2打目3打目は反省の場ではない[9-5]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

最近いいスイングになってきた新原です

一生懸命で真面目だからこそ

おちいりやすいミスに

「反省」がある

1打目や2打目でミスショットが出た時に

反省し分析して改善を試みようと思うわけで

それを次打でやろうとするわけです

私個人としては

このラウンドのしたかはお勧めしません

なぜなら

1打目と2打目は違うシチュエーションだからです

違う景色

違うライ

違うクラブ

違うメンタル

全てが違うと言っていいくらい

シチュエーションが違うわけです

強いて言えば

空振りやOBならその場から同じシチュエーションなので

反省ショットは可能でしょう

しかしそれ以外は違うので

目の前の1打に最善を尽くさなければなりません

前打の反省を試す場ではないのです

例をあげれば

左足下がりのライをミスし

次が左足上がりのライであれば

注意点は全くもって違ってくるわけです

ラウンドは常に

一期一会ならぬ一期一打です

前の1打目はとりあえず忘れて

目の前の1打に最善を尽くしましょう

更に突っ込んで言えば

反省をあまりしなくていいです

その反省、分析が合っているとは限らないです

毎打毎打反省だけを積み重ねて

後半わけわからん!ってなりかねませんよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

トゥシャンクを考える[9-4]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

トゥシャンクを解決した新原です

根元にあるのを普通にシャンクと呼び

トゥの先っぽに当たるのをトゥシャンクと呼んでいます

普通のシャンクは

数年前から原因や解決方法がわかっていたのですが

このトゥシャンクは

結構ハッキリと分かるようになるまでに時間がかかりました

ちなみにこのトゥシャンクは

女性に多い現象だったのですが

それがヒントになりました

基本、通常のシャンクもトゥシャンクも

アウトイン軌道の方がでやすいのですが

それ以上に大事なポイントがあったのです

それが

「肘や手首が伸びきってしまう」現象

そう、前回のブログの

「遠心力に負けている」状態なのです

一見すると「伸びる」わけですから

ちゃんと当たりそうなのですが

遠心力に負けて伸びる現象は

体を含め上方向に伸び上がります

そうするとクラブは

よりインサイドな入り過ぎてしまい

構えた位置よりフェイス一個分内側を振ってしまい

トゥに当たってしまうわけなんです

文字で表現するとこんな感じなのですが

つまり女性にトゥシャンクが多かった理由がここです

男性より筋力の劣る女性では

特に手首が伸びきってしまい

フェイスが内側に入り過ぎていたわけなんです

これに気付いてからは

トゥシャンクをしていた方々も

少しずつスイングが改善していってます

で、インサイド軌道のスイングはできていたので

飛ぶようになっています

少し癖付いているので時々はトゥシャンクがでますが

それは練習量が解決してくれることでしょう

このブログを読んでトゥシャンクでお悩みの方は

私のレッスンにいらしてお声掛けください

一緒に解決していきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

遠心力とスイング[9-3]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

思考中、新原です

スイングにおける遠心力なのですが

最近、考え方が変わってきました

よく、遠心力を利用する

という表現をしていましたが

自分で練習していてふと気付いたのです

「遠心力に負けている⁉︎のでないか」ということです

私のスイングの一番の欠点は

ビジネスゾーンで伸び上がってしまうこと

アーリーエクステンションです

このせいでフェスの向きが安定せずに

特にドライバーが曲がります

試行錯誤しては未だに解決していない

で、気付いたのが、先程言った「遠心力に負けている」ということ

文字に起こすのが難しいのですが

要は

ゴルフスイングにおいて遠心力は

関節部を伸ばす、力がはたらくということ

代表的な三つ

肘関節、手首関節、股関節

これらの関節は絶対に伸びきりたくないところ

プロのスイングを見てみると

大きなフォロースルーが魅力的なので

伸ばそう、伸ばそうと、頑張ってしまう

私の学生時代もそう

腕を伸ばそう伸ばそうと頑張って

伸びたは良いけど

フェイスコントロールの効かないスイングができあがってしまった…

そんな感じです

今はいかに

遠心力に負けないように

私の場合は

右肘、右手首、股関節が曲がったままのイメージで

スイング練習しています

とりあえず画像を見た感じは

小さな変化が出てきました

皆様も遠心力の考え方を

少し視点を変えてみてください

新しい発見があるかもしれませんよ

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

肩は開くが正しい[9-2]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

心は半開き新原です

さてさて前回チラッと出てきた

肩を開く、開かないのお話し

タイトルにもあるように私の考えは

「肩を開く」です

なぜかというと

肩の動きを無理に止めてしまうと

スムーズな回転の妨げになり

色々な弊害が発生するからです

私の場合は

起き上がりと手首の動き過ぎと

前回お話ししたところです

ではなぜ

世の中には「肩を開かない」

という情報が先行してしまっているのかる

それはアウトイン軌道が

世の中にはたくさんあふれていて

(私も学生時代はめちゃアウトイン)

何となく肩が開かなくなれば

アウトインが改善されたように感じるからです

確かに過度に肩を開かないを練習し続ければ

極度のアウトインは改善されますが

その分の弊害が必ずやってくるのです

それなのに私みたいに

頑なにやり続けてしまうと

気付いた時には改善するのが

めちゃくちゃ大変です

スイングは回転動作の中で腕を振るわけで

この回転は結果的には肩が開いていく至極自然動作なわけで

止めたら絶対に絶対にダメなんです

じゃ、どうやってアウトインを改善していくのかというと

手首と腕の使い方の改善です

決して肩の動きを止めて改善させるわけではないです

だからここでハッキリと言いますが

肩が開くからアウトイン軌道になるのではなく

手首や腕の動きがクラブをアウト側に出してしまうからアウトイン軌道になるのです

今現在アウトインで悩んでいる方は

是非是非、私のレッスンにいらして

質問をぶつけてください!

一緒に解決していきましょう!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

新原の現状報告[9-1]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

まだまだな新原です

新原の現状報告ということで

ずっとドライバーの飛距離UPさせることに

取り組んできてはいますが

ここ3〜4ヶ月は平行線です

計測器MAXが270yd台で

280yd以上がでない…

前回のブログで飛ぶ原理を

お話ししましたが

インサイドから

シャローで

ハンドファースト

これはもう実現できているのですが

その中で私の改善点は

体が起き上がってしまうこと

ゴルフ用語で

アーリーエクステンション

この起き上がりは

ヘッドスピードのパワーをロスさせる動きです

なので

飛ぶ時と飛ばない時の差が大きくなります

で、起き上がらないで

振り抜く練習をしているわけですが

ここで気をつけたいのは

ただ単に前傾を固定するような

頭をただ残すような

練習をしてはダメだということです

体が起き上がってしまう原因は

人それぞれではあるのですが

大半が腕の振り方だったり

上半身の回転の下手さだったりです

私は学生時代から

肩を開かない練習として

切り返しからインパクトにかけて

上半身を絶対に回さない練習をしました

当時は良かれと思っていたことが

結果として

上半身を起き上がらせる練習となってしまったのです…

上半身がスムーズに回らなければ

腕やクラブの抜け場がなくなります

そうすると本来ならダフるはずなのですが

人間は無意識にそれらを補佐するので

体が起き上がりかつ手首を使って

振り抜くようになってしまったわけです

で、その癖と今も戦っています

上半身がスムーズに回るようになり

腕がリリースすることなく振り切れれば

前傾が維持されたまま回れるようにる

そうするとパワーロスも減り

飛距離UPというイメージです

またスイングの他に

この飛ばない間も筋トレも継続してやっているので

全てがうまく噛み合い始めたらと思うと

ワクワクします

とまあ新原の現状はこんなところです

また報告させて頂きます

繰り返しますが

原理通りに飛ぶは

曲がらないに行き着くので

私は飛ばすことを追求し続けます

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

再度確認、飛ぶ原理、飛ばない原理[8-12]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

飛距離UPしか考えたない新原です

ちょっとここで

秋のゴルフシーズンに向けて再確認しておきます

タイトルにもあるように

飛ぶ原理と飛ばない原理

ここで言う飛ぶは

番手通り

自分の体力通りの飛ぶ

というお話で

それ以上の飛ぶではないです

では、飛ぶ原理は

番手通りのバックスピン量で

サイドスピンが限りなく少ない状態

が、方向性良く飛ぶ原理です

その実現方法が

インサイドからシャローな軌道で

ハンドファーストで振り抜く

これだけです

この原理を抜きにして

いくらファームだけを作り上げても

飛距離はでないです

では、飛ばない原理は

もちろん飛ぶ原理の逆です

番手以上のバックスピン量に

過度のサイドスピン量の時です

その実現方法が

アウトイン軌道の

手首こねこねインパクトです

この点を再度確認しておきましょう

正しく番手通り飛ぶということは

曲がらない(曲がりが少ない)

ということでもあるので

どんどん原理に基づいて

飛ばす練習をしましょう

秋のゴルフシーズン

私も更なる飛躍を目指します

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

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担当コーチ 新原大輔

スライス改善は軌道改善[8-11]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

元大スライサー新原です

意図しないスライス、私は大嫌いです

まあ好きな人はいないと思いますが…

そもそもスライスの原因皆様分かっていますでしょうか?

私もこの答えにたどり着くまでに

かなりの時間を要しましたが

このブログを読んだ人はラッキーですね

一番の原因は

アウトイン軌道だからです

ここにフェイスの向きは関係ありません

アウトイン軌道だからボールに右回転がかかってしまうのです

何が言いたいかと言いうと

フェイスが開いて当たるからスライスではないのです

じゃフェイスの開きはどう説明するのかというと

フェイスの開き具合によって曲がり幅が変わるということです

たくさん開いてカットすれば大スライス

スクエアでカットすれば少しスライス

そんな具合の話なんです

第一にカット軌道だからスライス

第二にフェイスの開き具合で曲がり幅決まるという訳です

ちなみにアウトイン軌道でフェイスがたくさん返ってしまうと

チーピンという左に大曲する大フックになります

なのでアウトイン軌道には危険がたくさん潜んでいる訳です

なのでスライスの改善方法は

必ずインサイドからクラブを振れるようになることからです

これを改善せずして

フェイスだけを返す練習をしたとしても

一時的にスライスがなくなっても

フックがきつくなったりそしてスライスに戻っとたりの

繰り返しになります

フェイスの向きは後からでも改善できます

まずは軌道改善から取り組みましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

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担当コーチ 新原大輔

ゴルフクラブは総重量[8-10]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

体重は67〜68.9kgの新原です

いつもスイングの話ばかりなので

たまにはゴルフクラブのお話

ゴルフクラブの選び方で1番重要なのは

クラブの総重量です

ゴルフクラブは

ドライバーからSWまで徐々に重くなっていくように

重量がフローされていないといけません

いくらいいクラブだからと評判のクラブでも

この総重量の流れが悪いクラブがあると

そのクラブだけが当たらなくなることもあります

よくある例としては

UTがFWより軽い

FWがドライバーよりも軽い

お客様のクラブを見ているとよくあります

そんな私も詳しく知らない時はバラバラな重量配分だったと思います

長いクラブの方が軽く

短いクラブの方が重くが絶対です

なのでクラブシャフトの硬度は二の次で大丈夫です

言ってしまえばクラブが重くなるにつれて

シャフトは硬くなってい来ます※多少の誤差はあります

またシャフトの硬度のX・S・R・A・Lの規格は

メーカーによってバラバラです基準はありません

またメーカー内でもモデルが違えばその中でも硬度の基準はバラバラです

で、男性は見栄っ張りだから、柔らかくても「S」と表示している方が

売れるとか売れないとか…あるみたいですよ

なのでクラブを新調する際は

ドライバー〜SWまで綺麗な重量の流れが作れるようにしてください

家庭調理用の秤で大丈夫ですので

是非是非ご自身のクラブの重さを測ってみてください

ちなみに

外資系のメーカーのクラブは

カタログ値より大きく誤差があるなんて

ザラにありますのでご注意を

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

違和感に慣れていくのが練習[8-9]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

常に違和感と戦う新原です

スイング練習はコツを探し求めるのではなくで

「違和感に慣れる」ために反復練習を繰り返します

脳で記憶して「覚える」とは作業が全然違う訳です

このスイングを覚えたいではなく

このスイングに慣れたい

が、大事なポイントです

グリップやアドレスも同じです

だいたいの方が自分にとって違和感がないように

握ったり構えたりしているので

グリップやアドレスを修正されると違和感でしかないわけです

それは私も同じことです

新しい動作をしようとする時は違和感でしかなく

最初はスムーズに体は動かないです

数をこなしていくことで

不思議と体は何の違和感も感じなくなります

この違和感を感じなくなるまで練習できるのかがポイントです

でも、違和感を感じないが元に戻っている場合もあるので

コーチなどのチェックが必要なわけです

人間誰しも

違和感は嫌に決まってます

脳は常に快を求めているものなので

違和感は排除したくなるのが本能ですから

そんな時は

その違和感の先には

新しく上達した自分に出会えると信じていれば

脳も喜んでその違和感を受け入れやすくなるかもですよ

レッスンを受けていらしゃる皆さんは

一人で練習しているわけではないですから

コーチと共にチャレンジ精神で

どんどん違和感を克服し上達して行きましょう

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔

左足体重とは[8-8]

ザバスゴルフスクール・カルチャーゴルフ教室の皆様こんにちは

体重移動?と思う新原です

この体重移動というなんとも最もらしい言葉

私、大っ嫌いです

この体重移動という言葉にほんろうされ

全然スイングができなかった学生時代を思い出されます

「体重移動が大事だ」「体重移動で飛ばせ」

今はハッキリ言ってなんだそれって感じです

右から左に体重が移動?みたいな動きをしたところで

スイング軌道は良くならないし

体は横に動きやすいし

クラブは上から入りやすいし

この体重移動で上達した人がいるのか謎の言葉です

勘違いさせるだけかもしれません

ゴルフスイングのフィニッシュは

前回も書きましたが

左足一本立ちの右足爪先立ちです

これをひとえに体重が移動したとうのはナンセンスです

ポイントになるのは

スムーズな回転が行われたかどうかという話です

スムーズな回転を掘り下げると前回のブログ通り

スムーズに右足踵が上がって回転ができた

ということがポイントです

スムーズな回転ができていれば

結果的に体重移動と呼ばれる動きになっています

その回転の間は

右から左に体重が移動したようにはほとんど感じません!

だって動き続けている訳ですから

感じたとすればそれは回転ではなく

横の動きで回転は止まっていることでしょう

だから無駄に体重移動で悩まないでください

スムーズに回れない体重移動みたいなものができたところで

スイングは良くならないので

正しい右足の動きを覚えて行きましょう

わからない方はレッスンに来て

質問してください!

読んで頂きありがとうございます

それではまた

ザバス鶴見店

ザバス新松戸店

カルチャー大船店(鎌倉パブリック練習場)

担当コーチ 新原大輔