そんな指導いつまで続けるのか[5-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

スイングの変態、新原です

今期にレッスンにいらっしゃった方で

スクール替えで新規に入会された方と数名出会いました

スクール替えで私のところを選んでいただき

本当にありがたき幸せです

たまたま曜日が合っただけなのかもしれませんが

本当に嬉しい限りです

で、話は過去の指導者の指導内容です

その指導者はそれで上達へ導こうとしたのは間違いないことなのですが

未だに

ボールをしっかり見る

頭は動かさない

なのに体重移動を右→左に横に動け

そして回転しましょう

どこにでもあるありふれた指導内容で

同業者として本当に申し訳なくなります

これ支離滅裂なことを言っていることに気づきますか?

頭を動かすなと言いつつ右から左に体重移動をしましょう

体重移動で横に動きを推奨しながら回転しましょう

ね、おかしな話ですよね?

もしおかしくない普通なのではと思われた方は

間違った常識に洗脳されてますよ

仮に上記の指導内容が正しかったとしたら

こんなにも世の中にスイングで悩んでいる方はいないと思います

ボールをしっかり見すぎるから下手なのでは?

だからこの新規にお客様には

時間はかかるかもしれないですが

スイングを変えるというよりも

スイングに対する考えから脳みそから変えていけるように

レッスンを心がけています

最初はあたりが悪くなることもあるとは思いますが

最後には

高弾道でドローで遠くに飛ばせるようになって頂きたいと思っています

間違った常識のレッスン、なくなって欲しいものですね

たぶんなくなることはないと思いますけど…

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

自分のペースで上達すればいい[5-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

コツコツ新原です

身近に短期間で上達する人がいると

誰でも焦ってしまうことはあると思います

でも、そんなのほおっておけばいいです

上達には時間がかかるものです

上達とは

質のある練習×練習量です

これでしかないので

練習に割く時間が短かったり

質の悪い練習内容だったりすれば

上達は更に遠くなります

よくお客様より

「もう歳で時間がないのだから早く上手くなりたい」

とは冗談まじりに言われますが

だったらゴルフの練習、レッスン、コースに出る時間を

今以上に増やすしか方法はありません

当然お金もかかります

なので今のペースで上達をしたいのなら

焦らずできることをコツコツ積み重ねることです

ゆっくりでも上達できます

正しい知識で質のある練習を

最低でも週1は練習です

正直これ以下はもっとゆっくりペースになるので

更に気長にやらなければならないです

でも、継続することで上達はできます

とにかくコツコツ継続です

継続しないことは上達できません

ゆっくりで今のペースで他人と比較しないで

コツコツやることです

私も今もコツコツ飛距離UPのための練習を続けています

焦っても自分が凹むだけなので

とにかくできることをコツコツ

だから私は「何月何日までにこのスコアを出す!」という

目標のたてかたはオススメしません

一時期流行りましたよね

目標に日付をって

良いことだろうけどことゴルフにはどうかなと思っています

スコアなんて時の運だしコースレイアウトでも全然違ってくるので

100切り!って喜んだところで次のゴルフで110オーバーなんて

ざらにある話です

上達は継続し続けた人にやってきます

自分の生活の中でできる範囲内のペースを守って

質あるレッスンと練習をコツコツ

私と一緒に続けてまいりましょう

よくある名言ですが

諦めたらそこで試合(上達)は終了ですよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

飛ばない人に共通すること[5-2]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ちょっと飛ぶ新原です

飛ばない人に共通するのは

「アウトイン軌道」

これです

言い換えると「当て軌道」

アウトイン軌道の何が飛ばない原因かというと

「スライス回転が掛かりやすい」

女性だと

「ボールが上がらない」

これが主に飛ばない原因です

人間の感覚って本当に優れていて

それが災いして当て軌道アウトイン軌道になってしまうわけですが

当てるという感覚は

絶対と言っていいほど

インサイド軌道にはならないのです

つまり「ちゃんと当てたい」思考に

とらわれたまま練習しても一生アウトイン軌道なのです

これがゴルフの難しいポイントとなってしまうわけなのです

上手くいかない人ほど当てたい思考が強くなるから

よりアウトインが強化されてしまうのです

飛距離を求めずずっとスライスでゴルフをすると

決め込んでしまえばそれでもいいのですが

私は断固としてそれは嫌なので

ドローの打てるスイングを提供して行きます

飛ばないのには必ず原因があります

私と一緒に解決していきましょう!

高弾道で飛距離UPしたら絶対今以上にゴルフが楽しくなりますよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

物理的現象であることを知っておく[5-1]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

たぶん理系⁉︎新原です

ゴルフは

球体のボールと

角度の違いはあれど平面のクラブフェイスが

ぶつかる物理的現象であることを明確に認識しておかなくてはいけない

と私は考えています

これをなくして

いくら見た目いいスイングになったとしても

当たる瞬間のクラブの動きがイメージと違えば

狙い通りのボールは打てません

前々回だと思いますがそのブログで

スライス回転?フック回転?

のお話をしました

これに繋がるお話なのですが

ボールには回転がかかるわけですから

この回転をコントロールすることがスイングの目的です

間違っても当てることが目的になってはいけないのです

ヘッドスピードは各々あるとして

飛距離が出ない人

ボールが曲がる人

はスピン量が多い人です

スピン量が多いと直進性が失われるので飛ばないのです

スピン量を減らす物理的現象は

ロフトが立っていて→ハンドファースト

軌道がシャロー軌道→インストレート軌道

たったこの二つです

この二つを知らずして飛ばすのは至難の技です

だから飛ばない人は

ロフトが寝ていて(かぶりすぎ)→ハンドレイトor手首こねすぎ

軌道がスティープ軌道→アウトイン軌道or過度なダウンブロー

ということになります

ボールが飛ぶのには必ず理由があり

それが物理的現象です

詳しく知りたい方は私のレッスンを受けにきてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

パターは1mを飽きるほど[4-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

花粉も完全終了新原です

よくパターのいい練習方法は?

と質問受けますが

私は言いたい

「1m百発百中入りますか?」と

まずはそこからです

ご自宅でパターマットでカップ付きので

1mとりあえず百発百中になってください

これを飽きるほどやってください

百発百中ができるようになってくる頃には

あなたのパッティングストロークはかなり安定してきています

1mで百発百中できないようでしたら

あなたのストロークは小手先使いすぎていたり

ストロークもまだまだ未熟です

とことんやってください

1mが安定して打てるようになってくれば

1mの打つリズムやスピードが体の中に出来上がっています

そうするとミドルパットの距離も合わせやすくなります

ストロークやリズムが安定していないのに

距離感とかラインの読み方とか

はたまた全てを通り越して特効薬とか探しているようじゃダメですよ

1mが始まりです

それをやり切らずしてパターは始まりません

1mがうまくなるべし

以上!

その後練習グリーンなどで色々な距離を

たーーーくさん練習してください

地味な練習をどれだけたくさんできるかが最短の上達ルートです

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

決め打ち!フック回転?スライス回転?[4-11]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

フック(左回転)推奨新原です

ボールが球体である以上

ボールには必ず回転がかかります

ボールが上がる回転がバックスピンで

ボールが曲がる力がサイドスピンです

で、スイング練習をする上で大事になるのが

サイドスピンです

先ほども言ったように

ボールは球体ですから回転がかかります

このことを踏まえた上で

プレーヤーは左右どっちの回転を打ちたいのか

決めなければなりません

真っ直ぐストレートボールとは

限りなく少ないサイドスピンのボールなので

ここではストレートは除きます

私は断然左回転のフックからのドロー回転を推奨します

これまで私のブログを読まれてきた方ならわかると思いますが

ドロー回転のボールは

高弾道でより遠くに正確に飛ばせるからです

だから私はフックにならないように

ボールを右に打ち出し

限りなく少ない左回転のボールを打つ練習をしています

その結果スイングの中のもろもろの動きのタイミングが合えば

ターゲットにボールは飛んでいくし

ミスしてもプッシュストレートで飛んでくれれば大怪我はしません

だからスコアをまとめやすくなるわけです

スコアを乱す一つの要因に「逆球」があります

これが出てしますとスコアを乱しやすくなります

逆球とは私の場合は右に打ち出したいのに

ボールが左に飛び出してしまった時が逆球です

そうするとマネジメントしたいシナリオから

あらぬ方向へ飛んで行ったわけなので

大怪我になっている可能性があります

なので逆球が出ないように気をつけてはいます

ちなみにスライス回転の右回転でも

狙い通りに打てればこちらもスコアを組み立てることができます

ただスライスは飛距離を落ちるのでオススメはしていないです

でも極めると最強です

将来的には必ず練習します

大切なことは「決め打ち」をすること

どっち方向に打ち出し

どっち回転のボールを打ちたいのか

そのイメージがあってスイングは出来上がっていくので

漠然の当たるようになればいい

気持ちよく振れればいい

だけの中途半端な練習にならないようにしてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

円軌道だけど円は描かない[4-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

円ならお金の円がいい新原です

スイングのヘッドの軌道は

間違いなく円軌道です

ですがこれは体が回転するから円軌道になるだけであって

手首や腕や小手先を使って円軌道を描くわけではないのです

仮に綺麗な円が描けたとしても

結局は小手先ですから

フェイスの向きも安定しないので

どこにボールが飛んでいくのかはその時々です

再確認しましょうスイングは

腕を振る中で体が回転しているので

結果的に円軌道になる

小手先で円を描くわけでないです

円軌道、円軌道という言葉に騙されないようにしてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

アプローチは回転で運べ[4-9]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

月1くらい回転寿し新原です

フルスイングとアプローチの

違いをあげるとすれば

スイングスピードです

フルスイングはスイングスピードもMAXに近いので

遠心力が多分に発生します

この遠心力を利用してスイングをするので

ボールを遠くに飛ばすことができるのです

ではアプローチに求められることは何か?

毎回同じ距離が打てることです

つまり同じスイングスピード、スイングリズムでなければなりません

遠心力を使うフルスイングなら

遠心力を使わないアプローチです

※多少の遠心力は発生はしています※

では逆に

フルスイングとアプローチの共通点は

手首を使わないことと回転スイングであることです

アプローチはスイング中ずっとハンドファーストキープが絶対で

あとは回転と振り幅を駆使して距離を打ち分けていきます

遠心力を存分に使うフルスイングに対し

回転でボールを運ぶのがアプローチ

スイングスピードを過度に発生させる回転がフルスイング

スイングスピードを発生させない回転がアプローチ

回転スピードをうまく使い分けてください!

アプローチがうまくいかない方は

ほとんどの人が手首を使ってクラブを動かしすぎていますよ

手首固定の回転で運ぶです

分からない方はレッスンにきてくださいにね

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

芯に当たるとは?[4-8]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

白菜の芯が好き新原です

芯に当たる

これが何を意味しているのか

皆様は正しく理解していますか?

先に言っておきますけど

芯に当たるから真っ直ぐ飛ぶわけではないですよ

これとても大事なことなので確認してください

もう一度言います

芯に当たるから真っ直ぐ飛ぶわけではない!

では、芯に当たることは何を意味するのか?

それは

ヘッドスピード分の力(パワー)が

ボールにしっかりと伝達される

ことを意味しています

「伝達効率」です

例えば

芯に当たると「100%力が伝わる」とすれば

芯を外すと当たる場所によっては「1%〜90%」ですよ

ということです

ちょっと大げさな例ではありますが

だからそこに真っ直ぐ飛ぶだの飛ばないなどは関係ないです!

真っ直ぐ飛ぶのはスイングの軌道とフェイスの向きの関係です

なので言い換えれば

正しい軌道で芯に当たられば最大の飛距離を得られ

悪い軌道で芯に当たれば最大の曲がりを得る

とも言えます

なので芯に当たることにはこだわらずに練習してほしいわけです

とは言っても大半の人が「芯に当てたい!」と

思い続けているわけですが…

それがなかなか上達しない原因になっているなんて思ってもいないですよね

最後に再確認にです

芯に当たるとは伝達効率

方向性には関係ありません

読んで頂きありがとうございま

すそれではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

マスターズの感想[4-7]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

一度はマスターズを夢見た新原です

祝・松山英樹優勝!

バック9は気の抜けない見応えのあるゴルフでした

気をぬくことを絶対に許さないオーガスタの女神ということでしょうか

今年のマスターズ全てを見たわけではありませんが

毎年同じコースだからこそ自分のゴルフスキルが上がるごとに

見え方、見方が変わっていきます

今年は近年の科学技術のおかげで

トッププロの弾道を線で見れるようになりました

本当にこれはすごいことなんです

私が1番注目したのは

「打ち出し方向」出球です

カメラアングルにより多少の違いはあれど

ボールの打ち出し方向が多数のプレーヤーが「右」だということを

確認することができました

これはオーガスタナショナルのコースそのものが

ドローを要求するホールが多いせいもあるのですが

「左」に打ち出していく

プレーヤーは少なかったように思います

つまりはですね

これは私の解釈になるのですが

ツアープロは絶対に引っ掛けないことを

とてもとても大事にしているのだと思います

ターゲットに真っ直ぐ打つよりも

引っ掛けない方向に打ち出すためのアドレス

これめちゃくちゃ大事なことで

私も最近気付き始めたことで

このマスターズで勝手に確信に変わった次第です

ツアープロだからこそミスショットへの許容のある

アドレスを取りボールを曲げていっている

アマチュアは常に真っ直ぐで完璧なショットしか許さない

アドレスを取り結果大ミスになっている

そんなところでしょうか?

あくまでも私の解釈、見解ですので本当のところはわかりませんが

私は私の信じることでゴルフを組み立て

スイングを組み立てていきたいと思います

今回のマスターズは私のこれからのゴルフに

大きな大きな勇気と自信を与えてくれました!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔