UTしか当たらないスイング[8-5]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

熱中症今の所無し、新原です

前回はアイアンしか打てないスイングのお話でした

今回はUT(ユーティリティ)しか当たらないスイングのお話

正直、このUTしか当たらないスイングは

私の中では一番最悪な状況と考えています

UTしか当たらないということは

アイアンがまともに打てていないスイングというわけです

分かりやすい例が

アイアンではシャンクが出るスイングということです

これはちゃんと理由、原因があります

一言で言うなら

極度の当てにいく手打ちです

極度の当てにいく手打ちは

高確率でフェイスのヒール側に当たります

これが何を意味するかと言うと

ヒール側で当たるわけですからちょっとずれたら

アイアンはネックに当たりシャンクになるわけです

UTにはヒール側にネックがないですから

ひとまずシャンクは出ません

なのでシャンクする方の多くは

UTを多用していきます

そうすると

ヒール側でインパクトするスイングができあがって行くので

アイアンが打てなくなるわけです

じゃFWやドライバーはってことですが

当たったとしてもUTより飛ばない可能性があります

またチョロもでます

だからますますUTを多用し続けます

上達には近道はないです

とりあえず当たるからとUTを打ち続けてしまうのはお勧めしません

ちゃんとスイング軌道を習得し

アイアンが打て、FWも打てるスイングを目指します

一度出来上がった軌道を改善するのは容易ではありませんが

必ず改善できます

それが一人で改善できないのなら

レッスンを受け自分のスイングの根底から改善させていきましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です