転の中で腕は振りますが

手首を使って振ることはないです

再確認しておいてください

手首の仕事はフェイスの向きです

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

脇をしめすぎないで[5-3]

皆様こんにちは

新原です

スイングにおける

腕の動きはとても重要です

回転動作の中で

腕が良い感じに振られることができないと

スイング軌道は不安定なものとなってしまいます

スイングは回転動作ではありますが

腕を使わないわけではありませんし

自然と良い動きになるわけでもありません

明確に腕の動きを鍛えていかなければなりません

その中で脇の力感はとても重要です

スイングに必要な腕力がないうちは

無意識にでも脇がしまり過ぎてしまいます

腕が振り回されないようにと

自然と二の腕と脇がくっつき

脇がしまり過ぎてしまうわけです

そうすると

肘から下の

肘関節と手首が多分に動き過ぎてしまいます

そうなると軌道は制御しづらくなります

また、過去には(今も?)

脇にタオルやヘッドカバーをはさんで

必要以上に脇をしめさせる練習がありました

確かに正しく脇をしめる動作はありますが

過度に意識する必要はないです

過度にやり過ぎて

スピードダウンや

スイングアークが小さくなる

良くないスイングが身についてしまいます

もし今

脇をしめようと頑張っている方は

今すぐにやめることをオススメします

正しい脇しめが知りたい方は

コーチに質問し正しく覚えましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから