回転で打つわけではない[12-4]

皆様こんにちは

新原です

スイングにおいて

回転は大事と言われています

私もそう言ってきています

ですが、誤解してはいけないが

回転でボールを打つわけではありません

私も長くレッスンしてきて

一つの失敗だなと

レッスンの反省をしているのですが

「回転が大事」

と言い続けてばかりに

「回転で打つんだ」

と誤解を与えてしまったように思います

そして

回転=腰

と考えてしまう方が多いようで

無駄にたくさん回ったり

必要以上に腰を使って

スイングされている方が

多かったです

また

「手を使ってはいけない」

という言葉も

回転スイングを助長させていたと思います

ここで改めて

ハッキリさせておきましょう

ボールを打つための動作は

腕振りメインで

腕を振ることにより

肩と腰が

腕振りに合わせて自然に

回り始めます

腕が振れない方は

手首で打ちに行っているか

体の回転で体を動かし過ぎて当てに行っているかの

どちらかです

最後にもう一度

回転で打つのではなく

腕で打つ

お試しあれー

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

担当コーチ 新原大輔

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腕の柔軟性[12-3]

皆様こんにちは

新原です

寒くなってきましたね

寒くなってくると

体が必然的に固くなります

スタート前のストレッチは

入念に行って1打目を打っていきたいです

今の話はスタート前のことですが

普段から柔軟性は

スイングにおいて重要な役割を果たしています

子供ほどにくねくねの柔軟性はなくとも

スイングできる程度の

柔軟性はあった方が良いです

それで今回お話しするのが

腕の柔軟性です

更に細かく見ると

手首と肘と肩と背中の柔軟性です

腕は背中から肩にかけて

筋肉がついています

これらの部位の筋肉が固いと

色々な弊害が生まれます

その中で私が注目したいのは

ダウンスイング時の

アーリーリリースの弊害です

アーリーリリースは

トップからトップで曲がった

右肘、右手首を伸ばし当てにいく動作です

この一連の動作は

メンタル的な部分と技術的な部分の

二つの要素があるわけですが

仮にこの二つの要素を

クリアできたとしても

先に述べた

手首、肘、肩、背中の柔軟性がないと

アーリーリリースになり易いのです

柔軟性がないと

手首や肘が勝手にリリースされ易いのです

ダウンスイングでは

インパクトのギリギリまで

リリース動作が発生しないことが理想です

そのためには柔軟性が

ある方が有利なんです

手首、肘、肩、背中の柔軟性を高める

ストレッチを是非してください

そのストレッチを紹介した動画を

Youtubeにあげましたので

是非ご覧ください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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再確認INからINに振る[12-2]

皆様こんにちは

新原です

さあ、再確認しましょう

スイングは

INからINに腕を振る

が、大事なポイントです

ダウンスイングで

INから振り下ろす感覚は

「なんかボールが右に飛び出しそうな感覚」です

そして

インパクトからフォロースルーの

IN軌道は

「なんかボールが左に飛び出しそうな感覚」です

つまり

真っ直ぐにクラブを振り下ろしたり

真っ直ぐにクラブを振り抜く

感覚は存在しないということです

そこがスイングのミソなんです

上手く当たらない

曲がり幅が安定しない

方々のスイングを見ていると

だいたいの方が

クラブヘッドを真っ直ぐに入れよとし

真っ直ぐに振り抜こうとしています

結果的にその動作は

クラブヘッドが真っ直ぐに当たらない

結果に結びつくんです

真っ直ぐに振らない方が

真っ直ぐに飛び易い

不思議な感じですが

ゴルフクラブの特徴はそこにあるわけです

INからINのスイング

再確認して

スイング練習していきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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シャフトへの意識[12-1]

皆様こんにちは

新原です

師走ですね

ゴルフの上達はゆっくりなのに

月日の流れはあっという間です

さてスイングをする時

クラブヘッドへの意識は

皆様あると思いますが

シャフトへの意識はございますでしょうか?

私自身は無自覚ではあったと思いますが

シャフトを意識していたように思います

なのでこれからは

無自覚にやっていた

シャフトの動きを

こうやって文字に起こしていくことで明確にし

レッスンにも取り入れていきたいなと

考えています

特にシャンクが出る方にとっては

シャフトの動きは

とても重要になると考えています

クラブヘッドを

ボールに向かって当てに行く

動作は見方を変えると

シャフトが体から離れていく

ことを意味しています

つまりはその逆

シャフトが体の近くを通る感じを

習得しなければならない

ということです

昔からある考えとして

腕や拳が体の近くを通る

は、ありましたが

コレだけでは不十分だったのです

大事なポイントは

シャフトが体の近くを通る

ということです

この時の手首の角度が

INからスイングする時の

手首の角度なんです

是非覚えておいてください

腕や拳よりもシャフトの通り方に

注意を働かせてください

この記事を読んで

分からなかった方は

動画を見たり

直接私にレッスンで質問してくださいませー

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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右腕を伸ばすな[11-12]

皆様こんにちは

新原です

ツアープロのスイングを見ていると

腕が伸びてカッコいい、キレイ

と、誰もが思うことでしょう

私もゴルフ初心者の頃は

タイガーに憧れて

連続写真をじっと見て

形だけをよく真似して

練習したものです

まあ、形を真似たところで

タイガーみたいなスイングにはならなかったし

当然、真っ直ぐにも飛びませんでしたから

スイング&スコア共にボロボロ

だったのを今でも思い出します

今コーチになった

自分のスイングが上達したことで言えることは

だから上達しなかったんだな

ということです

初心者の頃は

腕が伸びて打てれば

ボールが真っ直ぐに飛ぶと本当に

信じていました

しかし、その腕を意識的に伸ばす動作が

ボールを曲げてしまう原因だったと今なら分かります

特に右手首、右肘を

意図的に飛ばしに行くと

スイングは大きく軌道を外し

フェイスの向きはあっちゃこっちゃ

向いてしまいます

フェイスの向きは手首の向き

とどのつまり手首のキープとは

右腕(肘、手首)を意図的には伸ばさず

フォロースルーまで振り抜けの

勝負というわけです

真っ直ぐに伸ばさない方が

真っ直ぐに飛ぶと分かってからは

スイングの上達が早まりました

右腕を使わない

とか

力まない

とかはとどのつまり

右腕を意図的に伸ばすな!

というのが私の結論です

この記事に出会った方は

今すぐにでも右腕を意図的に伸ばすのを

やめてみてください!

色々な発見がありますよー

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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ゴルフの楽しみ方[11-11]

皆様こんにちは

新原です

ゴルフの楽しみ方

皆様はどのように

ゴルフを楽しんでいますか?

仲間とゴルフ

打ちっ放しでストレス発散

競技思考でスコア重視

なりたいスイングになる

一人予約を楽しむ

ドライバーでぶっ飛ばす

などなど

人それぞれに楽しみ方があることでしょう

マナー・エチケットを守っていれば

他人がとやかく言うことではないです

とかゆう私は

スイング造りを一番に楽しんでいます

次にスコア

その次に飛距離

この3つを向上させることを

楽しみとしています

まあ、楽しみと言いつつ

その過程は

練習に練習

失敗に失敗の繰り返しですが

いつかくるであろう

達成のために練習しています

何事もそうですが

目標、目的が明確に設定されている方が

自分軸がブレなくて良いです

2024も後1ヶ月あまり

一つ一つのゴルフ又は練習を

有意義なものにしていきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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スイングは前傾回転[11-10]

皆様こんにちは

新原です

スイングにおける回転は

重要事項であることは

皆様ご存知でしょう

でも、このように誤解していないだろうか?

「回転とは腰をくるくるその場で回すこと」

いかがでしょうか?

このように誤解していないだろうか?

確かに

ツアープロ のスイングを見ると

その場でくるっと回っているように見えます

が、それが落とし穴なのです

回転は前傾のなかで

肩、体幹、骨盤が

回転する動作です

間違っても

腰だけをくるっと回すわけではないのです

腰だけをくるっと回す動作は

前傾が起き上がりやすくなります

そう

腰が回ったとしても

前傾は回らなくなるのです

なんとも

これでは本末転倒です

一生懸命に回転しているはずが

起き上がりの練習だったなんて…

この事実に気づいた時は衝撃でした

でも、この事実に気づけたことで

前傾や腕の使い方が

みるみる上達していきました

きっと皆様は

回転=腰と

思っていることでしょう

だってだいたいのTVの解説は

「腰の回転が素晴らしい」

みたいなこと言っていますから

なのでこの記事を読んだ方は

腰回転やめてください!

無駄に腰は回さないでください

それだけでスイングが

変わるきっかけになります

前傾の回転が分からない肩は

レッスンにて質問してくださいね

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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スイングは縦の動きがメイン[11-9]

皆様こんにちは

新原です

スイング論争?に

縦の動きか横の動きか

という議論がある

私の結論から言えば

スイングは縦の動きと言いたいが

正確には斜めの動きとも言いたい

スイングのどこに注目するかで変わってくるのだが

スイングの腕の動きに着目すれば

間違いなく縦方向への動きです

更に付け加えるなら

スイングには

前傾があります

前傾の回転の中で

腕を振るわけですから

縦から斜めが強調されるわけです

私が「斜め」という表現を使うのには意味があって

縦だけだと

地面に対して垂直(直角)に

動かしてしまう方がいるからです

言葉は難しいです

逆に「斜め」を強調すると

「どのくらい斜めですか?」

という質問もくる

そこはアバウトです

だいたいでいいんです

落ちどころのない

話になってしまいましたが

頭に知識として入れておいて

欲しい内容です

要チェックしておいてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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久しぶりに300ydを目の当たり[11-8]

皆様こんにちは

新原です

タイトル通りなのですが

久しぶりに300ydを

目の当たりにしました

4月か5月にも

一度お目にかかっている方なのですが

(ブログにも書いたと思います)

約半年ぶりに

私の勤務とタイミングが合い

お会いすることができました

次会ったら質問したいことが

その機会が巡ってきました

300yd飛ぶ人の

リアルな声を聞く機会なんて

そうそうないですからね

40歳代半ば男

180cmオーバー

腕はパンパン

趣味サーファー

私が聞きたかったことは

その腕力がどう身についたかです

一つはサーファーということで

沖に向かう時の「パドリング」

サーフボードの上で

ぐらつかず腕で波を漕ぎ続ける動作です

このパドリングで

無意識にも

体幹が鍛えられ

腕力が鍛えられ

ことは言うまでもありません

そしてそれ以上に

腕がパンパンなので

「トレーニングはされてましたか?」

と言うのが二つ目の質問

具体的には「ベンチプレス」

「ベンチプレスは何キロまで上げられますか?」

の問いに

「今は無理ですけど110kgまで上げてました」

驚愕でした…

のと同時に私のヘッドスピード

腕力説は確たるものとなりました

確かに私も一度

ヘッドスピード53m/s

300yd達成した時は

ベンチプレスをやっていました

まあ私は50〜60kgですけど

納得しました

今はスクワットは再開したのですが

ベンチプレスはサボっていたので

再開したいと思います

来春にはまた300yd出し定着させます

人の意見は

それが出来ている人から聞く

それがレッスンとなる

私もまだまだ頑張ります!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

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コースの癖[11-7]

皆様こんにちは

新原です

秋シーズン、ゴルフしてますか?

私もタイミングが合えば出るように

頑張ってます!

んで

最近の私のスイング改善は

かなり良好です

そう!

良好なんです

練習では…

やはりまだコースでは

過去の癖

カット軌道が出ています

カット軌道と言っても

大曲がりすることはないので

まあまあゴルフには

なっているのですが

練習場で出る

ドローがまだ

確率がかなり低いです

※ドライバーの話

そう

コースでの癖です

練習不足もあるのは重々承知ですが

コースの癖は

コースで改善しなくてはならないのです

今も昔も

自分なりに色々考えています

何となくこれかな?

と言うものはありますが

次のコースに出るまでは

確認のしようがありません

ゴルフの

難しいことの一つに

練習場と本番の違いがあります

他のスポーツは

本番とほぼ同じ環境で

練習をします

しかし

ゴルフはそうはいきません

そこが最後の最後に

克服すべき

ターニングポイントになります

何百と練習して

私だと月1回〜2回のゴルフで試す

ドライバーは

1Rで最低14回しか振れない

もっとコースで打ちたいですよね

皆さんも

コースの自分がいます

それを見つけて理解して

改善に繋げなくてはいけません

それが見つからない限り

練習場とコースが

いつまで経ったも

バラバラのままでしょう

自分では分からないなら

ラウンドレッスンです

コレに勝るものはありません

コースでレッスンを受けることもそうだけど

コースの自分を

コーチに見て(診て)もらう

ココにかなりの価値があります

コースの自分が理解できない方は

ラウンドレッスンを

受けてみてくださいね

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャーゴルフ教室大船店

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