とりあえず頭を残すのをやめてみないか?[11-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

まだまだこの考えが浸透するには

時間がかかるのだろう

頭を残す

頭は動かさない

ボールを最後まで見る

この考え、もうやめにしませんか?

先日レッスンをしていて

「今日は頭を動かさないことを頑張ります」

とお客様からありました

うまく当たる内はいいですが

徐々に

回転が中途半端になり

重心が右に傾くようになり

終いにはうまく当たらなくなりました

スイングにおける頭の動きは

回転の動きに大きな影響を与えたいます

頭を無理に固定してしまうと

眼球や首から背骨、脊椎周りの筋肉が硬くなります

そうすると体がスムーズに動かすことが難しくなります

何一つ良いことはありません

スイングは回転動作の上に成り立っています

回転動作が上達するにつれて

結果的に

前傾が残りやすくなり頭も無駄な動きが減っていくというものです

それを始めから止める

となってしまってはよくないと私は考えお伝えしています

現にこのお客様にも

多少の頭の動きは気にしないで

回り切ることを優先してください

とお伝えしたところ

回転しやすくなりました

との感想でした

それが答えですよね

こちらのお客様から

先日のTV中継で解説者が「頭が動きませんねー」

しきりに言うもんだから

「そうしなくてはいけない」と思い込んでしまったとありました

仮に体が柔らかい子供の頃から

本格的にゴルフをしていたのなら

そのようなスイングもありでしょう

でもですね

頭が動かないから

まっすぐ、遠くに飛ぶわけではないので

結果的に動きが減ればいいなー

くらいに考えておいてください

今ある自分の体と柔軟性で

ダウンスイング→インパクト→フォロースルー

この上達のみ考えてみてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です