ゴルフクラブは変態な道具[11-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

止まっているボールなのに

ちゃんと当たらない

狙ったところに飛ばない

「止まっているのに…」

そんなことを誰もが思ったことがあるでしょう

私もその一人

センスなしで感覚で上達することはなかったです

がむしゃらに振って当たっていただけ

真っ直ぐ飛ぶかは別の話…

他のスポーツであれば

がむしゃらに数をこなせば

それなりに当たり

それなりに狙ったところに飛ぶようになる(と、思う)

でも、ゴルフはそうもいかない

練習すればするほど

下手になる時もある

それはなぜかと言うと

私の考えでは

ゴルフクラブは変態な道具だから

ということです

何が変態かと言うと

人の本来持っている

「こうやったら当たって真っ直ぐ飛びそうだな」

という感覚が

ゴルフクラブの場合動、全くもって通用しないのです

だから難しいというか変態な道具なのです

私はセンスなし感覚なしでしたから

このゴルフクラブが

変態な形をしているということに

気づくまで球筋が安定することはありませんでした

もちろん、そんなことを知らなくても

ゴルフはできます、が、

自分が望むゴルフ

自分が提供したいゴルフ

は、誰もが高弾道で狙った周辺に打てるゴルフ

なので、とても大事にしているポイントです

スイングフォームは大切です

ですが

そこにこの変態道具が機能する

方法を知らないままでは

それはただ見てくれのフォームです

この変態な道具は

地面に向かって振り下ろし

左に芝を削るように振り抜く

コレができた時にクラブは

最高のパフォーマンスをしてくれます

ドライバーは地面を打たない代わりにティーの高さを振り抜きます

一般的な人の感覚であれば

高い球打ちたいから→上に振る

真っ直ぐ飛ばしたいから→真っ直ぐ振る

ですよね?

全然違うのが分かって頂けると思います

変態な道具は

特別な使い方がある

一般的な感覚を捨て練習し

コースでもできるようになった人から

安定という二文字はやってきます

変態な道具を理解し

一般的感覚を捨ててやってみてください

分からない方は

私のレッスンにて質問してください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

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