シャフトの仕事の邪魔をするな[2-7]

カルチャーゴルフ教室

ザバスゴルフスクール

の皆様こんにちは新原です

ゴルフクラブのシャフトは

皆様ご存知の通り

色々な柔らかさ硬さが存在します

スチールとカーボンというだけでも違いますし

メンズ、レディースでも違います

掘り下げれば

メーカー内、モデル違いでも全然違います

X、S、R、A、Lと表記はありますが

このアルファベットは

規定の数値はなくメーカーが各々に

モデルによって使い分けています

更に……掘り下げられますが

マニアックな話になるのでここまでとして

なんで色々な柔らかさ硬さが

存在するのかというと

簡潔に言えば

非力な人ほど球が上がりやすく

力のある人ほど上がりにくく

するためです

非力な人は文字通り力が弱いので

シャフトを柔らかくする事で

シャフトが多くしなり

フェイスを上に向ける力が強くなります

逆に力のある人は

シャフトがしなり過ぎると

球が高く上がり過ぎて

コントロール性能が低下するので

しなり過ぎないシャフトをチョイスするのです

つまりは

シャフトそのものはしなりによって

フェイスを上に向け球を上げ易くしてくれるので

プレーヤーが上にフェイスを向けて

振り抜く必要はないということです

言い換えると

シャフトがボールを上げる仕事をしてくれるので

その邪魔をしちゃダメなんです

だから

我々プレーヤーの感覚としては

下方向、地面方向に

芝を削るように振り抜く技術が求められるのです

フェイスは必ず上を向くように設計されている

これを信じてほしいんです

それだけで

スイングがとてもとても楽になります

お金をかけた自分のゴルフクラブを

その特徴、役割を信じて

スイング練習しましょう!

無駄な動作、力み改善に必ず役立ちます

分からない方は

レッスンでコーチに質問ですよー

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

新原のYoutubeはこちらから

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