ゴルフ場と雪[2-8]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ゴルフ場勤務を思い出す、新原です

先週の雪予報はとてもとても心配しました

雪予報が出る度

ゴルフ場で勤務していた時のこと思い出します

雪が降り続けると

あっという間にゴルフ場には

雪が積もっていきます

そして雨が降らないと

一晩経った時には凍っているんです

カチカチではないのですが

溶けにくい状態が出来上がってしまうんです

そうすると当然ゴルフ場はクローズ

そしてゴルフ場のスタッフ総出で

雪かきや雪踏みをやるんです

コース内って結構陽の当たらない

斜面がありそこは全然溶けません

そして陽の当たるところでも

実は溶けにくい場があるんです

ます光の熱は何色が一番暖かくなりますか?

答えは黒ですよね

そう雪は白なの光を反射して熱がたまりにくいんです

だから放っておいても冬の気温では溶けにくいんです

なので灰、煤を撒いたりして熱が通りやすくします

もちろん雪解けした時には黒くなっていてキレイなものではありません

でもゴルフ場全部に灰や煤を巻くわけにはいかないので

広範囲になるところは

人の足や作業車などで

雪を踏みつけて地面に密着させるんです

なぜ踏みつけるかというと

雪は芝の上に乗っかって積もっているので

しっかりと地面には触れていないんです

また地面との間に雪があるわけですから光熱も届きにくいわけなんです

そうなると地熱を得ることが難しく

溶けにくい状態なんです

なので雪を踏みつけることで

光熱を地面に届かせ

尚且つ踏みつけてことで地熱が雪に伝わり

溶けやすくなるわけです

雪が降って

ゴルフ場がクローズな時は

スタッフが必死に除去作業をしています

「せっかくの唯一のゴルフが…」

と思うと思いますが

あたたかく見守ってて頂ければと思う次第です

そんなゴルフ場と雪のお話でした

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

初心者が優先して習得すること[2-7]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

私も元初心者、新原です

新年だからでしょうか

初心者の方の体験レッスンが増えているように感じます

「春に向けて」

といったところでしょうか

ゴルフスイングは

上級者でも初心者でも

目指すべき軌道と回転は同じです

初心者だからという打ち方は

私の中ではありません

では、初心者の方に何を始めに

習得してもらいたいかのお話です

それはほぼほぼボールに当たる

ダウンスイングの軌道と

回転動作による振り抜き

この2つです

そこには

真っ直ぐ飛ばすとか

高い球を打つとかは

全くもって含まないことが大事です

スイングにおいて

チョロとかシャンクとかは

致命的にやばいスイングです

この2つのミスショットは

上達の妨げでしかないです

この致命的な2つがでないで

とりあえず当たるダウンスイングと

とりあえず振り抜ける回転動作

これさえある程度のものが習得できることです

ダブりは全然OKです

とにかく軌道と回転です

ボールをターゲット方向に飛ばす練習は

ほぼほぼ当たるようになってからの方が絶対に良いんです

当たるということは

後はフェイスの向きの調整だけです

※精度と再現性は別の話

人である限り

どうしても力一杯振りたいし

真っ直ぐに早く飛ばせるようになりたいし

見た目もカッコよくしたいし

などなど

何かを習得するよりやりたい感情が先走りしてしまうので

少しでも注意が必要です

必ず誰でも安定して当たるスイングになれます

初心者に限らず

未だにチョロとかシャンクがでる方は

今一度スイングの改善が必要です

レッスンでお待ちしております

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

ウッドを積極的に[2-6]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ウッドは3w5w新原です

はてさて

皆さんの長いクラブの練習量はどのくらいの割合でしょうか?

アイアンに比べたら

練習量は少ないのではないでしょうか?

長くクラブは

アイアンでスイングができてきたらとか

その日アイアンでいい当たりが出てきたらとか

後回しになってはいないだろうか?

巷には

コースでは長いクラブより短いクラブをたくさん使うのだから

短いクラブをたくさん練習した方が良い

という考え方も広まっている

また長いクラブは力みやすいから

スイング練習には向かない

という考え方もある

間違った考えではないが

それが全ての方に当てはまるとは限らない

ということは知っておいてください

私の考えでは

長いクラブは早い時期から振っておいた方が良い、です

短いクラブだけに慣れすぎると

長いクラブに慣れるのに時間がかかります

それから

短いクラブしか当たらない特化したスイングがもし出来上がっていたとしたら

長いクラブは壊滅的に当たらないスイングの可能性もあります

スイングは長いクラブから短いクラブまで

ほぼほぼ同じスイング感覚で振れた方が良いです

クラブによって打ち方を変えるという大技は私にはできません

なのでスイングができているできていない関係なく

ある程度当たるなら

長いクラブを積極的に練習しすることをお勧めします

スイングは一生をかけて構築し続ける物なので

「アイアンでスイングが出来上がってから?」

みたいなのはおいといてバランスよく

何なら初めのうちは長いクラブ優先で

練習してみてください!

新たな気づきもあるかもしれませんよ!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店担

当コーチ 新原大輔

バンカー[2-5]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

新原です

こんな経験あるのではないでしょうか?

「あのバンカーさえ叩かなければ…」

そうバンカーでの大叩きです

それまで、またはそこ以外は

そこそこのスコアで来ているのに

バンカーだけ大叩き

やりきれないですよね

でもそれがゴルフなわけで

克服しなければならないことです

基本的にバンカーは一回で出すことを目的とします

なぜなら普段ほとんど練習していないバンカー

ピンに寄せようと思っても

やっていないことはできないので寄る寄らないは後回し

で、バンカーがでない出せない人は

ほとんどがクラブヘッドを振り上げてしまい

トップボールか大ダフりです

そんな中でも

バンカーのアゴが低かったり

反り返りがない場合は

転がり上がって出ている時もあるので

なんか分からないけど

バンカーを奪取できた!?

と、勘違いしちゃうわけです

ボールが上がる原理は

芝の上から打つ時と何も変わりません

クラブがボールの左下に振り抜けた時に

反作用の力でボールが上がります

それはバンカーでも一緒です

ただ砂ごと振り抜くことだけが唯一違うポイントです

なので

そこにフェイスを開くだの

オープンスタンスにするだの

カットに打つだのは

二の次三の次のテクニックの話です

どんなアドレス

どんな打ち方でも

左下に振り抜けないスイングは

ボールが上がる確率は悪くなります

バンカーを避けることはマネジメントの一つとして

いざバンカーに入った時には

やるしかないわけですから

一回で出せるようにだけはなっておきたいですね

改めて

バンカーだからといって

砂ごと振り抜く以外の特別な動作はなくって

クラブヘッドを上げようとするのではなく

クラブヘッドを左に低く長く砂をえぐりながら

振り抜いていきましょう!

そうすればバンカーなんて怖くない?

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

パワーではなく回転で速く[2-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ちょっと停滞、新原です

「スイングは9割の力で…」

なんて言われたりしますが

それはコースでのお話

そもそも練習においては

9割スイングは

当てはまらないこともある

また見方変えると

全力を知らない人には

9割も分からないとも言えます

で、「飛ばしたい」と思っているのであれば

9割とか生温いことは言ってはいけない

スイング技術、ドローボールで飛ばす以外は

スイングのスピードを速くするしか

飛ばす方法はないからです

スイングスピードを速くする方法は

以前から言っているように

全力で回転して振り続けることです

常に自分の限界突破を目指して振り続けなければなりません

だからパワーは必要ないんです

今、皆様にある筋肉を

速く瞬発的に動かす能力を鍛えるのです

これは全力で回る練習をし続けた人にしか

得ることはできません

腕立て伏せをしても

ダンベルを持っても

腹筋を鍛えても

速く回転するには動作は身につきません

だからパワーではなく回転の速さです

で、間違ってはいけないのは

腕っ節だけでまた手首を使って振る速さは

絶対にNGです

一発の速さは出るかもしれませんが

フェイスの向きが安定することはないので

使えない速さになりますし

そもそも

腕っ節や手首の速さは

回転が止まっている可能性があるのでNGとなります

だからマン振りがダメと言われるのは

この腕っ節と手首を使ったマン振りです

回転を駆使したマン振りは大いに結構ですので

パワーではなく回転による速さ鍛えてみてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

回転が止まる要素[2-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

回る回る新原です

スイングにおける回転は

必須も必須

それはずっとずっと言い続けているので

誰もが知っていると思います

じゃ私も含めて

ちゃんと回りきってスイングしている人が

どのくらいいるのかというと

これが意外に少ない

ん?意外ではないのか?

まあどちらにせよ

回転は絶対に習得したい動作です

で、はじめに確認やしておきますが

回転とは全身の回転です

頭も肩も体感も腰も

全ての回転だということを

再確認しておきましょう

間違っても腰だけの回転などと

誤解しないようにしたください

全身ですよ全身

なんなら私は

上半身の回転だと考えています

だって腰だけ回したところで

上半身は回りませんから

それでタイトルにある

「回転が止まる要素」のお話です

御託は置いといて

回転が止まる要素の

先に答えをいくつかあげます

頭を残す

ボールを最後まで見る

肩を開かない

腕を伸ばす

ビハインド ザ ボール

ふんばったアドレス

真っ直ぐ振る

高く振り上げる

などなど…

どうでしょうか?

思い当たる節はありませんか?

これらの動作に固執した

練習をしてしまいますと

間違いなく回りきれないスイングが出来上がってしまいます

ボールを打つことができないわけではないですが

正確に遠くに飛ばすことは困難でしょう

なぜなら回転が止まるからです

回転が止まる

回転が詰まる

回転が鈍る

これらの現象が起きた場合

手首はあらぬ方向に動いてしまいます

回転動作でクラブを振り切れない場合

体は腕や手首の動きで

振り抜こうと自然に(勝手に)

動き始めてしまうからです

「回転しながら腕を伸ばせば良いのでは?」

と声が聞こえてきそうですが

そうではないのです

腕をフォローで伸ばそうとすると

インパクト前に腕が伸びきってしまったり

肩が上がってしまったり

はたまた右に肩が下がってしまったり

悪い動きしか出てこなくなるんです

全てを説明するには文字じゃ難しいので

是非是非私のレッスンにいらしていただき

質問して頂ければと思います

最後にじゃどうやって

回転しきるかというと

先ほどあげた要素の逆をやればいいというわけですね

さて、皆さまはこれを信じられますか?

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

リシャフトの効能[2-2]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

全番手同じスイング、新原です

ドライバーをリシャフトして

スイングのある部分に変化が出てきました

そのある部分とは

「手首」です

以前の高まり過ぎないシャフトでは

捕まえる感覚の手首の使い方をしていました

そうしないとわずかに

フェイスが開いて入り

プッシュアウトになるからです

これは味方を変えれば左へ行きにくい

という特徴だったわけですが

割合的にプッシュアウトが多かったです

それを嫌って引っ掛けとかそんな感じです

で、リシャフトしたことで

シャフトがボールを捕まえる動きを

オートマチックにしてくれるので

私自身が

しっかり捕まえようとしなくてもよくなりました

これはドライバーだけに収まる話ではなくて

他のクラブにも少なからず影響は出ていました

ドライバーで捕まえようという手首の感覚は

他のクラブでは左への引っ掛け傾向になっていたのです

これは私自身が

他のクラブでは

フェイスがかぶり気味になっている

と、分析していたわけですが

そもそも

ドライバーで捕まえに行く手首の感覚が

他のクラブではかぶり気味となったわけなんです

なので

今現在他のクラブでの

引っ掛けが改善傾向にあるので

リシャフトの効能かと思います

私のスイングの考えは

どのクラブでも「同じ感覚」なので

とりあえずドライバーからSWまで

少し繋がったてきたのかなと

現状分析しておきます

とりあえず暖かい気候であったり

コースで試してみたいことには

最終的な判断はできないので

(仮)スイングとしておきます

また春になってコースで使ったら報告致します

同じスイング感覚で全番手当てるまで調整は続きます

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

結構右に残ってます[2-1]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

左側推奨、新原です

ダウンスイングにおいて

頭を残す

ボールを最後まで見る

ビハインド ザ ボール

肩を開かない

流れない

つっこまない

などなど

諸説、色々動きを制限させてしまう

注意点があります

私もそれらを信じて

たくさん練習してきたわけです

それなりには打てても

安定性 再現性 精度 確率は

決して良くなることはありませんでした

それもそのはずなんです

これらの注意点は

先ほども言ったように

動きを制限する

言い換えれば

動きを止める注意点ばかりなんです

ダウンスイングにおいて最重要事項とも言える回転動作

この回転動作は

体の一部が止まる動かさないだけで

スムーズにできなくなります

そしてそれは結果的に

体を(体重、重心、軸)を右に残すことに

つながってしまうわけです

右に残ってしまった体からは

良い回転動作は絶対にできません

過去ブログにも書きましたが

そもそもバックスイングで右に動いているわけですから

ダウンスイングでは

左に動いた後に回転しなければならないのです

それが右に残ったままということは

あってはならないのです

良いスムーズな回転動作は

横への動きから始まります

右に残ってしまってはならないのです

今一度切り返しからの回転動作を確認してみましょう

分からない方は

コーチと一緒に確認しましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

リシャフト報告[1-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

リシャフト楽しむ、です新原です

先週くらいでしょうか

リシャフトの報告をしました

柔らかいシャフトにする

というやつです

で、屋外の練習上ではじっくりと試しました

結論から言うと

とても良いです!

良かったです!

今までがハードなシャフトというか

自分には合っていない

シャフトだったということが分かりました

シャフトとそのものは

柔らかく(トルク多く)

しなり方は先よりに(元から中に)

で、シャフトのカチャカチャ機能も使って

ロフトを1〜2°寝かせました

またヘッドの方もウエイトをいじれたので

今までより高弾道仕様にしました

そしたら

今までのシャフトの時より

捕まえようとしなくても

簡単に捕まり

且つ高弾道になりました

今までのシャフトは

右へのすっぽ抜けがとても気がかりでした

スイングのせいもあるのですが

それをカバーできないシャフトだったということです

右へのすっぽ抜けを嫌って

捕まえに行き過ぎて左に飛んでと

中間がとてもシビアだったことが分かります

とりあえずはまだコースで打ててないので

様子見、経過観測ですが

今シーズンはこのシャフトで行く予定となりそうです

またコースで使用できたら報告致します

ってとりあえず3月末まで予定なし…

早く試したい

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔

筋機能と筋肉量は別物[1-11]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

筋機能男、新原です

まずはこちらをご覧ください

こちら私の体のデータです

前回とは2018年

今回は2022年の年末です

昨年末まで一年半くらい週一の筋トレをしています

で、今も継続中ですが

計測をしてみたところ

筋肉量が全く持って変わっていないのが分かります

何ならデータ上では太っただけ…ですね

糖質の食べ過ぎ…

この間私は

スクワットを100kg担いでやるようになって

ベンチプレスは60kgまで上げられるようになりました

またスイングにおいても

ヘッドスピードが50m/sを記録するようになりました

でも、筋肉量は増えていないのが分かります

これが何を意味するかと言うと

筋肉の動かす機能と

筋肉モリモリの筋肉量とでは

全く持って別物ということです

これは意図的に

筋肉量が増えないようにトレーニングはしてました

が、こんなにも筋肉量が増えないものかと

面白いなと思った次第です

私はスピードと瞬発力が欲しいのであって

マッチョに筋肉を太くしたいわけではないのです

なので

瞬発的なトレーニングをしています

筋肉のバネとでも言いますか

とにかく速さなんです

パワーではないということです

なのでヘッドスピードを上げたい

と思っている方には朗報です

とにかく全力で素振りしてスピードをつけてください

筋トレなんてしなくても

今ある限界スピードを超えることはできます

それ以上になりたい方はちょびっとずつ

トレーニングを取り入れても良いかな?くらいの話です

とりあえず私は

300ydという目的が明確にあるので

まだまだ継続していきます

そして

これ以上太らないように

食事には糖質には気をつけて参ります…

読んで頂きありがとうございます

それではまた

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

担当コーチ 新原大輔