スイングは振り子運動ではない[11-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

秋を感じる新原です

最近あまり耳にしなくなってきたかと思っていたら

お客様よりスイングは「振り子運動ですか?」

と質問をされました

結論から言えば絶対違います(私の場合)

よく例えられていたのは

「グリップエンドを支点として

左右にクラブヘッドの重みで振る」

みたいな感じだったかな?

つまりこれって

手首を支点にクネクネ左右に動かすということなので

フェイスの向きが安定しないことを意味しています

仮に

この振り子運動的な感じでスイングできたとしても

ボールを正確に遠くに飛ばすことはできないです

練習をたーーーくさんすれば

当たるようにはなると思いますが

それ以上はかなり難しいのではと

私は思うわけです

日本人の良いところであり悪いところでもあるのですが

何かに例えたくなるのはすごく理解できますが

一言で例えられるほどスイングは単純ではないです

これはパターも同じことが言えます

パターこそ手首を絶対に使いたくないので

手首を支点として振り子運動させた日には

一生パターは上手くならないことでしょう…

スイングやパッティングストロークにおいて

手首は正しく使わないことには

最大限の力は発揮できませんので振り子運動させないよう

気をつけてくださいませ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

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