右片手打ち始めました[9-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

右腕強化中新原です

先日遠心力のブログを書いた次第ですが

遠心力に負けないスイングとは

すなわち

右腕の使い方がポイントになるわけです

この右腕は

手首や肘が伸び切る手間が一番パワーを持っています

バネが伸び切る手間と同じ原理です

つまり遠心力に負け易いのは

手首と肘の関節部

この手首と肘が伸び切らないためには

単純に「筋力」が必要なわけです

この筋トレも兼ねて

右片手打ちを始めたわけです

ウェッジくらいの番手で

ほぼフルスイング

ポイントは手首と肘が伸び切らない

「コの字」をキープしたままの感覚でスイングします

正直かなりしんどいですが

地味な地味な積み重ねの先に

効果があると思います

ゴルフ歴十数年の中で片手打ちを

やる機会がなかったので

しんどいながらも楽しくやっています

また、ご報告あればブログにUPします

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

バックスイングは円を描かない[9-9]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

円より縦に新原です

前回のブログの続編です

前回は「バックスイングで肘を引かない」でした

これは右腕と胴体が分離してしまい

回転に対して連動しにくくなる

とのことでした

じゃバックスイングの軌道はどうなるのか?

というのが今回のお話

結論からいうと

バックスイングの軌道は

いびつな軌道です

「えっ?いびつ?」

ってなりますよね

いびつとは⁉︎

言うなれば

綺麗な円も、綺麗な直線も描かない

ということです

我々、無意識に、円を描くことを

「良し」としてしまっているところがあります

スイングは円動作とか雑誌の解説だとか

いたるところで無意識に「円」を認識させられています

なのでバックスイングもそのように動かしてしまいがちなんです

バックスイングは始動後

コック動作に動きが移行するので

感覚的には縦方向に動きます

なのでこのコック動作が入ることにより

円でもなく直線でもない

バックスイングの軌道ができあがるわけです

「いびつ」とは少し大げさな表現でしたが

カメラで撮影した後方からの動画と

自分がスイング中に上から見えるヘッドの軌道は別物です

カメラは円を描いているよう映り

上から見た軌道はちょっといびつな軌道に見えてきます

バックスイング

実はとてもとても奥が深い

分からない方はレッスンで質問してください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

バックスイングで肘を引くと飛ばない[9-8]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

引き厳禁の新原です

バックスイングでついついやりがちなのが

右肘を引いてしまう動作

なんでやりがちになってしまうのかというと

肘を引く方が

スムーズに動いている気になるからです

このスムーズってのが厄介で

脳はスムーズな動きになんの違和感も感じないので

良い動作と知らないうちに認識してしまうわけです

で、なんで右肘を引いてしまうと

飛ばなくなってしまうのかと言うと

ヘッドスピードが上がらない原因になったり

振り遅れの原因にもなってしまうからです

更に深掘りして説明すると

右肘が引けると

右肩甲骨が背中から外れます

そうすると

右腕(肩)と胴体(体幹)が繋がっていない状態になるので

切り返し後の回転に上手く連動しなくなります

歯車が上手く噛み合っていない状態に似ています

なので絶対にバックスイングで右肘を引いてはいけません

腕と体には一体感がポイントになるので

バックスイングを再確認してみてください

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

ヘッドスピードが同じなのに飛ぶ時飛ばない時[9-7]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

ヘッドスピードなかなか上がらない新原です

練習している時に

ちゃんと当たった感じなのに

飛ぶ時と飛ばない時があると思います

これにはハッキリと理由があります

※ココではダフリ・トップなどは除きます

それは「インパクトロフト角」です

このインパクトロフト角とは

当たった瞬間のフェイスの角度です

仮に7番アイアンが35°のロフトだとして

インパクトの時に

30°で当たれば番手通りの飛距離が出て

逆に35°のロフトで当たれば8番アイアンのロフトで当たったわけなので

飛距離は落ちます

つまり

同じヘッドスピード

同じスイング軌道でも

インパクトロフト角が「立つ」かや寝るか」で

飛距離が1番手も2番手もかわってきます

なので飛ばす条件のハンドファーストは

このインパクトロフト角に大きく影響してくるわけなんです

結論

飛ばす方法は結局の所

アイアンの番手ごとの飛距離を安定させることに

大きく繋がっているわけなんです

なので

軌道とハンドファーストの向上を目指して

日々の練習いっしょに頑張っていきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

バンカーは前傾がポイント[9-6]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

9月も半ば新原です

結論から言ってバンカーが上達しないのは

単純に練習不足です

これまでのゴルフ人生の中で

何球バンカーを練習しましたか?

現在の私もそうですが

ほとんどしてないですよね

だからバンカーで出なくても当然だし

ましてやピンに寄ることなんてほとんど皆無なのが普通です

それなのに雑誌や動画の

テクニック的な部分だけを切り取ってやってみたところで

うまくいかないことの方が多くて普通です

とは言っても

コースに出ればバンカーに入ってしまうわけで

スコアのためには一回で出さなければドツボにハマるわけです

なのでワンポイント!!!

「前傾を深めにする」

なんで深めにするのかと言うと

バンカーは砂に触れてはいけないと言うルールがあり

そのルールを守ってアドレスをする時に

大体の方は前傾が普段より

起き上がっている状態でアドレスしています

このアドレスでは

ボールの下の砂ごと振り抜くのはかなり難しいです

ルールの罠です

なので気持ち前傾を深めにし

尚且つクラブが砂に触れないようにアドレスし

後は勇気を持って振り抜きましょう

バンカーはテクニックではなく

正しい知識が必要です

知識なくして上達はありません

分からない方はレッスン時に

質問したください!

そこらへんの動画や雑誌より効果絶大ですよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

2打目3打目は反省の場ではない[9-5]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

最近いいスイングになってきた新原です

一生懸命で真面目だからこそ

おちいりやすいミスに

「反省」がある

1打目や2打目でミスショットが出た時に

反省し分析して改善を試みようと思うわけで

それを次打でやろうとするわけです

私個人としては

このラウンドのしたかはお勧めしません

なぜなら

1打目と2打目は違うシチュエーションだからです

違う景色

違うライ

違うクラブ

違うメンタル

全てが違うと言っていいくらい

シチュエーションが違うわけです

強いて言えば

空振りやOBならその場から同じシチュエーションなので

反省ショットは可能でしょう

しかしそれ以外は違うので

目の前の1打に最善を尽くさなければなりません

前打の反省を試す場ではないのです

例をあげれば

左足下がりのライをミスし

次が左足上がりのライであれば

注意点は全くもって違ってくるわけです

ラウンドは常に

一期一会ならぬ一期一打です

前の1打目はとりあえず忘れて

目の前の1打に最善を尽くしましょう

更に突っ込んで言えば

反省をあまりしなくていいです

その反省、分析が合っているとは限らないです

毎打毎打反省だけを積み重ねて

後半わけわからん!ってなりかねませんよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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トゥシャンクを考える[9-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

トゥシャンクを解決した新原です

根元にあるのを普通にシャンクと呼び

トゥの先っぽに当たるのをトゥシャンクと呼んでいます

普通のシャンクは

数年前から原因や解決方法がわかっていたのですが

このトゥシャンクは

結構ハッキリと分かるようになるまでに時間がかかりました

ちなみにこのトゥシャンクは

女性に多い現象だったのですが

それがヒントになりました

基本、通常のシャンクもトゥシャンクも

アウトイン軌道の方がでやすいのですが

それ以上に大事なポイントがあったのです

それが

「肘や手首が伸びきってしまう」現象

そう、前回のブログの

「遠心力に負けている」状態なのです

一見すると「伸びる」わけですから

ちゃんと当たりそうなのですが

遠心力に負けて伸びる現象は

体を含め上方向に伸び上がります

そうするとクラブは

よりインサイドな入り過ぎてしまい

構えた位置よりフェイス一個分内側を振ってしまい

トゥに当たってしまうわけなんです

文字で表現するとこんな感じなのですが

つまり女性にトゥシャンクが多かった理由がここです

男性より筋力の劣る女性では

特に手首が伸びきってしまい

フェイスが内側に入り過ぎていたわけなんです

これに気付いてからは

トゥシャンクをしていた方々も

少しずつスイングが改善していってます

で、インサイド軌道のスイングはできていたので

飛ぶようになっています

少し癖付いているので時々はトゥシャンクがでますが

それは練習量が解決してくれることでしょう

このブログを読んでトゥシャンクでお悩みの方は

私のレッスンにいらしてお声掛けください

一緒に解決していきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

遠心力とスイング[9-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

思考中、新原です

スイングにおける遠心力なのですが

最近、考え方が変わってきました

よく、遠心力を利用する

という表現をしていましたが

自分で練習していてふと気付いたのです

「遠心力に負けている⁉︎のでないか」ということです

私のスイングの一番の欠点は

ビジネスゾーンで伸び上がってしまうこと

アーリーエクステンションです

このせいでフェスの向きが安定せずに

特にドライバーが曲がります

試行錯誤しては未だに解決していない

で、気付いたのが、先程言った「遠心力に負けている」ということ

文字に起こすのが難しいのですが

要は

ゴルフスイングにおいて遠心力は

関節部を伸ばす、力がはたらくということ

代表的な三つ

肘関節、手首関節、股関節

これらの関節は絶対に伸びきりたくないところ

プロのスイングを見てみると

大きなフォロースルーが魅力的なので

伸ばそう、伸ばそうと、頑張ってしまう

私の学生時代もそう

腕を伸ばそう伸ばそうと頑張って

伸びたは良いけど

フェイスコントロールの効かないスイングができあがってしまった…

そんな感じです

今はいかに

遠心力に負けないように

私の場合は

右肘、右手首、股関節が曲がったままのイメージで

スイング練習しています

とりあえず画像を見た感じは

小さな変化が出てきました

皆様も遠心力の考え方を

少し視点を変えてみてください

新しい発見があるかもしれませんよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

肩は開くが正しい[9-2]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

心は半開き新原です

さてさて前回チラッと出てきた

肩を開く、開かないのお話し

タイトルにもあるように私の考えは

「肩を開く」です

なぜかというと

肩の動きを無理に止めてしまうと

スムーズな回転の妨げになり

色々な弊害が発生するからです

私の場合は

起き上がりと手首の動き過ぎと

前回お話ししたところです

ではなぜ

世の中には「肩を開かない」

という情報が先行してしまっているのかる

それはアウトイン軌道が

世の中にはたくさんあふれていて

(私も学生時代はめちゃアウトイン)

何となく肩が開かなくなれば

アウトインが改善されたように感じるからです

確かに過度に肩を開かないを練習し続ければ

極度のアウトインは改善されますが

その分の弊害が必ずやってくるのです

それなのに私みたいに

頑なにやり続けてしまうと

気付いた時には改善するのが

めちゃくちゃ大変です

スイングは回転動作の中で腕を振るわけで

この回転は結果的には肩が開いていく至極自然動作なわけで

止めたら絶対に絶対にダメなんです

じゃ、どうやってアウトインを改善していくのかというと

手首と腕の使い方の改善です

決して肩の動きを止めて改善させるわけではないです

だからここでハッキリと言いますが

肩が開くからアウトイン軌道になるのではなく

手首や腕の動きがクラブをアウト側に出してしまうからアウトイン軌道になるのです

今現在アウトインで悩んでいる方は

是非是非、私のレッスンにいらして

質問をぶつけてください!

一緒に解決していきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

新原の現状報告[9-1]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

まだまだな新原です

新原の現状報告ということで

ずっとドライバーの飛距離UPさせることに

取り組んできてはいますが

ここ3〜4ヶ月は平行線です

計測器MAXが270yd台で

280yd以上がでない…

前回のブログで飛ぶ原理を

お話ししましたが

インサイドから

シャローで

ハンドファースト

これはもう実現できているのですが

その中で私の改善点は

体が起き上がってしまうこと

ゴルフ用語で

アーリーエクステンション

この起き上がりは

ヘッドスピードのパワーをロスさせる動きです

なので

飛ぶ時と飛ばない時の差が大きくなります

で、起き上がらないで

振り抜く練習をしているわけですが

ここで気をつけたいのは

ただ単に前傾を固定するような

頭をただ残すような

練習をしてはダメだということです

体が起き上がってしまう原因は

人それぞれではあるのですが

大半が腕の振り方だったり

上半身の回転の下手さだったりです

私は学生時代から

肩を開かない練習として

切り返しからインパクトにかけて

上半身を絶対に回さない練習をしました

当時は良かれと思っていたことが

結果として

上半身を起き上がらせる練習となってしまったのです…

上半身がスムーズに回らなければ

腕やクラブの抜け場がなくなります

そうすると本来ならダフるはずなのですが

人間は無意識にそれらを補佐するので

体が起き上がりかつ手首を使って

振り抜くようになってしまったわけです

で、その癖と今も戦っています

上半身がスムーズに回るようになり

腕がリリースすることなく振り切れれば

前傾が維持されたまま回れるようにる

そうするとパワーロスも減り

飛距離UPというイメージです

またスイングの他に

この飛ばない間も筋トレも継続してやっているので

全てがうまく噛み合い始めたらと思うと

ワクワクします

とまあ新原の現状はこんなところです

また報告させて頂きます

繰り返しますが

原理通りに飛ぶは

曲がらないに行き着くので

私は飛ばすことを追求し続けます

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

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担当コーチ 新原大輔