感覚の練習と技術の練習[6-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

スイング練習には

大きく2種類あると私は考えています

それが

感覚を鍛える感覚を修正する感覚の練習

新しい動きを覚えるテクニックを覚える技術の練習

です

例えば

アウトイン軌道でシャンクが頻発する場合

技術的には手首でアウト側に

クラブヘッドをリリースさせてしまうことで

シャンクが出やすくなります

なのでリリースさせないで

イン軌道にヘッドをキープする技術を身につける必要があるわけです

しかし

この技術の練習をしてもすぐに改善はできないことは多々あります

それはそもそもの

インパクトの感覚がズレている可能性があるんです

シャンクはネックでインパクトしてしまう現象です

つまり

インパクトの感覚が

クラブヘッドの真ん中で打とうとしたら

実際にはヒール側に2〜3cmズレているということです

この2〜3cmの感覚ズレを修正するのが

感覚の練習ということです

簡単な話です

真ん中で打つ感覚でヒールにズレるわけですから

トゥで打つ感覚で真ん中でインパクトできるわけです

この練習をすると皆さん驚いています

「えーなんでこれで当たるの?」

こんな感じです

他にも色々あるわけですが

技術の練習をいくらやっても解決できない時

それはそもそものプレーヤーの感覚がズレていることがある

そのことを理解して練習していけば

難しい練習をしなくても解決できることがあるということです

私のレッスンを受けた方の中には

「これは感覚の練習ですよ」

と、言われたことがあると思います

今は技術の練習なのか感覚の練習なのか

はたまたその両方なのか

現状をしっかり把握して練習していきましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です